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今日はペンテコステ(聖霊降臨日)礼拝でした。
今から2000年前に世界最初の教会が誕生した日です。
今日の牧師のメッセージは

使徒の働き2:40~42 『三千人の教会』
イエスさまは苦しみを受けた後40日の間、11弟子(ユダは自殺をしてしまう)の前に現れて神の国のことを語り、数多くの確かな証拠を持ってご自分が生きていることを示されました。
そして、 「エルサレムを離れないで、私から聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたはもう間もなく聖霊のバプテスマを受けます。聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、地の果てまで私の証人となります。」
このようにおっしゃってから天に上って行かれました。
彼らが上って行かれるイエスさまを見つめていると、2人の天使が彼らのそばに立っていて、彼らに言いました。
「イエスさまは天に上って行かれるのを見たときと同じ有様でまたおいでになります。」
これはペンテコステの10日前に与えられたイエスさまの約束でした。
11人の弟子とイエスの母マリヤと兄弟、そしてイエスさまを信じる120人の兄弟姉妹がみんな心を合わせ、マルコの両親の家の2階に集まり祈りに専念していました。
そしてユダがいなくなった穴埋めをイエスさまや弟子たちと行動を共にした者の中から選ぶことになりました。
2人候補者が上がりくじ引き(?!)で、マッテアがユダのあとの使徒職の地位に就きました。
五旬節の日(過越の祭りの二日目から数えて五十日目)いつものようにみんなが集まっていました。
すると突然、天から激しい風のような響きが起こり家全体に響き渡りました。
また炎のような分かれた舌が現れて一人ひとりの上にとどまりました。
使徒たちは聖霊に満たされ、さまざまな国の言葉で語り始めました。
エルサレムには天下のあらゆる国からユダヤ人たちが来て住んでいましたが、このものすごい物音に驚いて集まってきました。
そして彼らは使徒たちが自分の地域の言葉で語っているのを聞いて驚きました。
ペトロが中心になってイエスの死と復活の意味について語りました。
「神はイエスをよみがえらせました。私たちはみなそのことの証人です。
悔い改めなさい。そしてそれぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの御名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。」
ペテロは多くの言葉を持って証しをし、「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めました。
彼の言葉を受け入れた多くの人が洗礼を受け、その日三千人ほどが弟子に加えられました。
彼らは毎日心を1つにして宮に集まり交わりをし、パンを裂き、祈りをしました。
120人からその日のうちに3000人です。
もうすでにユダヤ人だけではありません。
壊滅できる数ではなくなりました。
まだまだこれからキリスト教徒への迫害を神様は知っていました。
しかしながら迫害にあっても負けない強い信仰が育っていくのです。