aaa

2005/10/24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
小沢一郎さんのホームページに夕刊フジ掲載の豪腕コラムの記事が載っています。その第250回のところに、小泉首相の靖国参拝に関する意見が出ています( こちら

必ずしも私は小沢一郎さんの支持者ではないですけれども、小沢一郎さんの靖国神社に対する考え方を、全面的に支持します。重要な部分を夕刊フジから引用させて頂きましょう。最初の「彼ら」は一部のA級戦犯のことです。


その張本人たちが、おめおめと生きて「虜囚の辱めを受けた」うえ、不名誉な戦争犯罪人として裁かれた。とんでもない話だと思う。国家指導者としての責任感、使命感のなさに激しい憤りを感じる。

この人たちは靖国神社に祀られるべき人々ではない。彼らは英霊に値しないと考えている。
日本史に、連合国軍による屈辱的な占領というページを書き加える原因を作った当事者を靖国神社は合祀しているのです。小沢さんが書いているように、東京裁判は戦勝国が行ったものであって、日本人が敗戦の責任を追及したものではありません。日本人は自身の手で戦争の総括を行っていないのです。靖国神社に出向いて、日本のリーダーが、何らの責任も問われていないA級戦犯に頭を下げてくる、というのが、私には、日本人として、愛国者として、どうしても納得できない。

韓国から潘基文外交通商相が27日~29日までやってくるそうです。何を言いに来るのかわかりませんが、新聞報道では、新たな国立追悼施設の建設を要求するのではないか、と、言われています。

韓国から日本にやってきて戦争被害者となった人もいるので、こういう要求が出るのかも知れませんが、まるで、韓国人のために戦没者追悼施設を作るかのような新聞報道は、心外です。

無念の死を遂げた兵士だけでなく、原爆・空襲の犠牲となった市民、攻撃されて沈没した輸送船に乗っていて犠牲となった一般人、こうした人たちも含めて、戦没者として哀悼する無宗教の施設が、日本人が悲惨な戦争を胸に刻むために建造されるべきだと、私は思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/10/24 10:43:50 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: