ほんやく☆こんにゃく

ほんやく☆こんにゃく

PR

Profile

ちゃしー

ちゃしー

Calendar

April 7, 2010
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
2008年10月にトライアリストに入会してまもなく、
「医薬の文体を学ぶ本」を購入しました。
でも「これだ!」という活用法を思いつかず、
どうしたらいいのかな~、とずっと考えていたのですが、
最近、やっと見つけました

まず、「医薬の文体を学ぶ本」がどういうものかというと、
前半に医薬翻訳をするにあたっての文体の注意点などが
まとめられています。後半は実践編で、医学雑誌などから
数段落を抜粋し、その文体が修正されています。


チェックリストを作ったりして活用したのですが、
困ったのは後半。

原文、修正文を対比させ、
「こういう書き方はダメなのか。こう書けばいいんだな」と
読み進めてはみましたが、いかにも効率が悪い。
気になったのは
 1.文体を暗記するのではなく自然に身につけたいから、
   何度も繰り返し読む必要がある。
 2.そのためには間違った文体が使われている原文を何度も
   読まなければならないが、それはあまりよくない気がする。
 3.それに、毎回原文と修正文を見比べるのは、時間が

ということ。
特に2が気になったので、原文は読まずに修正文だけを書き写したり
していたのですが、これじゃあ「医学のあゆみ」を書き写しているのと
あまり違わない。「医薬の文体を学ぶ本」を買った意味がないな~
と思っていたんです。


まず、修正文を1行ずつあいだを空けて書き写し、原文が修正されている
部分に下線を引きます。
そして、下線の下にその部分の原文を赤字で書きます。
随所に挿入されている先生の注意書きは青字で。

こうすると、修正された箇所、原文、その修正文、先生の注意書きが
一目瞭然になります。
気になったことの3はこれで解決
1,2についても、この方法だと原文を「読む」のではなく「修正箇所を
チェックする」ことになるのでいくらかましになったかも

しかもこの方法だともうひとつ利点があるんです。
わたしはパソコンを使って書き写しているので、
自分が書いた文体で「これ、この書き方でいいんだっけ?」という
部分があった場合、この「医薬の文体を学ぶ本」書き写し版を
検索するだけで、その書き方がよいのか悪いのかチェックすることが
できるんです
検索精度に問題はありますが、それはやりかたをいろいろ変えて
やってみようと思います。

今はまだ書き写している段階なのでこの活用法が
うまくいくかどうかわかりませんが、しばらく試してみようと思います。



人気ブログランキング
人気ブログランキングへ

応援お願いします *^^*





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 8, 2010 12:21:14 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: