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「朝起きたとき、やりたいことがある って、とても大切なことです。
何もやることがないのは、恐ろしいことです。」
先日またカンブリア宮殿の録画を見ていたら
彩(いろどり)の横石知二社長が言っていました。
がんこ寿司で、
寿司の飾りとして添えられている赤いもみじを「可愛い」とハンカチに包んで持ち帰る姿を見て
裏山にある葉っぱを料亭や寿司屋に卸すというビジネスモデルを考えだし
葉っぱビジネスを年商2億6千万までにした横石社長のお話は、ちょっと目の覚めるものでした。
この葉っぱビジネス
葉っぱを拾うおばあちゃんのなかには
年収1000万円を稼ぐ方や
立派な豪邸を建てている方もして数年前から雑誌や番組で取り上げられているのを
何度か見てたのですが、
今回のように深く掘り下げたものを見て
なるほどと、感心しました。
朝、ファックスやパソコンに農協に寄せられている受注状況を流し
それを見たおばあちゃんたちは自分が狙いたい葉っぱを
農協に携帯や電話で応答します。
そして、注文が取れたら裏山に葉っぱを取りに行くのです。
また、葉っぱを高値で売るために
パソコンで、現在の人気商品や
その売買価格を調べたりして
独自のマーケティングしたり
自分の売上が町の中で、何位になるかわかるので
「その順位を見て、上がっても落ちても張り合いになる」
と話したりしていました。
パソコンも携帯電話も葉っぱも
すべて、それ単体では、道具にすぎず
どうしてもほしいもの、使いたいものであれば
人は、使うんですね。
町全体、クラス全体ではなくて、その人、個々が朝起きたら、やりたいことがあるような仕組み
それぞれの段階で、いろんな解決策があるとは思いますがちょっとワクワクしてきました。
憂鬱な朝ではなく
なんかダルい朝でもなく
朝起きて、どうしてもやりたいことがある
こんな朝への工夫
ちょっとしてみたいですね♪
自分をワクワクさせるような
朝起きて、どうしてもやりたいこと
って、なんですか?