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カテゴリ: 家族
子は、妻としての役割を子に父親に果たさない母親を嫌い、母親を大事にしない父親を、おそらく嫌いになるのだろう 」と妻は言う。

ある時、成人した我が子から、笑いながらポツリと、言うこと聞かない自分が、母親にひどく仕置きされた日の事を言われたらしい。

彼がまだ五、六歳の頃の、母親がすでに遠くに忘れ去ったその記憶を、子は今でもしっかりと覚えている。

子は親の事をしっかり観ている。迂闊な事はできないのだ 」と、何気ない昨日の会話の中の一言。

妻は、人に対峙するとき、相手が現時点において受け入れることのできる、心の容量というものを推し量りながら接し、思いやりの論理性と説得力もあるようで、友達からもよく様々な事でも相談されるのだそうだ。

自分の悩みより他人の悩みを考える方が多い 」のだと笑いながら漏らしている。


私など、妻の相談相手にもならないらしい。
説明が下手、相手の身になって話しきらない。

貴方は、人の話を聴いているのだか聴いていないのだか・・

表面だけをなぞって、どちらかというと自分の偏った考えで判断してしまう傾向がある

だいたい、私が訊いても、PCしながら、本読みながら上の空状態で聞いている

私の場合、相手の事をしっかり思って聞いてあげることができる 」と。


だから、子供達は、時に叱り、葛藤あったとしても、私の言う事に聞く耳を持ってくれる


貴方の場合は、一方的に自分の考えを押し付ける要素が多分にあり、しっかり聞いてやろうというところが欠けている 」等々。

私は返す言葉もない。^^;
確かにそうだ、その通り。
どちらかというと、やや感覚的、感情的が先行の私。



気がつけば、つい上辺で判断しがちな私は、分かったようで分かっていない。

話していて、「なるほどな。そうかその様な考えがあるのか・・」と、つい妻に感心してしまうことも多々あり。

昨日も二人で話していて、

貴方もここ数年、やっと少しまともになったね

これまでずっと子供みたいな面で迷惑ばかりかけてきて

・・トホホ。私の面目丸つぶれ。
まあしかし、事実。
ある意味、私の人生の師でもあり。
私は、おそらくこの先も、妻を超えることもなく。

・・・・・・

そして、気がついてみれば、子供もなんとかぐれずに一応育っています。
私に似て勉強まるきしだめな息子は、弁解じみて言うところの、家族を思いやる余裕もなかった長~い、その私のコツコツ人生に比して、見れば今のところ、その明るさと、表面だけの優しさの父親よりずっと大きい思いやりと家族愛で、順風に生きているような気さえします。

娘は娘で、妻曰く、冷静でしっかりした観察眼で人を見ているとのこと。
もちろん私の妻に迷惑を掛けてばかりの人生も。

父親の私は、ほとんどなんの役目を果たさない、いわゆる理想的父親像には程遠く、
「お母さん見ていて大変だな・・」を子等に示してきただけの様。

しかも私自身が、親との会話の少ないなかに育ったので、子への接し方も苦手だったのです。

実際、妻がいなかったら、私は、そして子等は、いったいどのように育っていたのだろうと、
自分自身の心の取り扱いだけで精一杯だった私は、それを考えると怖ささえ感じます。

結局気がつけば、子も皆それぞれがしっかり成長し考えているなか、私だけがいまだに子供の様な旧態依然としたなかに、なんとなく取り残されたままのような気がしないでもなく。”^_^”

月日は過ぎるなか、知らぬうちに子は、人は成長していくものです。

「しかしさあ、確かに随分と自分勝手な俺だったけど、少しは子供も分かってくれているんじゃない?」

別に遊んで家族に迷惑掛けたわけでもなし、ただ自分としては精一杯やや愚直に懸命に真っ直ぐに働いて、それなりの責任感でやってきたのだから

確かに、家族を思いやる余裕もなかったのも事実。わがままで多少好き勝手にやってきて、愛情に欠けていたのも事実

しかし、ギブアップしたくなりなりながらも、その都度立ち上がってきた自分の人生

今更子供達の親に対する印象は覆せないだろうけど、しかし・・一つくらいはいいとこ・・ 」と私。

確かに、懸命に家族の為に働いてきたことは、それはもちろん子供達は分かっているはず・・ 」と妻。


あ~~良かった。
それを聞いて、まずはほっとする私。^^;

まあ、もうこの期に及んで、理想的な父親像を取り戻そうとも思いません。

ガタゴトと、山間を行くトロッコ列車の様に、家族を乗せながら、山あり谷ありの人生を、時に無責任に、時に谷に一気に落下しながらも懸命に、曲がりなりにもその運転席を放棄する事はなかったのだから。

子は、いくら幼子でも、親の考えの及ばないところで親を観察しながら、成長してもその記憶に親というものを、しっかりと自分の心に留めている。

であれば、親としての歩み方は様々にあったとしても、やはりその後姿に、誠実で懸命な人生のわだちを残しておかなければならないのでしょう。

結果。
私とて、それはそれとして、子にも反面教師としての、大いなる役割を担っていることになるのです。

「お母さん大変だ~お父さんと逆な人選ぼう・・」

「自分の家族には、絶対に大変な目には合わせないようにしよう・・」とか。”^_^”

多少家族のなかで孤立感?を覚えながらも、めげませんよ私は。

ドンマイドンマイの人生は、まだまだこれから。引き続き精進して、大逆転だ~。(^^♪





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Last updated  2007年04月13日 06時53分33秒
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