生きるって素敵♪

生きるって素敵♪

2007年11月02日
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自分のことって、わかっているようで、実は一番見えていない。
子供にとって、私は、どういう存在?
親だから、という名の下に、親の一方的な思い込み、みたいなものがあったのかも。

子供に問題を感じたとき、まず、子供をなんとかしようとしますが、それと同時に、親自身が、自らを振り返ることがとても大切なことだと思います。

そのための手段として、お勧めの方法。
それは、子供との会話を振り返ってみることです。

この作業をするとき、気をつけること、
それは、情報以外は、こちらからは話しかけない、ということ。

子供との会話を振り返ることで、その子にあった対応というものを考えていけるのです。


私は、ダラダラ過ごすということが好きではないので、つい、子供にも、小さい頃から、「次は、○○しようね。」とか「××しとくといいよ。」など、言葉は優しいし、子供のためを思ってだったのですが、声をかけすぎ、過干渉、ということだったのだと思います。

専業主婦で、子供が好きで、子育てが楽しくて、子供につきっきり、自分ではとってもよいお母さんしてるーと思ってました。

小さい頃から、母親に指示されることに慣れてしまっていた長男は、自分で考え、行動する、という訓練ができていない状態だったのです。

学校という環境で、最初のうちは、緊張していたものの、ある程度みんなが慣れてくる頃になると、違和感を感じるようになっていたのです。

それが、頭痛、腹痛、吐き気といった体調に表れていたのです。
そんなことは、病院では教えてくれないことでした。
病院では、「精神的なものだから、家でゆっくりさせてあげてください」と言われていました。
家でゆっくりさせてだけいて、私がこのことに気づかなければ、長男は、ずっと学校に行けないままだったのではないかと思うのです。





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最終更新日  2007年11月02日 22時32分28秒
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