2002年02月26日
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選んだ者を


美しいものを
もっと美しくしてやろう

見つめるものを
見つめてやろう

あのひとは ただの
ばかな まちがいだったのだ
そんな生涯を 生きよう

ゆうぐれを駆ける



引き出しに 収めて

目を閉じると
あの昼下がりの夢 が 見える

これは 悲劇だね

何だか
見たことない街まで 見える


**************************************

↑このはるる自作の詩とは、直接関係はありませんが---。

この季節になると、あるきっかけがあって思い出します。
ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」が、昔から好きでした。
直訳すると<おかのうえのばか>・・・なんだか、いいでしょう?



丘の上で ぼんやり笑ってる ひとりの男
なにを思い なにを考え
聞こえない声で たったひとりで
叫んでいるよ 丘の上で・・・
(はるる・訳)



ポカラで見上げた空は、日常の地表に縛り付けられたような自分たちの生活を、もう一度考え直させるものでした。

この世の中には、自分たちのちっぽけな存在を遥かに超えたものが、確かに存在しているんだと思い知らされる光景でしたから。

標高数百メートルの亜熱帯の街のすぐ近くに、8000メートルクラスの世界の屋根と呼ばれる山脈がそびえ立っている風景。

モンキーテンプルのおさるさん

↑早朝のカトマンズ郊外、朝日がななめに射しています。
目玉寺院には、たくさんのおさるさんたちが住みついています。







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最終更新日  2002年03月08日 08時00分26秒
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