PR
Category
Calendar
Freepage List
Comments
~wO~
いや~よかった。
最高に分かりやすいレポートと感想はこちらをご覧頂くとして。
http://dijpistol.pussycat.jp/narenohate.html
以下は自分自身への私信。
前回までの(渋谷Glad(club asia P))箱が手狭になり、今回から箱の大きなduoへ。
箱としてはクラブライブとかお食事しながらライブ、そして柱の会な会場なのであまり見やすくない。ステージがあと30cm高ければ。。
http://www.duomusicexchange.com/organizer/index.html
ただ、天井は高く箱の容量は結構大きいし、ステージの広さはGladの5倍以上はある。スピーカーも天井吊るし型なのでうるさくない。
音場も広がりあーちゃんの歌は今まで以上に豊かに広がるし、広いステージでかっこいいダンスを思い切り踊ることもできる。大きくなった箱のメリットはとても大きい。
何より、今まで抽選の外れることが多かった定期ライブが、見たい人が見れる状況になったのは喜ばしいこと。運営さんがAKB劇場のような「もったいぶり」をされないのがありがたいです。
持ち歌ベースで歌ういつものイベントに比べ、挑戦曲の多い定期ライブ。
(詳しくはユーストアーカイブにて)
http://www.ustream.tv/user/TokyoGirlsStyle/videos
昼の1曲目はなんとピンクレディー・UFO。
昼公演の宇宙イメージに合わせた選曲。そこまでおっさんに合わせなくて結構ですw
改めて聞くUFOはとても音程の低い曲なんだと分かる。ももクロよりも1.5世代若い彼女達が苦労して低音を出す。でもこれも試練。
課題曲に挑戦し、それを暖かく見守るお客さん。
このバランスが女子流定期ライブの醍醐味。
その後も課題曲(Speed、trfなど)が続くけど、これが確実に進歩してる。
まだ自分の歌として聞かせるには厳しいけど、今までの、うぐぐ苦しい・・ って表情じゃなく、ドヤ聞いてくれっていう自信が出てくるような表情。
高音担当友梨ちゃんのパートも、やっとこさメロディを追ってる感が少なくなり、どう聞かせるか?にシフトしてきた気がする。
彼女の不安定な音程も持ち味にまでなろうとしている。
見た目のやわらかい印象とやわらかいダンスとちょっと揺らぎのあるボーカル。そしてあの性格。
最近、中江友梨をもっと知りたい病です。
そしてそして、
定期ライブで確認したかったのが歌い方の変更。
これはイベントやユーストでも見ていたので明らかでしたが改めて確認できた。
今まではメロディを外さないように、慎重に歌ってたボーカル。
それが「裏返りなんぼのもんじゃ!」というソウルフルなボーカルに変わったのがここ数ヶ月。やっぱ若いんだから元気じゃないとね。前に出るボーカルの説得力があれば、多少の裏返りのミスなんて飛んでっちゃう。この変化は大歓迎。
(個人的にソウルフルなボーカルとステージングはwOの琴線として今後何度も出てきてしまうので悪しからず。)
http://plaza.rakuten.co.jp/possitoki/diary/201004050002/
分かりやすいのが「がんばっていつだって」のセリフ部分。
5人のセリフが夏ごろとは明きからに違う元気さ。
ボーカル育成としては張り上げればいいってもんじゃないんでしょうけど、喉を痛めない程度にこの元気さは続けていってほしい。
このボーカルの力強さがあれば、avexのこまっしゃくれたイメージは払拭されるはず。
(個人的に浜崎先輩、倖田先輩のavexボーカルイメージはもううんざりなのでございます。)
さてここで重大発表。来年新曲発売。
新曲は瀧本美織先輩のいたSweetS曲のカバー。
Love like candy floss
http://www.youtube.com/watch?v=Sdq20KAIaDo
いつかのユーストでぽろっと「新曲はカバー曲」と言っちゃったときにちょっと懸念がありました。
また昔ながらのavex曲なのかと。せっかく女子流のソリッドな楽器曲として進んできたのにやっぱりダンス系ピコピコソングに進むのかなと。でもその点はしっかり女子流"流"にアレンジしてきました。
http://www.youtube.com/watch?v=uBhcw1Fk3r0
いつもの女子流的タメも入って、共通してるギターフレーズらしきものも入ってる。
んでリズム音もドコドコドコと早いピッチのバスが入ってて心地いいんですが、手拍子しようとすると混乱するリズム。これ歌い手も結構歌いにくいんじゃないかと・・・。
是非CDにトラックダウンする前には修正して頂ければありがたいです。
そしてこれね、
手袋に仕込んだ炎とか、ラストのダンスの終わり方とかがかっこいい。
曲が終わってもしばらく続きます。これは是非イベントで確認してみてね。
女子流では初?となるバラード系歌い上げ曲。
ボーカル目指す子はもれなくこの手の曲を歌いたいはず。きっとあーちゃんは新曲がこれだと知って喜んだはず。
強弱高低があって辛い部分も多いけど、是非この曲を歌いこなして1年で急成長した東京女子流を見せて欲しい。いや必ず見せてくれる。それが見れると思うと今から楽しみでならないです。
昼公演と同様MCで先日体調不良でステージに出られなかった(盲腸の疑い)めいちゃんが挨拶。昼ではしっかり話したものの、夜公演では感極まって号泣。
ブログでファンからのコメントが嬉しかったとのこと。
5人しかいないメンバーのうち1人が休む、それも風邪みたいな病気ではない大きな病気。
女子流に訪れた初めての大きな困難。
それを乗り越えた思いは大きかったんでしょう。
きっと山形一泣き顔(べそかき顔)が似合うめいちゃんが、抑えてたものがあふれ出ちゃうので止まらない状態。そこで隣の気使いの友梨ちゃん、なんとかこの場を収めようと火消しに奔走する。
「ほらほら、皆さんヘン顔して笑わせてください! ほら、めい!みんな面白いよ!」
大きな目を真っ赤に腫らしながら、メイクなんかお構いなしに渡されたタオルで顔全体をがばっと覆うめいちゃん。もしかして来年はこれぐらいのことじゃ泣かないかもしれない。この成長の瞬間は今しかない!って瞬間でした。
しかしそのめいちゃん、いつもダンサーめいが突出してる彼女ですがやはりこの日は若干いつものキレがなかった模様。
この日初めて女子流を見た友人(完全非ヲタ)も、「ダンスは右から2番目の子(友梨ちゃん)がうまいね」と話す。もちろん友梨ちゃんのやわらかいダンスもかなりよくなってきたんですが、まだまだめいちゃんが本調子ではない模様。
盲腸は手術しない限りなかなかめんどくさい病気。なんとかいい方向に向かってって欲しいもんです。
さてお客さん。
面白いのは、以前は多かったアイドルノリ(BメロPPPHとか、曲中コールとか)が段々と減ってきてる気がすること。
それは「ヒマワリと」みたいなとてもアイドルノリが不似合いな曲が増えたのも影響あるけど、このパフォーマンスユニットにコールする違和感をお客さんも感じてる気がする。
ヨッシャ行かない、ジャンプしない、歌を邪魔するコールもない、スタンディングでも割り込まない、握手会もない。ただただ歌と曲と彼女達の成長を見守る女子流ライブ。
ももクロと真逆な現場ですが、このバランスは個人的にとても快適です。
ひとつの現場にすべてを求めるから無理や不平不満が出る。
推しの性格に得意不得意があるように、現場に求めるものをお客さんが選べば(選べる時代になった)かなり快適なアイドルファン生活が送れる。
正直ね、
ちょっと心の狭い言い方ですが、ステージングを重視するハロヲタさんとかにまだ女子流を教えたくないぐらいです。
ステージングやパフォーマンスを重視するファンにとって今の女子流はなにかしらの成長があり、あるときドカンと急成長する物凄く楽しいユニット。
お客さんが増えるのは楽しいことですが、現場もいい感じに成長してきた雰囲気をキープしてくれればいーなーと。
あ~なんてちっちゃい心。
その後、いつもの天狗での反省会がまあ盛り上がること盛り上がること。
いいパフォーマンスを見せてもらえていいお酒が飲める。
このサイクルを体験できて、今日も嬉しおりん!
■今後の主な女子流ライブ
・12/27 渋谷O-WEST チケット発売中
・12/29 大阪MUSE
・1/10 仙台 闘魂音楽塾 GIRL POP SHOW vol.2
http://avexnet.or.jp/tokyogirlsstyle/live_event/
【参考】
http://community.syncl.jp/352/2/
■東京女子流 CD【ヒマワリと星屑/きっと忘れない、、、】10/10/6発売
価格:999円(税込、送料別)
市販のブルーレイがパソコンで再生できな… 2012.10.06
松井 寛さんセレクション楽曲 2012.09.05
東京女子流 活動休止後のSpecialLive 2012.08.03