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「せんせ、宿題の問題集なんですけど
東大の数学とか、ちょっと難しすぎて
難しい問題は、抑えるだけとかでもいいですか?」
そんな感じのメールが届きました。
「まだ、問題を解こうとしているから
難しいという感情が出てくるんだよ。
一度に理解しようとしているから
解いていて、不安になるんだよ。
人は、知っているものしか
解らないものなので
無理やり解こうと努力をしないこと。
これから、何度もテキストを通り続ければ
必ず解るようになるから。
いま解らないものは、
問題の上に、『カンタン』と書いて
どんどん、先に進んで行ってね。
リラックスして、
余裕とゆとりが大切だよ。」
そんな風に、返事しました。
そして、今週も高1の男の子に
「次、積分が試験範囲なのですが
どうやっていたらいいですか?」
と数学のやり方について聞かれたので
「何でもそうだけど
初めてが一番難しいんだ。
それを解いた満足感に浸っては
進みが遅くなってしまうよ。
お手本を見て
いいやり方というのを
たくさん目にしてね。
その問題を見て、
これ解けるという感覚があるだろう?
その感覚になるまで、
自力で解いちゃダメなんだよ。
もっと、読んで、真似て、真似て。」
そんなお話をしました。
頑張っているのに
成果がでてこない子の大半は
解いていること、問題集をやっていること
ノートにまとめていることが中心になって
解き方も含めて、記憶することを
メインにおいていないことが多いです。
「何か1時間勉強したら終わった時に
何か新しいことを覚えているか
前よりも作業時間が早くなる。
これが、何かを学んだということだよ。
常に、いま何を学んでいるか
いま、何を記憶しているか考えないと。」
そんな風に話しているのですが
このことをしっかり身につけて
高速で繰り返せば、カンタンなる
という法則をしっていれば
ほんと、飛行機のように
すっと、飛んでいけると信じています♪
ではでは、授業してきます。
どこか飛んで行きたいところはありますか?
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