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サマーテキストを前にして夏休み前に学校で勉強した内容を
「これ、見開き2ページ
どのくらいで、できるかな?」
と聞いてみると
「5分くらいあったらできると思う。」
と答えてくれました。
というわけでストップウォッチを取り出して
「はい♪」
って、ピッと押しました。
すると、ちょっとやっては休んで他のことが気になってしまう子達が
ストップウォッチを横目に気にしながらスラスラと、えんぴつを走らせていました。
そして、宣言よりも早くできて
「ストップウォッチに勝った♪」
と、止めたストップウォッチをみんな何度も見ていました。
もうすぐ、オリンピックが始まりますが
アスリートでもないかぎり
私たちは、日常において
これほど、小刻みな時間に
追われることはありませんよね。
しかし、だからこそ、
時間をきっちり区切って
100分の1秒単位で計ることが重要で
スタートボタンを押したとたん
その時間は、非日常に変わり
真剣度も集中度も高まる
ゲーム感覚に変わってしまいます。
飛び越えるべきラインを引いて
量をこなすことを恐れない
取組み易くて飽きさせない工夫
ゲーム感覚を取り入れること
とても大切だなと思います。
最初に書いた女の子たち
ストップウォッチを使って早くすませ、余裕ができたので
最後に「お絵かきタイム」と自分の自由な時間をとっていました。
テンポよくと、ゆったりを
上手に使い分けること
できる人って
ちょっと早く仕上げること
締切を早く済ませると
いろいろ得なことがあること
これを身につけてもらえたらな
と思います。
ストップウォッチやキッチンタイマー
どんな風に、使っていますか?