ひとひらの風

2025年10月17日
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京都には摩訶不思議な話がいっぱいのとこだって知ってましたか?
ただ神社やお寺が多い場所だけじゃないんですよ。
ほら、あのかの有名な安倍晴明がいらっしゃったのも京都ですし
数年前に安倍晴明神社も訪れてます。
とにかくそういうちょいと怖い話が好きな私( *´艸`)
今回は、華展の帰りに気になってたこちらに寄ってきました。





『六道珍皇寺』

前もってグーグルマップで調べていったけれど
ちょっとわからなくて道をグルグルしてしまった💦
なんせここは、あの世とこの世を繋ぐ場所。
もしかしたらすぐにたどり着けないようになってたのかもしれないです(゚Д゚;)


さて、”六道”とは?
はい、仏教の教義で 地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道
の6種の冥界を言い
人は因果応報により、死後はこの6つを輪廻転生すると言われてます。
そしてここがあの世とこの世の境目だと言われ
古来よりここが冥界への入り口だとされてきたそうなんですよ(^^)/







ここのお寺さんには、あの世と繋がってる井戸があるとのこと。
それは是非見てみた~~い!
てなわけで行ってみたんですが・・・



蘇りの井戸のほうはまったく見れず(-_-)







そしてあの世と繋がってる方の井戸も格子戸からでしか見れませんでした( ノД`)シクシク…

以前は見れたみたいなんですけど
観光客も多くなってきましたしねえ
もしかしたら見せなくなったのかもしれないですね。


↓遠くにある赤いものがある場所に井戸があるはず!






で、やっぱり閻魔大王さまの物が売られてました。

皆さ~~ん、悪いことはしてませんかぁ?
あの世に行くときに閻魔大王に舌を引き抜かれますぞ!ww







そうそう、六道の辻近くに ”轆轤町(ろくろちょう)”という町名があるんですが
昔はなんと! 『髑髏町(どくろちょう)』だったんですよ。
髑髏ってあのガイコツの髑髏です(゚Д゚;)

昔、その場所は斬首刑にあった首やら死体置き場だったらしくて
だから”髑髏町”になったんですって。
でもそれでは縁起が悪いので、のちに”轆轤町”になったとか。
轆轤ってあの”ろくろ”です。
茶碗とか作ってるとこが多かったのも理由だそうですよ。



帰りに祇園四条駅の近くのお蕎麦屋さんに寄りました。
にしん蕎麦発祥はここ京都の”松葉”さん。
とにかくニシンが美味しいんです。
私が頼んだのは、昆布とニシンのお蕎麦。
普通ににしん蕎麦を頼むとニシンが半身ついてきます。





美味しいんだけどもねぇ・・・
京都ってどうも薄味で(^^;)
って言うか、関西のお蕎麦屋さんはどこもおつゆが薄いのよねえ。
だから私にはちょいと物足りなさを感じます。









昨日は結婚記念日でした(*^-^*)
会社帰りに花束を買ってきたダンナさん。
毎年嬉しいことに花束のプレゼント





明日はお祝いにアフタヌーンティーを頂いてきま~~す。









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最終更新日  2025年10月17日 15時04分08秒
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