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税務署はさすがに混み合っていましたが、入口でまず「これから作成する人」と、すでに作成済みで「提出するだけの人」とに手際よく分けられ、しかも待ち時間も少なく、税務署員に丁寧に教わりながら、初めての経験で覚悟して行ったにもかかわらず、案外簡単にすませることができました。
税務署に薬局開設の届け出(もちろん保健所には許可をもらいましたが)をしていなかったので、青色ではなく白色の申告と、売却した土地の所得税の申告を行いました。
税務署に行く前には一応、家庭の「家計簿」のような計算書を、何日もかかって作成しました。これは「桐」というデータベースを使ったのですが、普段はエクセルも使ったことのない私にはチンプンカンプン。
これで仕事をしている家人に教わり、覚えの悪いアタマに呆れられながら、やっと作り上げた計算書でした。
この計算書を見ながら税務署の書類に書き入れたのですが、しかし喧嘩しながらでも作り甲斐があったというもので、これがあったればこそ短時間で終了できたようです。
税務署の係員に「これは会計ソフトで作ったのですか?」と聞かれ、「桐」と答えたところピンとこないような顔をされました。
帰宅してから家人にそれを報告すると「桐」は会計ソフトではなく、データベースであって、会計だけでなくワードでも使えるソフトで、あまり知っている人は少ないのだとか。
ともかく売却資産の納税はもちろん、赤字ではあっても事業主として一応の義務を果たしたことになり、ほっとしています。
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