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~wO~
さて、1/16東京女子流定期ライブ。これがもうほんとに素晴らしかった。
(長いよ)
ユーストアーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/12049509
(wO~り~を探せ!)
この日は昼夜2回。
もう昼の部の最初っからメンバー全員のボーカル力が違うのが分かる。どうしちゃったの?PAの性能上がった?ってぐらい全員の声の迫力が上がってる。
1/8ベイFMの公録ではそれほど感じなかったので、定期ライブに向けて仕上げてきたのが分かる。
特にリーダー未夢ちゃんの成長が凄い。歌、ダンス、一番後ろから着いてったその成長幅が凄い。他のメンバーとの差はまた一歩圧縮された気がする。
この日のハイライトはTGS08という未発表曲の初披露。
イントロは悲しげでどうなるかと思いましたが、これがダンスなしの歌い上げソング。ボーカル2トップがメインパート(+友梨)なので、これを聞いた初めてのお客さんはきっと黙っちゃうと思う。ここでメンバーの年齢が出せないのが歯がゆいぐらい。
「○○歳の子がこんなに上手いのか?」って言えないのが。
いや、あえて言おう、この曲で℃ちゃんと対バンさせたいと。
女子流の曲は制作着手順?にTGSXXというシリアル番号みたいのをつけていく。
後で分かったんですが、これらが順番に発表されるわけじゃなく、後で制作された曲が先にシングル発表されることもある。
ウィキ様からの情報をまとめてみると、
TGS01 キラリ☆(2010年5月5日)
TGS02 おんなじキモチ(2010年5月19日)
TGS03 頑張って いつだって 信じてる(2010年7月21日)
TGS04 鼓動の秘密
TGS05 ヒマワリと星屑(2010年10月6日)
TGS06 (♪トゥットゥル、トゥットゥル・・)
TGS07 きっと 忘れない、、、
TGS08 (今回2011年1月定期ライブで披露 スローバラード曲)
TGS09 Love like candy floss(2011年2月9日)
持ち歌の少ない女子流が、タイトルやパッケージングを気にせず、披露できる曲をどんどん出していくのにシリアルNo.で披露していく。出し惜しみしがないのでファンとしても楽しみが増えます。
そして、今回はありぷーさんのおかげで文句なくいい場所で見れたので、メンバーのいろんな表情が見れました。
あぁちゃんの豊かなボーカル表現はその深さがどんどん増して、何より安定してる。そして彼女のダンスがかなりレベルが高いのも改めて分かった。歌って踊れるってのはこういうことです。
友梨ちゃんは、例のSpeed曲で島袋高音パートを担当してるわけですが、元々彼女のくせの音程の揺れがかなり解消されて安定したピッチになってる! かなり練習してんのね。(この日は若干ダンスが大人しかった気がした。元気なかったのか?)
めいちゃんは去年の盲腸やった後以降、ダンスのキレがほぼ戻ってきた感じ。もともと声の張りと元気がいいので、ユニゾンでも目立つ声になってきた。
「きっと忘れない、、、」のひーすけパートのとこ(2番)
「影をふたつ 伸ばしてく オレンジの夕陽
笑い声 歩道に反射してたよ」
ここでかなり力が入るのでその日の調子とか、表現の変化が分かりやすい部分なんですが、今回まじまじと最前で見てると、
わざとらしくなく、力み過ぎず、でも明るさと力強さを表現する声と表情。これがもう完璧!
それがメリハリのあるダンスの合間に入るもんだからそりゃあんたはセンターだよ。
新井ひとみのエンターティナーとしてドヤ顔は、一流の演歌歌手のそれぐらいどっしりしたもの。この小さな体からどんだけ凄いエネルギーが出るのか?という声。彼女の動力源は原子力か?というぐらい見た目とバランスしないハイエネルギー。
次の曲のセットに入るとき、さっと曲の雰囲気に入り込む様子がまったく不自然じゃない。決まったポジションにつくというより、彼女だけ違う人格に変わるよう。
とある曲中、ピースするところを二本指をにぎにぎと曲げて、ウィンクしてやがる! この野郎どんだけ憎いマネしやがる!彼女がセンターにいる意味なんて1回見ればすぐに分かることですが、改めてその意味が分かりました。
昼の部を飛ばし過ぎたからか、夜の部はあーちゃん、友梨ちゃんが声に疲労が出てた感じ。
いやでもそんなのいいんです。突き進むソウル感は十分伝わってきますから、多少の声のブレや裏返りなんか気にしないで突き進め!
女子流ちゃんは基本的にスマートなセンで進むんだろうな~と思ってたんで、ここまでソウルを感じられるとおじさんはもう嬉しくてしょうがありません。 期間限定、東京女子流ルフルズとかでぶりぶりR&B歌ってください!
そしてそして、5人が喋るとこれが面白い。
全員で喋ったときのコンビネーションは、とても結成後1年のグループではない。
女子流は圧倒的パフォーマンス集団だからトークはおまけみたいなもんでいいはずなんですが、マシンガン友梨だけに頼らない、全員が喋りたいこと喋って噛み合う雰囲気がたまらく楽しい。
これはもしかして運営陣も予想外の嬉しい成長なんじゃないかと。
この雰囲気があるから女子流ライブは相乗効果で楽しく感じる気がします。
アンコール前の最後はキラリ☆(上記ユーストで1時間00分50秒ぐらい)
オリジナルとはアレンジが変わって、ビートだけ打つ大人しい曲調で、ダンスもなくクラップだけ続けるので楽しくも難しいアレンジ。 歌だけで聞かせないといけない。
この曲はほとんどがユニゾンなので、音程を外したりハーモニーがずれるとすぐにばれちゃう。
このアレンジをしっかり歌えるようになれ、というクリエイター側の意図か?
今はまだまだ聴かせられるハーモニーじゃないけど、これがどう成長していくのか?定点観測としてとっても楽しみなアレンジです。
最後に「頑張って、いつだって・・」で締めるのが最近の定番。
ここでおそらく初めての「一緒に歌って!」の指示があぁちゃんから入る。そりゃもう歌えと言われればどんどん声出しますよ。(今まで我慢してたんすから)
これが定番になったらかなりいいステージのお約束になりそう。
今まで様子を見ながらやってたメンバーからの客いじりがだいぶやりやすくなって、特にひーちゃんがやりたいようにやってる感が心地よい。彼女が自信持ってぐいぐいお客をけしかけると乗ってくるし、他のメンバーもやりやすくなるのかもしれない。
昼夜と素晴らしいライブを見せてもらったお客さんの興奮冷めやらず!私の後ろのがお客さんそこいらのお客とハイタッチ。
この昂揚感、お客さんの見守り度、曲をきちんと聞く姿勢、ステージ前で騒ぐやらかしなし、以前はあったMIXも今はない。
この感触は初期ポッシボーの客席にとてもよく似てます。事実、NGPで一緒だったお客さんをまあよく見ることよく見ること。糞DD活動でいろんな現場に行きますが、これほど見かける現場はありません。
2月の新曲キャンペーンで、また一歩東京女子流と、ファン界隈は熟成していく気がします。この常に何か発見がある新鮮さと確実に成長する姿は、実はちょっと教えたくないぐらいに楽しいです。
あ~早くマシンガン中江のサイン会ないかな?
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