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December 11, 2016
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カテゴリ: 思わず納得!
 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーが「スバル・インプレッサ」に決定したというニュースを受けまして、今年もやったろうじゃないですか、「釈迦楽カー・オブ・ザ・イヤー」選出を! 皆さんも楽しみにしていたことでしょう? (そうでもない?)

 で、その前に各メーカーの総括を。


国内メーカー編


トヨタ

 プリウスが新型になりましたね。あとシエンタの新型か。どちらもあれだけエグいデザインにも拘らず、売れてしまうトヨタの販売力。それに新型としてはタンク/ルーミーが出て、こちらもあんまりパッとしないけど、そこそこは売れるんだろうな。
 しかし、今年のトヨタで見どころと言えたのは、「C-HR」の発表じゃないでしょうかね。デザイン的には相変わらずエグいけれども、プリウスやシエンタと比べると、遥かにバランスがいいのではないかと。小型SUVは今一番売れ筋ですから、来年の発売と同時に、街に溢れ出すのではないでしょうか。


ニッサン

 今後の自動車の方向性を占う「自動運転」の方向に振ったセレナの評判がいいようですけれども、何と言っても「ノート e-Power」が売れまくって、ついに30年ぶりにトップセラー奪取。本ブログでも報告しましたが、私もこのクルマに試乗してビックリですよ。トヨタ式のハイブリッドではなく、リーフ由来の電気自動車を土台とし、これに発電用エンジンを積む形で実現したシリーズ式ハイブリッドの乗り味の良さたるや。発進から停止まですべてアクセル操作だけでこなせる運転感覚の新しさは特筆モノ。売れるのも理解できます。



ホンダ

 フリードが新型になりました。だけど、今年のホンダはやっぱり「NSX」の復活が最大の話題。バブルの頃に出た初代NSX同様、新型も色々批判されるのでしょうけれども、日本独自のスポーツカーを世界に訴えたその意気やよし、ということにしておきましょうかね。でもNSX買えるお金があったら、ポルシェを買うね、私なら。タダでくれるっていうのなら、もらっておくけど。


マツダ

 デザイン戦略とスカイアクティヴ戦略が図に当たって躍進中のマツダ。特にディーゼルで攻めたその方向性は、評価されてしかるべきかと。また「Gベクタリング」など、意表を突く新技術を、マイナーチェンジを待たずに既存のラインアップに積極導入していく姿勢も素晴らしい。売れ筋のCX-5の新型も既に生産を開始したようで、きっとこれも売れることでしょう。あと、ロードスターのRFも、ちょっといいかもね。
 個人的にはCX-3のデザインに大いに惹かれるものがあり、依然として次期愛車候補の一台でございます。 


スバル

 インプレッサが新型になり、日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞。アメリカでの商売もお盛んなようでご同慶の至り。ただ、変速機にCVTしかないこのメーカーに、私の食指が動くことはないでしょう。


三菱

 こういうユーザーのことをまるで考えないメーカーに対して、言うべき言葉を持ちません。無視。


スズキ


 個人的にはラパンとハスラーとイグニスのデザインを買っております。この三台は、デザインの良さだけで買いたくなるほどですし、実際、イグニスには試乗までしてしまいましたが、ハイブリッド車特有の回生ブレーキのフィーリングに違和感大。さらにCVTというところが購入意欲を殺ぐところ。
 もし、イグニスにニッサンの「e-Power」が搭載されていたら、思わず買っちゃうかもね。


ダイハツ

 キャスト、トール、それにキャンバスあたりが今年の新顔ですかね。この中ではキャンバスのデザインにはちょっと惹かれるかな。小さいヴァナゴンみたいで。
 キャンバスを若干サイズアップし、エンジンを1リッター・ターボにし、変速機をトルコンにしたら、ちょっと食指が動くけど。






メルセデス・ベンツ

 何と言ってもEクラスの刷新がニュース。自動運転の実現に向けての最初の布石。いつものことながら、自動車の将来を考えた骨太な哲学に敬服でございます。


BMW

 今のBMWのデザインにはまったく惹かれないけれども、「M2クーペ」とか、乗るといいらしいね。「駆け抜ける喜び」は今なお健在なようで。


アウディ

 新型A4がインポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞。いいクルマなんだろうけど、現在のアウディ・デザインに興味無し。


VW

 近々ゴルフ7のマイナーチェンジ版が出るのかな?
 ま、それはともかく、次期愛車選びの一端で乗ったゴルフ7には感動。まあ、機械としては完成しているわ、あのクルマ。走りの質感が、他のクルマと全然違う。同カテゴリーの日本車なんて、足元にも及んでないよ。
 現在もなお次期愛車候補の一台ではあります。が、ちょっとね、真面目過ぎて地味なんだよな・・・。それに、世の中に普及しすぎていて、他人がこぞって乗るクルマに敢えて私が乗る意味はあるのか? という思いもちょいとある。それに、現在のゴルフ7のデザイナーはワルター・ダ・シルバでしょ。私、彼がデザインしたアルファ156に既に乗っていますから。同じデザイナーのクルマに二台乗るのも芸がないかなと。


ボルボ

 XC90が新型に。実にいいデザインだと思います。モーターショーの出品を見る限り、今後、さらに素晴らしいデザインのクルマがボルボから出てくるはず。ここもメルセデス同様、哲学のあるメーカーですから、次の次の愛車候補として、私も熱い視線を注いでいくことにいたしましょう。


プジョー

 新型308は、走るニョッキみたいな芋っぽいデザインで興味が湧かず。モノはいいらしいですが。むしろ、小型SUVの2008とか、3008とか、その辺が今後売れ筋になっていくのではないでしょうか。ATが刷新されたからね。


シトロエン

 限定的ではありましたが、カクタスを実際に販売したのがすばらしい。また次期C3は、カクタスそっくりのものとなるはずで、これも興味津々。


ルノー

 何と言ってもトゥインゴが新型に。可愛いねえ! セカンドカーとしてだったら、全然使えるでしょ。欲しいわ・・・。さすが、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー、デザイナーとしていい仕事してます。今、フランス系メーカーとして私が一番気に入っているのが、ここ。それに、来年はあれでしょ、アルピーヌの新型が出るでしょ。これも楽しみ。


イタリア系メーカー

 現時点でアルファロメオに食指の動くクルマなし。
 フィアットのチンクエチェントは相変わらず可愛いけど、シングルクラッチの自動変速機はもう時代遅れ。これが多段トルコンか、DCTになったらチンクの商品価値はぐっと上がるんだけどね。
 フェラーリは、雲の上のクルマ過ぎて、私の視界に入っておりません。




 ・・・ってな感じかな?


 ということで、2016年の「釈迦楽カー・オブ・ザ・イヤー」は・・・


 正賞としては「ルノー・トゥインゴ」に決定!  そして審査員特別賞として、「ニッサン・ノート e-Power」を選出!


 正賞の方はね、純粋にデザインが可愛いから。例えばトヨタとダイハツから出る「タンク・ルーミー/トール」とかの不様なデザインを見てからトゥインゴを見ると、どうしてこういう違いが出るんだろう、って思うんだよね・・・。

 あと、特別賞に「ノート e-Power」を挙げたのは、実際に乗ってみて、これは新しい!って思ったから。パワートレーンとして、あの e-Power というのは素晴らしいわ。これでノートのデザインが良かったら、愛車候補になったんですけどね。


 さてさて、賞をこのように決定したとはいえ、まだ時期愛車候補は決まらない。CX-3になるのか? ゴルフ7になるのか? それともまだ第三の隠し玉があるのか? 近々決定するはずの、本当の意味での「釈迦楽カー」、乞うご期待でございます。 





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Last updated  December 11, 2016 11:43:20 AM
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釈迦楽@ Re[3]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  ああ、やっぱり。同世代…
丘の子@ Re[2]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 釈迦楽さんへ そのはしくれです。きれいな…
釈迦楽@ Re[1]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  その見栄を張るところが…
丘の子@ Re:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 知らなくても、わからなくても、無理して…
釈迦楽 @ Re[1]:京都を満喫! でも京都は終わっていた・・・(09/07) ゆりんいたりあさんへ  え、白内障手術…

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