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2010.01.30
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カテゴリ: 文学
128 「孤高の鬼たち」 

文春文庫 348頁¥420 1989.11.10 初版第1刷発行
副題 素顔の作家

[目次] 

I 作家が描く作家の肖像

 三鷹下連雀・太宰治      ----- 瀬戸内寂聴
 隣りの”伯父さん”とわたし   ----- 山口瞳
 長編小説の鬼          ----- 北川荘平

 宇野千代言行録         ----- 吉屋信子
 憂国の詩人・三好達治     ----- 河盛好蔵

II 家族が描く作家の肖像

 夏目漱石の「猫」の娘      ----- 松岡筆子
 父龍之介の映像         ----- 芥川比呂志
 坂口安吾と「青鬼の褌を洗う女」 --- 坂口三千代
 貧乏詩人の妻といわれて    ----- 山之口静江

III 師弟が描く作家の肖像

 太宰治のこと          -----  井伏鱒二
 鬼の面              -----  今東光
 枯野の人・宇野皓ニ      -----  水上勉



[内容]

文藝春秋の本誌や別冊に、折々に掲載された短編を集めた
ものです。
「作家の言行が、人間的興味の対象とされるのは、そこに
個性的な生き方が読みとれるからだ」と、と解説の冒頭

著名な作家の生活が身近な人を通して描かれています。

[感想]

漱石が家庭では子煩悩であったこと、
銭湯で会った谷崎潤一郎の話
川端康成と近所づきあいだった山口瞳の話、
など、中には作品からは窺い知れない日常もあり、
改めて作品を再読したくなります。

13の短編中、とくに惹かれたのは、
冒頭の寂聴による太宰と5人の女性-
初代、田部シメ子、美知子、太田静子、山崎富栄の話でした。

[頁のかけら] 

○ (谷崎の輝かしい成功にショックを受け)
  和辻哲郎は小説をあきらめて哲学に進み、芦田均は文学を
  捨てて外交官を志した。

 ****************************************************
 ランダム読書日記 
  by 行道はるか YUKUMICHI Haruka (2010.1.30 No.128)






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Last updated  2010.01.31 00:53:51
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一文豪成って万骨枯れる  
コメントありがとうございました。

谷崎潤一郎と和辻、芦田の逸話は初めて知りました。おかげで日本は一流の文学者と哲学者と政治家を得たわけですか。

僕は最近、読書日記は滞っています。読むには読んでもバタバタしてなかなかまとめられません。コツコツ頑張るしかないのですが。

この本も読書予定リストに入れさせてください。
(2010.01.31 22:44:16)

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