2004年04月01日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

今日から、一日一章聖書日課は歴代誌。今日はその歴代誌第一の1章。

聖書は、いろんなところに家系図が記載されているが、今日のところも最初から最後まで家系図。(2章以降も、本流、傍系合わせ、家系図がしばらく続く。)


アダムに始まり、アブラハム・イサク・ヤコブを経て、ダビデに至る家系。

新約聖書でも、マタイの福音書にその本流のみが簡潔に記されているけれど、ダビデの子孫として、イエス・キリストが生まれた系図が明らかにされる。

ユダ王国が滅び70年。
補囚生活から一転、荒れ果てたエルサレムへの帰還を許されたイスラエル人たちは、どのような思いでこの歴代誌を聞いたんだろう。どのような思いでこの系図を聞いたのだろう。


それは、さておき、今日、感じたこと。
キリストを信じる人々の名前が書き記された「いのちの書」も、もしかしたら、こんな系図みたいになってるのかな、なんていうこと。何の根拠もないし、とんちんかんなことかもしれないけれど、そんなだったら、どうかな、なんてね。

イエス・キリストを救い主として受け入れ、クリスチャンになるまでに、それぞれ、いろんな過程を経る。誰かに誘われた人もいるし、自ら教会の門をたたいた人もいる。自分のように、親から信仰を受け継いだ場合もあれば、拾った聖書を読んで信仰を持った人もいる。

それこそ、いろんなきっかけがあるだろうけど、誰かが福音を伝えたり、聖書や伝道文書をそこに届けたり、ラジオやテレビで語られたりして、福音が届けられた。方法や手段はどうであろうと、誰かが何かをしたことで、救いと命が伝えられてきた。そして、その道をさかのぼっていけば、必ず、ペテロたち12弟子か、パウロなどの伝道者に行き着くはず。

もちろん、「いのちの書」に、実際に救いの経路が記載されているか、分からないけれど、この信仰をたどっていけば、実際にイエスさまに出会った人々に行き着くことは確かなんだ。これって、結構すごいことだよね。


歴代誌の系図を読みながら、ちょっと考えてみたこと・・・。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年04月22日 01時01分52秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ぽん#

ぽん#

お気に入りブログ

ベットの中の百一円 New! BETHESDAさん

久々の歯医者 やまひで0207さん

自閉症の僕が、今も… ひいちゃんファミリーさん

たけちゃんのHP たけちゃん510さん
Maro's Poetic World 真路さん

コメント新着

BETHESDA @ Re:ヨルダン5(05/05) ひさしぶり  元気してる???
西畑 智子@ Re:ぶどうの会 ~片岡栄子さんをお迎えして~(05/20) 片岡栄子姉 聖名を崇めます。40年程前、…
ひいちゃんファミリー @ Re:あいづ(04/30) 待ってました――。 もうすぐ完成ですね。 …
ボリス777 @ Re:男2人で帰省 2日目(01/05) はじめてコメントさせていただきます。 …
賛美者@ Re:東京出張 & ワーシップ・タイム(03/18) はじめまして!十字架の上歌詞/向日かおり…

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: