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2016年03月18日
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(いこーよ - 03月17日 19:20)

今日は、大阪の公立高校の合格発表の日でした。

昨年の春から始まった2015年度も
中学受験、高校受験、大学受験
それぞれ試験が終わり今日で一区切りです。

前から行きたいと希望した学校から合格を頂いたお子さん
残念ながら、第一希望ではないけれどというお子さん
いろんなお子さんがおられるんですが


第一希望でなかったんだけどというお子さん達ほど

「今回の経験を次のステップに活かすために
 先生のところで、もう少し勉強していいですか。」


って、進学する学校からの課題や
先に進むのに有利なようにと英語をしたりと

それぞれいろんな想いがあるだろうに
切り替えようと取り組んでいるのを見て

教えている身でありながら頭が下がる想いがします。

今日のコラム、
昨日の日記ともつながりますが

最近考えて教室の生徒さんと取り組んでいることと
つながるような内容だったので、とても考える内容でした。

少し長くなりますが、よかったら、ご覧くださいね。


それについては、明日書いてみようと思います♪

(以下、コラムの抜粋です)

■「勉強は何のため?」子どもの問いかけはSOSの場合も

そもそも「なぜ勉強しなきゃいけないの?」と子どもに聞かれて
しっかり答えられる親は少ないのではないでしょうか? 


まずは、真剣に考えて答えてあげることです。

これには誰もが納得する一般的な『正解』というものは
あり得ませんので、自分なりの答えで大丈夫です。

大人が真剣に考える姿を見せて
自分なりの精いっぱいの答えを示してあげること自体が大切です。

そして、子どもにも自分なりに考えるよう促してあげてください。」

「その際、さまざまな人の伝記に触れさせるのも良いと思います。
 過去の偉人や人生の先輩たちは、
 何のために生き、何のために勉強したのか
 それを知るのは子どもにとって良い栄養になります。

 そして、それをきっかけに、
 子どもの将来の夢についても話し合ってみると良いでしょう。」


ところで、実際はこの問いかけは文字通り
勉強する理由を知りたいというより

「勉強が楽しくない。勉強がわからない。助けて」あるいは
「親の要求が高すぎて、自分はつぶれそうだよ。もう無理」


「勉強が多すぎて大変!」という子どもの悲鳴だったり
SOSのサインだったりすることの方が多いとのこと。

「言葉では、何のために勉強するのか聞いていますが
 本当はそんなことを知りたいのではないのです。

 ただ、『助けて』と言っているのです。

 この場合は、子どものつらい状況をよく理解してあげて
 救いの手をさしのべてあげることが最優先です。

 勉強がわからないようなら、親が教えてあげる
 担任の先生にフォローしてもらえるように頼む

 個人指導の塾に行く、家庭教師を頼む、などで
 サポートしてあげましょう。」

■勉強ばかり無理強いせず、他の面で才能を伸ばすのが大切

しかし、こうした働きかけをしても
状況がすぐには変わらないことが多いのも事実。

そういうときは、
勉強には目をつぶるという決断も必要のようです。

その分、勉強以外で子どもが得意なことを伸ばしてあげたり
興味を持ったことにチャレンジさせてあげることが大切です。

「何でも良いのです。
 何か一つのことに自信を持たせてあげてください。

 子どもが何かに興味を持ったときが
 子どもの世界を広げて成長するチャンスのときです。

 子どもには『お試し』でいいので
 いろいろなことにチャレンジをさせてあげましょう。

 そうしているうちに
 やりたいことや向いていることが見つかります。

 それを深めていくことで
 自分に自信を持てるようになります。
 これが本当に大事なことです。」


■ 否定的かつ感情的な言葉はすべて逆効果!

親の子どもへの声かけが原因で
勉強が嫌いになってしまうケースも多いそう。

「親は子どものためを思って言っていると思いますが
 子どもが勉強したものを見て
 『なんで同じ間違いするの?』

「『はいバツ、これもバツ!
  もっとちゃんと考えなきゃだめでしょ』などの
 否定的かつ感情的な言葉はすべて逆効果です。

このように言われると、子どもの中で
『宿題をやっても叱られる。勉強なんてつまらない。』

という認識ができあがってしまいます。」


■ほめられると「勉強って楽しい」という認識ができあがる

「勉強へのやる気を高めるには
 勉強に関する肯定的な言葉をたくさん贈ってあげることが大切」。


すると、子どもは「勉強するとほめられる。勉強って楽しい」
と思えるようになり、自発的に勉強をするようになるそう。

「親は『宿題や勉強はやって当たり前』と思っていますが
 そういう考えでは、子どもをほめられません。

 子どもは、朝早くから学校に行き、
 授業を5時間も6時間も受けます。

 大人は、毎日新しいことを学ぶということは少ないと思いますが
 子どもは毎時間、学校の授業で新しいことを学んでいるのです。
 これはすごく大変なことなのです。」

「さらに学校から帰ってからも
 のんびりだらりと過ごしたいのに宿題をやらなきゃいけない。

 やっとやり終えたと思ったら、親に叱られる…。
 宿題をやり終わった時点で
 子どもの気持ちのスイッチはオフになっています。

 『やり直せ』といわれても、すぐにはその気になれません。
 ですから、まずは、『宿題頑張ったね!』とほめてあげてください。」



■ ホワイトボードで子どもが自発的に勉強する習慣づけを

子どもが自発的に勉強をするように習慣づけるためには
卓上に置けるミニ・ホワイトボードを活用するのも効果的なのだとか。

「例えば、『6時までに
 プリント1枚と日記 終わったらテレビを見る』というように

 今現在のやるべきことを文字化して
 目の前に置くと集中力がアップしますよ。」

その場合、「1締め切り時刻 
2やるべきタスク 3終わったらやれること」の
3点セットで書くのがコツです。

ただし、3の「終わったらやれること」として
「100円もらえる」などというのはNG。

これだと、いいご褒美がないと
勉強しなくなる可能性があるからです。

子どもが勉強を好きになって自発的に勉強するようになれば
親にとってはこのうえない喜びですよね。
まずは、ほめることから始めてみてはいかがでしょうか。





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最終更新日  2016年03月18日 16時47分47秒
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