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2020.05.18
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牢獄の救世主

【参考記事】

以下二つの韓鶴子総裁講演文は、文鮮明総裁がダンベリー刑務所収監中のものです。





韓鶴子総裁御言選集3 天一国と私たちの使命

第2部 神様と人類の希望 真の父母

1. 神様と人類のための献身


*このみ言は、1984年9月3日、アメリカ、ワシントンD.C.のマリオット・ホテルで開催された第13回「科学の統一に関する国際会議」において宣布されたものである。


大会議長、著名なる学者の皆様、そして紳士淑女の皆様。私は皆様がこの第13回「科学の統一に関する国際会議(ICUS)」に御参席くださいましたことを心から感謝申し上げます。年に一度のこの会議が、ますます重要かつ盛大なものとなっておりますのも、皆様方の参加と勤勉な努力の賜であると思います。

私の夫は、この場に来ることができませんので、私に、皆様が今回の会議に参加してくださったことに対する心からの感謝を伝えてほしい、と申しております。皆様がここにいらっしゃるということは、この会議の重大性と卓越性を証明するものでしょう。それはまた、この会議が学界や、世界全体にとって重要なものとなっていることを示しております。

私にとりまして、きょうはめったにない機会ですので、この場をお借りいたしまして、夫である文鮮明牧師の仕事やビジョンについて、少し証させて頂きたいと思います。

夫は自分のために生きているのではありません。神様と人類のために生きています。にもかかわらず夫は今、連邦刑務所に収監されております。なぜ文牧師が入獄という道を行かなければならないのか、不思議に思われる方もいらっしゃることでしょう。私はただ皆様方に、夫は神の戦士として生涯多くの非難と迫害を受け続けてきたことだけを申し上げておきたいと思います。

1971年に夫は神の召命を受けて、キリスト教の復興と、アメリカの建国精神の復興運動を指導するために、アメリカに参りました。夫は私に、自分が迫害を受けるだろうと、さらには入獄されることさえあるだろうと申しておりました。それにもかかわらず、アメリカが神より与えられた使命を全うするか否かということに、世界全体の運命がかけられていたので、夫は神から与えられた使命を果たすために、アメリカに行かなければならないと申しておりました。

この12年間、夫はアメリカと世界のために、汗と涙を振り絞り、自分の心情と魂の限りを尽くしてまいりました。そして極めて重大なこの時期に、収監問題を中心として、全米において宗教の自由のための決起大会が開かれたことを、神に感謝いたします。アメリカの精神的覚醒がついに始まっております。キリスト教が一つになっていることも事実です。この成果のすべては、夫にとって大変貴重なものであり、このために夫は自分の生涯を喜んで捧げております。



夫は刑務所の中で、アメリカが神に祝福されるようにと毎日、祈っております。自分が宗教の自由のための闘いを指導するという、特別の使命を与えられていることを神に感謝しております。

私は、文牧師の妻であること、彼の子供たちの母であること、そして彼のビジョンを固く信ずる者であることを誇りに思っております。

私の夫や家族、そして私たちの運動にとって苦難のこの時に、皆様が示してくださった共鳴、愛、支持に対して、とりわけ皆様の祈りに、心から感謝申し上げます。私の夫も皆様方に感謝しております。

ICUS(科学の統一に関する国際会議)は夫にとって、いつも特別なものでした。それは地上に神の国を築いていくことを主題として扱ったプロジェクトの、注目すべき一つのひな型なのです。世界の至る所から、あらゆる学問分野の学者の皆様が一堂に会して、他のいかなる組織もなし得ない方法で、世界の問題を扱い、解決していく可能性をもっているのです。

私の最大の願いと祈りは、皆様方がICUS(科学の統一に関する国際会議)のビジョンと仕事を支持し、学界に求められている極めて重大な責任を、積極的に果たしていくための道を探求し続けて頂きたいということです。もし皆様方がそうされるなら、夫にとってそれ以上の喜びはないでしょう。

夫が毎年、恒例として行っている創始者のあいさつを、長男の孝進にさせたいと思います。息子が父親のメッセージを伝えることを許していただければ大変有り難いと思います。

神が皆様と皆様の家族を、そして皆様の仕事を祝福されますように。ありがとうございました。




韓鶴子総裁御言選集3 天一国と私たちの使命

第2部 神様と人類の希望 真の父母

2. 神様のために生きてきた生涯に対する応答


*このみ言は、1984年11月15日、アメリカ、ニューヨークの国連本部において開催されたアルゼンチンのラプラタ大学「文鮮明先生名誉神学博士学位授与式」において宣布されたものである。

文鮮明牧師の妻として、私は、私の子女たちと全世界の統一教会のメンバーと共に、難しい状況にいる私の夫を理解して、栄誉なる学位を授与してくださろうとする貴大学の勇気ある姿勢に対して敬意を表したいと思います。皆様方の勇気ある決断に大きな感動を受けました。これに対して、この場で私の深い感謝の意をどのようにお伝えしたらいいのか、言葉で表すことができません。

私の夫は現在、コネチカット州のダンベリー刑務所に収監されております。夫は自分の自由よりも神様をより愛するゆえに、刑務所の生活を送っています。自分の安逸を願うよりも人類をもっと愛するゆえに、刑務所にいるのです。個人の名声よりも原理原則を固守する人であるゆえに、そして現世のために生きるより歴史のために生きる人であるゆえに、そこに行くことになったのです。

私たちが今までの歴史を調べてみるとき、神様に従う人たちや原理原則に従う人たちは、たびたび受難の道を歩んだという事実を知ることができます。私の夫は、その伝統に従っているのです。ラプラタ・カトリック大学におかれましては、文牧師の生涯の価値とそのビジョン、彼が成し遂げた業績を認められ、そのため学位を授与してくださるのだと思います。夫が刑務所にいるために、きょう、このような栄えある場に参席できないのはとても胸痛いことでありますが、しかし、収監中に学位が授与されることは、一層歴史的な意味があると思われます。

私はきょう、ダンベリー刑務所で夫と共に過ごしてから、ここに参りました。そこを発つ時、夫は私に「私のなしていることに対して深く理解してくださったことに、心からの感謝の意を伝えてほしい」と申しました。貴大学が示してくださった行為は、夫が本当に私心をもたず、自分自身のためよりも人類のために働いているという事実を全世界に証明するものとなります。ひいては、この栄光は、夫の受難が決して無駄ではないことを立証し、世界の人々が、神様と人類のために生涯を捧げる夫に感謝を表したことになるのです。



文牧師と私は、近い将来に貴大学を訪問することを待ち望んでおります。

神の祝福がラプラタ大学と共にありますようお祈りいたします。どうもありがとうございました。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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人類の涙をぬぐう平和の母 自叙伝 / 韓鶴子 【本】

自叙伝「人類の涙をぬぐう 平和の母」P.170~


 一九八四年七月二十日は、私の人生の中から永遠に消してしまいたい一日でした。それは文総裁が家を離れ、ダンベリー刑務所に収監される日でした。私たち夫婦は最後まで信徒たちを励まし、希望を与えると、数人の信徒と共に午後十時、イーストガーデンを出発し、ダンベリー刑務所に向かいました。私は既に強く決煮していたので、動揺することはありませんでした。
 怒りと悲しみを露わにする信徒に向かって、文総裁は念を押すように言われました。
 「私のために泣かずに、アメリカのために祈りなさい」
 刑務所に人る夫の背中が、暗闇に消えていきました。信徒たちは、文絵裁がまた姿を見せら れるのではないかという思いからか、刑務所の人り口にしばらく立っていました。私は彼らを なだめ、帰途に就きました。
 夫が異国の地で無念の獄中生活を送ることになったわけですが、それでも私は、アメリカを許すべきだと思いました。
 「無響までも愛しなさい。そして、ために生きなさ数力国
 …

176

 文総裁が監獄に人った当初、世界のマスコミがあざけりながら、果たして統一教会は存続でさるのか、それとも消え去ってしまうのか、と騒ぎ立てました。いくつかのメディアは、まるで待っていたかのように、根拠のない話を吹聴しました。
 「統一教会は自ら瓦解し、信徒たちは離れていくだろう」
 しかし、そのようなことは決して起こりませんでした。むしろ、信徒の数がぐっと増えたのです。人類の救いと宗教の自由を懸けて献身する中で無念の獄中生活をすることになった文総裁の姿が、人々の心を動かしたのでした。

 文総裁が収監されて一ヵ月ほど経った時のことです。当時、私たちは「科学の統一に関する国際会議(ICUS)」を目前に控えていました。私たち夫婦が一九七二年に創設したこの会議は、世界中の科学者が集まり、科学と技術の未来について議論する大きな行事でした。創設者が収監された状態で果たして会議が開けるのか、心配する声も少なくありませんでした。「開けはしまい」と言ってあざ笑う人も大勢いました。
 しかし、私はそのような状況に、一言で決着をつけました。
 「会議は必ず開かなければなりません」
 一九八四年九月二日から五日まで、第十三回ICUSがワシントンDCで開かれ、世界四十数ヵ国から約二百五十人の科学者が参加しました。私は科学者たち一人一人と挨拶を交わした後、演壇に上がり、毅然とした態度で歓迎の辞を述べました。そうして、創設者不在の中、国際会議が成功裏に終わるや、科学者たちが私の元に来て、口々に感謝の気持ちを伝えてきたのです。信徒たちも、感服した様子でした。
 国際会議は、それで終わりではありませんでした。一九八五年の夏には、「世界平和教授アカデミー(PWPA)」が世界大会を準備していました。ところが、やはり創立者が収監されている状況ですから、大会を行えるかどうか心配している、という知らせが入つたのです。私はきつぱりと、「予定どおり開催しなければならない」と言いました。大会の場所は、スイスのジュネーブに決まりました。
 大会の議長を務めるシカゴ大学の政治学者、モートン・カプラン教授が、私たち夫婦に会うためダンベリー刑務所まで来ました。文総裁が、大会のテーマを「共産主義の終焉、ソ連帝国の崩壊」にしなさいと告げると、カプラン教授はそれに真っ向から反対しました。当時、共産主義は依然として強大な勢力を誇つていたのです。
 「社会学者は、まだ起きていないことについては論じません」
 しかし文総裁は、強い口調で彼に言いました。
 「共産主義は滅び、ソ連帝国は崩壊する! この事実を、世界の学者、教授たちが集つた場で宣布しなさい」
 ……






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Last updated  2020.05.18 16:19:38
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