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「春の時期は、『勉強ってなに?』
って聞かれたとしても
はっきりわからなかったけど
いまなら、勉強ってやり方も含めて
記憶することって言える。
記憶で、人生がだいぶ変わるよね。」
大学受験を控えた子から
ちょっと前に、そんな風に声をかけられました。
学年が上がるにつれて
記憶すること、マスターすることは
どんどん増えていきます。
その記憶するものに悪戦苦闘する子がいる一方で
ほんと楽々と楽しそうに勉強している子もいます。
その違いは、なんなのか?
いろいろ要因があると思いますが
そのひとつに記憶の仕方
ものの見方の違いがあげられると思います。
ことばで記憶する「言語記憶」と
見たり、イメージしたものを記憶する
「ヴィジュアル記憶」。
楽に勉強できている子であるほど
画像やシーンを活用する
「ヴィジュアル記憶」の能力を発揮しています。
「視覚モード」をうまく活用しているということですね。
でもこれは、一部の天才
といわれる人が持っている能力ではなく
あることがきっかけになり
昔のシーンを思い出した経験は
誰にでもあると思います。
「なんで、そんなことまで
覚えているんだろう??」
ってことは、結構ありますよね。
その情景、シーンだけを
特別に記憶していたのではなく
ほとんどのシーンを記憶していて
そのシーンを呼び覚ます糸口が見つかった
ということなんですね。
今日は、 ねにまるちゃん
の
楽天つながりからお友達になった
大分県佐伯市の ゆのんさん の小学校で
全校児童、1年生から6年生までの子供たちと「右脳教室」で、記憶ゲームをしてきます。
「画像」「映像」として記憶する
エピソードの記憶を通して
見方を変えるだけで
記憶力や能力が上がる
ってことを体験してもらえたら嬉しいです。