ぐりっちのいるところ

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ぱぷりか。

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梅雨明けです。

うふふふふｗ

さて。

天気予報図、最高気温３６℃の文字は真っ赤っか。
連日あんまりとろけすぎて
バターになりそなぐっちゃんを見かねて、
ザルと洗濯もの干したら、
速攻リビングの冷房スイッチオン。

冷や茶漬けを流し込んだら、
ローチェストの写真に紫色の花束を牛乳瓶に生けて、
ラベンダーのインセンス1本挿して。
まんま供えたとこに、ゆかち帰宅。

「ぐりって、紫似合うねぇ・・」
うん。
来年はトルコ桔梗もいいな。

取り分けた一輪をゆかちの前カゴに
まんまのおひねりを母さんのポケットに。
あの日みたいにちゃりを漕いだ。

あれ？そいえば、今日ちょっと早くない？

短縮だっけ？後で学年便り見とかなくちゃ。

クワの木は､今が盛り。
熟したおすそ分けをたんといただいた。
ちょっと葡萄の味に似てた。
こんなご馳走あるなら、いらなかったかな？まんま。

さぁ。どっちもかな。
と枝のすき間から仰ぐ空にも。

ご飯炊ける音聞きながら、
暗くなってく部屋で眠りこけてるぐっちゃん見てた。
君がお空に帰る日も、母ちゃんはありがとうって送り出したい。
・・って、まだ縁起でもない？
それは君との今が宝物だってことだよ。

ご飯食べてたら、電話が鳴った。
登校班の連絡網。
「お昼過ぎ、近くの団地で中学生の女の子が
刃物男に切りつけられた件で・・・」
ぇえええ！？
それで一斉下校させたから、早かった？！
これは「ちょっと」じゃないぞ。ゆ～か～ち～－－；

あ。そいえば、明日の朝交通当番（通称・旗持ち）じゃん。
団地前の横断歩道に立つじゃん。
うわぁ・・・

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