監督の不定期日記「第四章~・・・」

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2010.05.25
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テーマ: 野球全般(28)
カテゴリ: 野球の考え方
ちょっと想像して下さい

野球の話です

同点で迎えた最終回の裏の攻撃
一死満塁のサヨナラのチャンス
打者がセンター定位置へフライを打ち上げました
当然、三塁ランナーはタッチアップでホームを突きます

この時、セカンドランナーがあなただったらどうします

1) 二塁ベース付近で傍観者となってホームがアウトかセーフか見ている

2) 素早く二塁ベースに戻り、センターがバックホームしたのを見るとすかさず三塁へタッチアップする


その答えは・・・









当然、2ではなく1ですよね

一死ですから、センターが捕った時点で二死
ホームがアウトならスリーアウトでチェンジ
ホームがセーフならサヨナラで試合終了
なので、このプレーはホームがアウトかセーフで完結します

ところが、一つだけ別なパターンがあります それは・・・
二塁ランナーが三塁へタッチアップして守備側がホームではなく三塁へ送球
で、三塁でタッチアウト
この時に、三塁ランナーのホームインの方が早ければ得点が認められサヨナラ
しかし、ホームインより三塁のタッチアウトが先なら延長戦突入

なので、このケースでの二塁ランナーは傍観者でいいのです

キャップはもう気が付いているでしょうが、これ昨日(24日)の阪神対ロッテの試合の最後の場面です

打者は城島、三塁ランナーはマートン、そして問題の二塁ランナーは新井
城島が試合後に、「マートンが一生懸命走ってくれたからよかったです
ホームベース踏むまで抜いちゃイカンって事です

それより新井さん 実直なあなたらしいと言えばあなたらしいのですが・・・

ポパイズの中にも三塁へタッチアップしそうな人 2~3人はいますよね

もちろん、最終回の裏の攻撃じゃない場合、無死の場合などは、守備側にスキがあれば三塁を狙うべきです

しかし、ホームは無理と判断して三塁へ送球したロッテの守備はGood
カットしたのはセカンドの井口だったでしょうか

教訓:「ホームベースを踏むまでは一生懸命走りましょう





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最終更新日  2010.05.25 22:39:45
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