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東京女子流 活動休止後のSpecialLive
8/1『東京女子流 Special LIVE&TALK ~2ヶ月休止の真相~』なんて大きなタイトルがついたライブイベント。
この日は横浜の花火大会で、横浜BLITZの予約も人気なかった模様。
実際イベントのトーク中もドーン、ドーンと花火の音が聞こえる状態。
普通のアーティストさんならNG出すこの環境も、そんなの別にいいっすよ的な気分で女子流イベントが開かれる。
自分は整理番号が入ったメールを失くすという失態。フォロワーさんにご助言頂き、受付にいたあこさんに整理番号の確認をさせて頂き無事入場。その節はご迷惑おかけしました。
いちお選民イベントで、女子流のポイントを溜めて応募して当選した人たちのみの参加。
単なる応募ではないので、ここで当選した人たちはほんとに女子流が好きな人たちしかいない。(行けなかった方残念です)
ライブが始まるまでシーンとしたいつもの雰囲気。メンバーの名前叫んだり、大声でバカっ話する人はいない。待ってましたこの雰囲気。仙台女子流以来の懐かしい雰囲気。
自分の席はなんと最前列の最上手という凄い場所。芽生てぃん真正面で松茸さんごめんなさい。こんなに近いのはいつかのduo以来。
イベント内容はこんな感じ。 http://www.musicnet.co.jp/whatsin/news/30097
久しぶりの大箱のファンの前ということで、若干緊張してたメンバー。
この日はメンバーが自己紹介するよりも早くS竹さん登場。
メンバーも緊張してるからか、S竹さんのトークショー(報告会)がメイン。
発表会とし休止期間中に練習した課題曲(ダンス)を披露する。
自分は久しぶりの最前列で、正直よく分からなかったですwもう全部がよく見えてしまってまったく比較対象になりませんでしたすいません。
ただでさえ緊張してるのにさらに緊張するメンバーが披露したのは、ボーカル・レッスンで練習曲だったMISIAのバラード「飛び方を忘れた小さな鳥」
http://youtu.be/6dRQgfCXbJ0
痺れました。シビレました。あぁしびれましとも。
曲のメロディの美しさもそうなんですが、
あぁちゃんの歌の迫力、ひとみのメロディ表現力、友梨ちゃんの音程安定性、芽生てぃんの声量、
そして特に上手かったのが未夢ちゃんの成長!
この2カ月で彼女が課題としていたボーカルと、この曲を成功させようとする意欲がひしひしと伝わってくる歌声。物凄い上達。ほんとによかったです。
MCで、話は野音のときのエピソードになる。ここでリーダーが活動休止を発表したときの音声のみが流れ、あのときを振り返る。
S竹さん曰く、
日比谷野音ではライブ中会場内をぐるぐる歩いてた。お客さんの反応見たりするのが好きなので。
そしてあの発表のタイミングになったけど、会場内にいたからステージ裏に戻るまで間に合わなかった。そこで客席すぐのステージ袖でしゃがんであの発表を待っていた。
リーダー「・・・女子流は活動休止することなりました!」
お客「えーーーーーーー!」
その瞬間、すぐ隣のお客さんから凄い形相で「なんでですか?!」と睨まれた。その時しゃがみながら「・・早く2カ月って言え、早く2カ月って言え・・」と唱えてたらしい。
また終盤には、なぜこのような休止期間を設けたかについても触れる。「メンバーに、もっとステージや歌を好きになってもらうため、こういう期間を設けようと考えていた。」
ひたすら駆け抜けるんじゃなく一旦落ち着いて、自分にとっての歌・ダンス・パフォーマンスを噛み砕いて、よりステージを愛せるような時間をとる、そのために休止期間であると自分はそう理解しました。
アイドルグループとしては珍しい休止期間を取り、長いスパンで活動する意志表示をし、
そして、その2カ月のことをきちんとファンに報告してくれる誠意。
ここまでファンに誠意を持って、ファンと向き合ってくれるグループが一体どれだけあるだろうか?
スパガ、樋口Pの「女子流に学べ」という言葉。
それは表面的なUSTやHPの使い方はもちろんのこと、ファンとどう向き合うかも意味してるのかも。もし、運営方法で悩んでる陣営さんがいらっしゃたら是非この方法を真似してほしい。
アトラクションばかりに目が行ってるように見えるファンの目ですが、意外にこういう意志表示を常に感じながらファンは見ています。
一般的な芸能界は、常に人の意識の一歩前を言って予定調和を崩しながら、裏切りながら提案しながら活動するもの。
ただ、演歌の活動のようにお客さんと歩幅を合わせながら活動する方法もある。
今後はきっとJ-POPでもそういう活動のペースで続ける運営さんが増えてくるはず。
とかく洗練された楽曲や、世界観ばかりに目が行きがちな東京女子流ですが、いまだにライブごとにアンケート取ったり、折を見てファンと交流し、活動報告をする誠意ある姿勢がファンに伝わり、そこから生まれる雰囲気で業界随一のファン紳士度と、界隈としての品位が保たれてる気がします。
接触アトラクションも無関係ではないですが、ライブ・楽曲・会場の雰囲気で気持ちを戻してくれる東京女子流。
またこの空気に帰ってきた、と感じられる東京女子流を取り巻く独特の雰囲気。
ここにいられて改めて幸せを感じる花火の夜でした。
東京女子流お帰りなさい。
また厳しくて忙しい日々が続きますが、日本武道館までいろんなことを高めてって、もっと多くの人にもっとかっこいい東京女子流を知ってもらおう。
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