aaa

2007/07/12
XML
カテゴリ: 科学の話題
米国の月面探査機アポロ11号が月面に降り立ったとき、アームストロング船長の第一声を同時通訳した、西山千さんが老衰で亡くなられたそうです。

英語の苦手な私には、同時通訳というのが信じられませんでしたが、このときから同時通訳がはやりました。
でも、あれからもう40年近くも経っているんですね。

テレビで見る月面での活動は感動の場面でした。
アル・ゴアの「不都合な真実」の中にも写真が載っていますが、悲しいことに、最近、あれは捏造だったという話しを若い人たちがしているのだそうです。
今から40年近くも前、自分が生まれる前に人類が月面になど行けるわけがない、とか、旗の影の向きがおかしい、とか、空気もないのに星条旗がはためいている、とか、空に星が見えない、等々。
40年近くも前に人類が月面に行けるわけがない、というのは、太平洋戦争で日本は勝利したのだ、とか、南京大虐殺は無かった、などというのと同じたぐいの言い方で、我が目で見た物しか信じないと言い張る人に、歴史を伝達するのにはどうすればよいのだろう、と、思ってしまいます。
もっとも、前の晩に石器を埋めておいて、次の日に記者の見ている前で掘り出して見せたようなエセ考古学者もいたので、あまり、突っ込まれてしまうと、私にも返事ができませんけれども。



理工系受験生向け大学入試問題研究サイトは こちら
大学入試問題検討ブログは こちら




コメントはこちらへ お願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/07/12 03:06:11 PM
[科学の話題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: