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2015年09月18日
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「次のテストで400点(450点)取ったら…○○やねん。」
「次のテストで○点取れたら、○○買ってもらえんねん。」

教室で子供たちと話していると
こんなお話を聞くことがあります。

お子さんの奮起を促し、期待を込めて
そういうお話になるんだろうなぁって思うんですが

脳科学や無意識の勉強をすると、これ、裏メッセージで

「いま、頑張ってないよね。
 ちゃんとしなさい。しっかりしなさい。」


とも伝えていると知るようになり
懇談などで、お話できそうなときには
できるだけお話させて頂くようにしています。

でも、頑張ってもらいたいし、より良くなってほしいし
嬉しいときには、ご褒美あげたくなるのが心情ですよね。


そんなとき、褒めると似てるんですが

「「よくやったね」とねぎらって頂けたら…」

お願いしています。

できてないから、できたらと
苦痛から解放されるイメージではなく

やることしていたら、
なんとなくいいことがある
いいことがいい気分を呼ぶ、そんな感じでと。


この時期は、夏休み頑張った成果が出てきたり
課題や模試の結果が出てきたりするときですよね。

どんな状態、状況であっても
こちらからみたら、もっとという点があっても

よ~く探していくと、その子、その子で、
その子なりに、頑張ったところは、必ずあるので

そこをねぎらって、
本格的な秋への原動力にしてもらえたらと思います。

堺市は9月に市の最後の総体があることもあって
今日で、やっと全員の課題テスト、模試が終わったんですが


大切にしようと気づきなおすことができました。

下のコラム読んだら、経済学的にも同じかぁと嬉しくなりました。


(以下、コラムの抜粋です)

「ご褒美で学力を上げる」最良の方法とは?
経済学からみる子供の教育法


■「今勉強しておくのがあなたのため」は経済学的には正しい


経済学的にも正しいことが明らかになっています。

子どものころにちゃんと勉強しておくことは、
将来の収入を高めることにつながるのです。

経済学には、【教育の収益率】という概念があるようで
実際、教育投資への収益率は

株や債券などの金融資産への投資と比べても高いことが
多くの研究で明らかになっているとのことです。

子どものころの教育は、
とても大事だということがデータで証明されているのですね。


■勉強させるためにご褒美で釣るのは良いことか?

経済学的な観点から言うと、
実はご褒美で釣ることは良いこととされているようです。

つまり、子どもの学力が上がった
というデータが得られているというのです。


ただし、そのご褒美の設定の仕方によっては
効果がないこともあるといいます。
どういったご褒美の設定がいいのでしょうか。

ご褒美の設定には、
「テストで良い点を取ったらご褒美をあげる」というアウトプット型


例えば「本を一冊読んだらご褒美をあげる」というインプット型があるのですが
子どもの成績を上げたかったら、なんとインプット型が良いというのです。


数あるインプットの中でも、本を読むごとに
ご褒美を与えられた子どもたちの学力の上昇は顕著でした。


一方で、アウトプットにご褒美を与えられた子どもたちの学力は
意外にも、全く改善されませんでした。


というように、
「ご褒美をあげることで学力は上がりもするし、変わらない場合もある」
ということがデータからハッキリするというのです。

経験に基づいた教育論としては、
「ご褒美で子どもを釣るのは良くない!」と言いがちではないかと思いますが、
データでみると実はそれが違う、ということです。

こうした客観的なデータを取り入れて、
ぜひ子どもの能力を飛躍的に伸ばしてあげてください。

この時期は、夏休み頑張った成果が出てきたり
課題や模試の結果が出てきたりするときですよね。

どんな状態、状況であっても
こちらからみたら、もっとという点があっても

よ~く探していくと、その子、その子で、
その子なりに、頑張ったところは、必ずあるので

そこをねぎらって、
本格的な秋への原動力にしてもらえたらと思います。

堺市は9月に市の最後の総体があることもあって
今日で、やっと全員の課題テスト、模試が終わったんですが

これ書きながら、僕も生徒さんへの労いの言葉
大切にしようと気づきなおすことができました。

下のコラム読んだら、経済学的にも同じかぁと嬉しくなりました。


(以下、コラムの抜粋です)

「ご褒美で学力を上げる」最良の方法とは?
経済学からみる子供の教育法


■「今勉強しておくのがあなたのため」は経済学的には正しい

おそらく多くのご両親が口にしたことがあるはずのこの言葉は
経済学的にも正しいことが明らかになっています。

子どものころにちゃんと勉強しておくことは、
将来の収入を高めることにつながるのです。

経済学には、【教育の収益率】という概念があるようで
実際、教育投資への収益率は

株や債券などの金融資産への投資と比べても高いことが
多くの研究で明らかになっているとのことです。

子どものころの教育は、
とても大事だということがデータで証明されているのですね。


■勉強させるためにご褒美で釣るのは良いことか?

経済学的な観点から言うと、
実はご褒美で釣ることは良いこととされているようです。

つまり、子どもの学力が上がった
というデータが得られているというのです。

ただし、そのご褒美の設定の仕方によっては
効果がないこともあるといいます。
どういったご褒美の設定がいいのでしょうか。

ご褒美の設定には、
「テストで良い点を取ったらご褒美をあげる」というアウトプット型と

例えば「本を一冊読んだらご褒美をあげる」というインプット型があるのですが
子どもの成績を上げたかったら、なんとインプット型が良いというのです。

数あるインプットの中でも、本を読むごとに
ご褒美を与えられた子どもたちの学力の上昇は顕著でした。

一方で、アウトプットにご褒美を与えられた子どもたちの学力は
意外にも、全く改善されませんでした。


というように、
「ご褒美をあげることで学力は上がりもするし、変わらない場合もある」
ということがデータからハッキリするというのです。

経験に基づいた教育論としては、
「ご褒美で子どもを釣るのは良くない!」と言いがちではないかと思いますが、
データでみると実はそれが違う、ということです。

こうした客観的なデータを取り入れて、
ぜひ子どもの能力を飛躍的に伸ばしてあげてください。





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最終更新日  2015年09月18日 15時43分36秒
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