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「入試の問題に、「キセキ」を
漢字で書かせる問題が出ていたよ。」
昨日、志望する学校に合格した男の子がそんな風に言っていました。
「合格したら、ほんと、奇跡だと思います。
冒険に近いくらいのチャレンジですから。」
と、学校の先生に言われていて、そして、自分たちも
「奇跡を起こしてみなさい」
と話していたからかもしれません(笑)
そして、彼にする最後の授業で
2年前に出題された問題やそっくりの数学の類題をしていました。
そのとき、彼は 「一度やった問題だから」
と
もう一度解くことを嫌がっていたのですが
「一度やった問題だからこそ」
とやらせたら
ちょっと、ひっかかってしまって
その場で、それを解説して、解き方を覚えなおしてもらっていました。
すると、最後の授業でやった問題と
そっくり同じ形式の問題が3題でていました。
そして、国語の評論文の問題は
先日お話を聞かせて頂いた( 1月23日の日記
)
茂木健一郎さんの文章でした。
ご縁があるときってこういうことがあるものですよね。
そして、最近この『つながり』というか
『再来』という考え方は
大きな意味を持っているなと感じています。
オバマ大統領が、リンカン大統領や
ケネディ大統領の再来と呼ばれるくらいに
行動や政策を意識していたり
彼の演説のなかに、
アメリカ人のDNAを呼び覚ますような
過去の出来事や偉人の言葉を連想させる
フレーズを数多く盛り込んでいたりするのを見たり
映画やドラマで、
点と点だったりする伏線に
意味が吹き込まれて
動き出すのを見ると
ほんと、ワクワクしてきます。
そして、この『再来』というか
『呼び起こす』ことを重視する
復習重視の高速大量回転法というのは奇跡を起こす学習法だと思っていて
この日記にも何度か書いてきましたが子どもとやってみて気づくことがありました。
日記が、長くなったのでそれは、次に書かせて頂きますね。
今日の動画は、伏線だった点と点が最後に、意味を持ってくるミニドラマです。