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おったびあーの

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かきのたね みえこ嬢さん
2007.06.30
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水曜日、自転車で郵便屋さんのバイクの前に飛び出してぶつかり、救急車で病院へ運ばれた。

その日は午前中に近所のコミセンに遊びにいって、午後は家にいる予定だったのだけれど、コミセンのあと、息子が広場へ行きたがり、特に予定がなかったので出かけて行った。
ここ数日は、だいたい午後2時前後にお昼寝をしていたのに、広場へ行ったせいでずれ込み、早めに切り上げて帰ってきたけれど、それでも自転車でコックリコックリ寝てしまった。

自宅マンションの前の車道で、2人の子どもが一輪車で遊んでいたので、それをよけて道路の右側に寄って走り、自転車置き場に入るのに、段差のない1メートルくらいの隙間を目指して、ほぼ直角に曲がったら、「あー!」という声が聞こえて、道の左側を走ってきた郵便屋さんのバイクが横からぶつかった。
そんなに速度は出ていなかったので、ふっとばされるという感じではなく、ドン!と押された感じになって、息子もろとも自転車を支えきれずに倒れた。
その時、私のひざが息子の手の上に落ちて、息子が右手をケガした。

バイクとぶつかったことよりも、息子ごと自転車で転倒したことが私にとっては大きな事故で、最初はバイクとぶつかっちゃった、くらいの認識しかなかった。
けれど、郵便屋さんにこれは事故として処理しましょうと言われて110番して、おまわりさんと話をするうちに、これは交通事故なんだということがはっきりわかってきた。
まずは自転車に乗ったおまわりさんが来て、次に現場検証のためのパトカーが来て、息子がケガをしていたのでおまわりさんが救急車を呼んで、普段チラホラとしか通行人がいない団地の敷地内なのに、ヤジウマもゾロゾロ。


息子はケガというよりも、警官や救急隊員が次々話しかけてくるので人見知りで号泣。
どういうふうにぶつかったのか、私はケガをしていないのか聞かれて初めて、ひざの下のバイクがぶつかったところが腫れていることに気づいた。
息子の手が骨折していないか心配で、病院に行きたいけれど、救急車に乗るほどではない、と思っていると、救急車で行けばすぐに見てもらえるから、救急車に乗りましょう!と言われて、生まれて初めて救急車で病院へ運ばれてしまった。
救急隊員の人が、息子の血圧を計ったり、傷を見たりしようとしても、号泣して何ひとつできなかったのに、ピーポーピーポー言い出したら「おっ?」とぴたり泣き止んでキョロキョロ。
1秒を争う!というわけではないけれど、他の車を押しのけて赤信号を通過して、病院へ。

病院では先生の診察に号泣、レントゲンの撮影に号泣。
骨は大丈夫で、擦り傷に絆創膏を貼ってもらったら、それを嫌がってまた号泣。速攻はがしてもらった。
先生に、お母さんはどうしますか?と聞かれて、腫れてるなぁ、くらいにしか思っていなかったので、別にいいです。と断ったら、息子のレントゲンを撮ったあとに、救急隊員の人につかまり、「お母さんこれはね、事故だからね、ちゃんと診てもらったほうが良い!!あとでおかしくなっても、事故のせいじゃないということになったら困るよ!」と叱られて、私も足のレントゲンを撮ってもらうことにした。
結果、骨は大丈夫で、打撲ということになって、湿布薬をたくさんもらった。

診察のあと息子が寝てしまったので、とりあえず抱いて自宅に戻り、診断書を提出しに行く警察署はどこかな?と調べていたら、警察から電話があって、どうやって来るのか聞かれて、タクシーかバスで~、とのんきに答えていたら、郵便局の人が迎えに来てくれることになった。
ぶつかった郵便配達の人と、本局の事故担当の人が車で来て、「このたびはご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。」とものすごくペコペコされたのだけれど、私がバイクの前に飛び出したのであって、悪いのはむしろ私で、こちらこそ本当に申し訳ない。


翌日、どこにも行きたくないので妹を呼びつけ、自宅に引きこもっていたら、夕方近く、ぶつかった郵便屋さんがお仕事中に、自分ではとても買えないすごいさくらんぼを持ってきて下さった。
ますます申し訳ない。


事故った原因として考えられるのは、
・予定外のおでかけをして、昼寝の時間がずれたので、焦っていた。
・子どもが一輪車で遊んでいたのをよけたので、道の右端を走っていた。

・自転車で息子が寝ていたので、自転車置き場に入るのに段差のない隙間を通ろうとした。
(自転車置き場の前はだだっ広い広場だが、車道との境目にはずっと排水溝が敷いてあり、ダンダン!とゆれないで自転車を通過させるには、端っこの花壇の前の幅1メートルくらいの道を通るしかない。しかもポールがたっているので、斜めに進入するのは難しい)
・マンション前の車道は行き止まりなので、後ろから何かが走ってくるとは思わなかった。
・子どもは車道の端と端に広がって遊んでいたので、そこを何かが通ってくるはずはないと勝手に思い込み、左折時に後方を確認しなかった。

というわけで、色んな要因が重なってしまった結果だと反省しているのだけれど、個人的には、悪かったのは私が8、郵便屋さんが0、子どもが2くらいではないかと思っている。
良い子のみなさんは、車道に広がって一輪車で遊ぶのはやめてください!!





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Last updated  2007.06.30 20:25:24
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