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2013.2.18 @赤坂元気劇場第1回パティロケ定期ライブ、ほんとにいいライブでした。
パティロケのパティロケによるパティロケのためだけのライブ
ステージに乗るのはあの4人だけ。他のオープニングアクトもMCもいない。
実は今までのパティロケのライブでメンバーだけのライブはなかった。
必ず妹分のオープニングアクトとかが出演してたんすよね。
それが記念すべき第1回定期ライブはほんとにパティロケだけのライブとして開演。
決して多くないお客さんだったけど、純粋にこの4人を見に来たお客さんだけの会場は物凄く雰囲気がよかった。去年の9月同じ会場でやったライブとは別物。
赤坂元気劇場はちょこっと改修されてステージが20cm以上かさ上げされてる。
簡単な荷物置き場もあって快適。
ステージはかなり見やすくなったので、ダンスを見せようというグループにとってはとてもよい環境。
1☆初恋ロケット
2☆輝くあなたが好きだけど
3☆ママには言えない
4☆日常ドリーマー
5☆REVOLUTION
6☆ディアフレンド
7☆MIRAIE
8☆絶対?LOVE
9☆弾丸ハイジャンプ
アンコール
10☆MIRAIE
(幸愛ちゃんSLいつもありがと)
アンコールいれてちょうど1時間。充実の密度。
パティロケ曲はダンスが激しいのでなかなか連続では歌えない。
でもMCも短めにして、なるべくステージのテンポを落とさないように繋ぎを意識した曲間。
メンバーは大変そうだったけどこれが楽しかった!
元気劇場のステージの見やすさもあって、ダンスや表情でどう表現したいってのがよく伝わってくる。
特に後ろに回ることが多い中1コンビ2人の歌のパートがしっかりして、歌そのものがよく聞こえてくる。んで悠ちゃんのフロントマンぶりが安定して頼もしく見えてくる。幸愛ちゃんだけのグループじゃないんだよと。そんなふうにも見えてくる。
4人はみんなちゃんと歌えるので、もっと成長したらこれ盤石の態勢ですよ!
パティロケの曲は乗りやすい4つ打ち系の曲は一切なく、テンポが早かったり、リズムをずらしたりする楽曲なので、現場でオイオイコールするのがとても難しい。声出してるとオケが余計に聞こえず、バックトラックにビートが強く入ってない(そりゃロックだもの)ですぐリズムを見失う。だからふと気が付くとコールが半拍ずれてることがよくある。
それが今日初めてばっちり合った。
会場が小さくて音が取りやすかったのもあったけど、半年以上パティロケの曲を聞きこんだファンがちゃんと合わせてコールしてるのが分かった。
半年聞きこめばここまで合うもんなんだと、ちょっと感無量でした。
途中から会場の暖かい雰囲気を感じてか幸愛ちゃんはずっと涙目。
そして、ディアフレンドという仲間を思うバラード曲で史ちゃんが泣きながら歌う。思い浮かんじゃうののは史ちゃんが一番仲良かった辞めた彼女のことか。
お客さんはその想いをじっと見守る。
幸愛ちゃんがMCで言う「8月のデビュー以来、私たちはいろいろありました。でもこうして定期ライブができるのはみなさんのお蔭です!」
いろいろあった。
いろいろあり過ぎてて何から話していいか言えないほど。
そのせいか、4人体制になってから対バンライブなどでメンバー脱退のことには一切触れないようになっていた。
でもこれからの定期ライブでは、少しずつあの時の思いや辛さや迷い、みたいのを言えるようになったらいいね。
パティロケだけの空間なんだから何話したっていいんだもの。ファンとしては単に練習したものを発揮する場だけじゃなく、彼女達がはき出せる空間でもあってほしい。
終演した後に「あースッキリした!」と言えるような空間になってってほしいです。
10曲終わったあとはみんな汗だく。
普段鉄壁の前髪を誇る悠ちゃんの髪型も、汗で何本かに分かれてる。
みんながんばったんだな~
その後のアトラクションも楽しかった!
なんとアンコール後にハイタッチ会。
ユニバさんそんなお気遣いもして頂けるんですか?!素直にあざます_(._.)_
ライブが物凄く良かったので彼女達の表情も明るかった。
撮影会で楽しい仕込みをして頂いた方々のお蔭でみんなが楽しくなれる。
チョコお渡し会も、もらってない自分がもらってるようなほっこり具合。
開場から退場まで。
何から何まで楽しいライブ空間でした。
これからこの定期ライブでやってほしいことは山ほどあるけど、ここは今日の大成功だけを感じます。これからのことは来週考えますw
ただひとつだけお願いしたいのは、できるだけ長く続けてください。短期的に定期ライブをやってくグループはいくつかあるんですが、だいたい数回でやめちゃうのがほとんどなんすよね。
東京での開催が難しければ仙台の小さな箱でもいい。
箱がなければどっかの市民会館を使えばいい。
どっかのオープンイベントを定期ライブと謳ってもいい。
「これはパティロケだけの定期ライブなんだから、私たちの好きなようにやる」
という場を続けて行って、
少しずつ変えてって、
少しずつその空間を自分たち色にする。
そこで初めてメンバー自らが発する色とグループのコンセプトがしっくりくる気がします。
幸愛ちゃん悠ちゃん史ちゃんあかりちゃんおつかれさま!
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