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2013年05月04日
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カテゴリ: 映画レビュー(2013)


監督:篠原哲雄
原作:藤沢周平(「 武士の一分 」「蝉しぐれ」「 隠し剣鬼の爪 」「 たそがれ清兵衛 」)

「剣の達人でもある海坂藩の下級武士・戌井朔之助(東山紀之)に、藩政を批判して脱藩した元藩士・佐久間(片岡愛之助)を討てとの命が下される。佐久間は朔之助の親友であり、妹・田鶴(たづ)(菊地凛子)の夫でもあった。さらに朔之助が気がかりなのは、気が強く、剣の心得もある田鶴が兄が相手といえど必ずや手向かうであろうことだった。場合によっては田鶴をも斬らねばならぬと覚悟を決めた朔之助は、幼い頃から田鶴にひそかな思いを抱く奉公人の新蔵(勝地涼)とともに旅立つ。」(wowow online より)

好きである。

東山は元々(「喰いタン」のあたりから)好きで、「踊れドクター」でのコメディも気に入った。

殺陣も(わたしの目には)きまっていた。真田清兵衛の素振りにも負けてない。
(大奥の○宮とは大違いだ。)
そう言えば「必殺」で鍛えた時代劇はお手の物だったわけだ。


奥方は尾野真千子、母上は松原智恵子、田鶴は一体誰かなぁとしばらく焦らされる。
への字の口がぶっさいくな、リンコさん、絶妙な配役かと。

知らない監督さんだったが、脚本は「 亡国のイージス 」「ホワイトアウト」のコンビで、
無駄のないセリフと場面展開が私の好みだ。


なんか久しぶりに、観たものほめた気がする…





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Last updated  2013年05月04日 22時26分00秒
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