初心者様向け教則まとめブログbyギターファースト恵比寿
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エレキギターやフォークギター(ゆずのお二人が使っているようなギター)などを座って弾くとき、ギターを体のどこに載せるのが正解なのでしょうか?実は正解は複数あるのですが、今回は一般的なものについてお話します(左利きの方は左右逆でお願いします)。まず少し低めの椅子に座り、足を肩幅より少し開いて座ります。膝とつま先は正面ではなく両足とも心持ち外側に開きます。つまりちょっとガニ股の状態です、内股にならないようにしましょう。この状態で右足の太もものつけ根あたりにギターを載せます。ギターのボディの下側は腰骨との間に1~3cmほどの隙間があり、ギターの上の方は肋骨に触れている状態です。背筋はピンと真っ直ぐにする必要はありませんが、猫背になりすぎないようにしましょう。上から見て、ネックがご自分の左膝頭より少し内側に見える状態にしましょう。こうするとギターは少しだけ上を向いた状態、ネックは両肩を結ぶ線を基準にすると20°~30°前方に傾いている状態です。初心者の方に多いのは・ネックを覗き込みすぎて猫背になる、顔がネックに近い・腰骨からギターが離れすぎボディが必要以上に上を向く・右腕でボディをギューっと強く押さえつけるです、注意しましょう。ギターの種類や大きさ、体格によってかなり変わってきますので、上記の数字などはあくまでも目安とお考え下さい。最初に「正解は複数ある」と書きましたように、これが唯一のやり方ではありません。違うやり方もいずれご紹介させて頂きますね。ギターファースト恵比寿
March 8, 2017