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June 18, 2018
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カテゴリ: 教授の雑感
昨夜遅く、名古屋に戻って参りました~。

 で、夜遅くと言えば、サッカー・ワールドカップですよ。ちょうどドイツ対メキシコ戦がキックオフということで、つい最後まで観ちゃった。

 もちろん、今大会実力ナンバーワンの呼び声高いドイツですから、中継の解説陣もどちらかと言えば終始ドイツよりの解説をしておりましたけれども、見始めて5分、これはメキシコの勝ちかなと思いましたね。

 何と言っても守備がすごい。ボールを持っているドイツの選手に対して尋常じゃないスピードで体を寄せていく。ボールを奪いに行くというより、選手そのものに体当たりしに来るのかと思うほどの勢いで真直ぐ突進してくる。あんな風に突進してこられたら、百戦錬磨のドイツ選手と雖も誰かにボールをパスしなきゃ、って思いますわな。つまり、自分たちの思惑でではなく、メキシコ守備陣の思惑でボールを蹴らざるを得ないように強要されていた感じ。

 でまた、ボールを奪った後のカウンターの速さたるや! あれよあれよという間に守備手薄のドイツ・ゴールに襲いかかってくる。そんな光景を2度か3度見たら、あ、これはメキシコかなと思いますよ。

 で、後で試合分析されたものを見ると、メキシコ・チームは単に「守備を固めてカウンター」という戦略を取っていたわけではなかったらしい。ドイツの特定選手、まあボアテング選手ですが、この選手がボールを持つ時間が長くなるよう、意図的に仕組んでいたらしいんですな。で、この選手が基点となった場合のドイツ・チームの戦略を逆手にとって、カウンターを仕掛けやすいようにしていたらしい。

 で、後半、ドイツは攻撃のパターンを変えてくるのですが、実はそれもメキシコ側としては織り込み済みで、守備を5人に増やして対応。つまり、ドイツの戦略を十分分析した上で、掌で転がしていたわけですよ。決して、偶然勝ったんじゃない。なにしろメキシコのオソリオ監督は、この戦術を半年かけて練り上げていたというのですから。

 やっぱりサッカーって、頭脳戦でもあるんですな。

 さてさて、明日はいよいよ日本対コロンビア戦ですよ。個の力ではかないっこない日本チーム。果たしてメキシコ・チームのような頭脳的なチーム・ワークで勝てるはずのない戦いに勝つことが出来るのでしょうか? 






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Last updated  June 18, 2018 11:46:08 PM
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Comments

釈迦楽@ Re[3]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  ああ、やっぱり。同世代…
丘の子@ Re[2]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 釈迦楽さんへ そのはしくれです。きれいな…
釈迦楽@ Re[1]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  その見栄を張るところが…
丘の子@ Re:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 知らなくても、わからなくても、無理して…
釈迦楽 @ Re[1]:京都を満喫! でも京都は終わっていた・・・(09/07) ゆりんいたりあさんへ  え、白内障手術…

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