aaa

2005/10/16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
毎日新聞によると、中国外務大臣が、日本外務省の谷内事務次官に対して、安保理常任理事国入りについて「国連のことも、これから互いの理解を深めるため、交流と対話を深めていきたい」と述べたそうです。

日本の常任理事国入りに理解を示すものなのか、日本に、発展途上国を常任理事国入りさせるように促すものなのか、定かではありませんが、ちょっと驚きました。

もしかすると、今週中に小泉首相が靖国参拝しかねないので、牽制球を投げたのかも知れません。

きょう、浅尾慶一郎議員(民主党外務担当)のミーティングに出かけて、ちょっと質問をしてみましたが、中国にとっては、台湾問題が最大のプライオリティで、日本の常任理事国入り阻止のプライオリティが高くないのだろう、というお話でした。私としては、ひょっとして、谷内事務次官が、小泉首相が靖国参拝しない意向だと中国に伝えたのではないか、と、期待したのですが、そうでもないみたいですね。

ここは鉄鋼株を買いかと意気込んだのですけれど、靖国参拝されてしまえば中国関連は全てパーなので、やはり自重です。

台湾の李登輝さんが、「小泉首相の靖国参拝は当然だ」と訪問中の米国で言っているそうですが、天国で蒋介石がどう思っているでしょうね?わざわざ波風を立てるのもどうですかね?小泉首相も、台湾の李登輝が言うんだったら、じゃ行きましょう、ということになるんでしょうか。

浅尾議員、ミーティングでもう一つおもしろいことを言っていました。米国産牛肉の輸入再開ですが、吉野家の牛丼再開を望む声も大きいのですが、産地表示されているスーパーで、どれほど牛肉が売れるか、ということです。せっかく輸入再開ということになっても、ブランド・イメージが悪くては、日本人は買わないだろう、「安全」と言われても安心できるわけではないから。浅尾議員は米国の関係者に、しっかり検査をした方が日本では売れるという話をしたそうです。

多分、米国が牛肉の検査などやっていられないと言っているうちは、スーパーで米国産牛肉が売れず、吉野家が買い叩くことになるので、吉野家の利幅が増大して、吉野家株は買い、ということになるんでしょう。

もう一つ、気になることがあります。私は見ていませんでしたが、テレビで楽天の三木谷社長が、「一文無しになってもTBSとの統合をやる」と強調した、というニュースが流れています。なぁんか、「殺されても改革する」とかいうような言葉が流行しているんでしょうか?



別のニュースでは、ネット側は、テレビのドラマやバラエティ制作能力を喉から手が出るほど欲しがっている、とのことなのですが、私が、テレビを見ないようにしているのは、ドラマとバラエティ番組の氾濫が不愉快だからです。ネットにまで、韓流ドラマやバカ騒ぎを持ち込んで欲しくないなあ。私が期待するのは、真摯に日本の未来を考える報道番組です。

ところで、三木谷社長も浅尾議員も興銀に'95年頃までお勤めだったんですよね、浅尾議員に聞いてくれば良かったですが、お知り合いなのかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/10/16 08:41:36 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: