小さな不動産会社のBOSS日記

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臼杵紀行～part5（五つ星の旅）

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Comments

ゆきさん１１２２ @ Re:人生結果(03/01) 久しぶりに楽天のＮｅｘｔさんのブログを…

next0209 @ To:ゆきさんなんかこっちに書くと懐かしいね～　(^^)

ゆきさん１１２２ @ Re:原点を忘れるなかれ(10/15) そうですね。初心わするばからず。。。。…

ゆきさん１１２２@ Re:信用は一日にしてならず(10/17) こんにちは、信用は確かに・・崩れるの…

next0209 @ TO:てる♪さんこんにちは　お元気ですか？てるさんには…

一昨日、福岡行きの高速バスの中。

その席の窓際隣にすでに座っていた年配の婦人が、間もなく鼻をぐしゅ、ぐしゅ、させ始めました。
少しばかり冷房も効き過ぎていたようで、その内益々ひどくなっていく御婦人。

周りに気を使っているのか、仕方が分からないのか･･
で、私は無言のまま、エアコンの吹き出し口を少し絞って、そっと向きを変えてあげたのです。

誕生日に花束･･
そんなの、ちゃんちゃら可笑しくて、とてもできない私も、
えっ？さりげなくできているじゃん。”^_^”

もうひとつ。
車中、私は実に穏やかな気分で、40人程もいたでしょうか、その車中をなんとなく、自分のその時の平和的気持ちで包み込む様な感じでいたのです。

その内、自分の身体も内から温もりを持ってくるような妙な気持ちにさえなってきて。
この間、とても幸せな気持ちでいることができました。

しばらく経ったとき、その隣の御夫人が、私に
「これ一つですが･･」と言って、飴玉をくれたのです。

「あっ！すみません･･」と返しながら、
この様な何気ないやりとりが、また私の幸せ感を増幅させていきます。

此処最近、自分でも心のなかで変化してきているな、と思うことがあります。

私の場合、対人関係や物事においての、好き嫌い、合う合わない、理不尽さ不条理さ等々への反発心と感じ方というものが人一倍強く、又、その様な部分に対して、あまりに策なくして稚拙に単純に、つい真正面に素手で向かい合う傾向にあったのです。

精神的に未熟といえばそかもしれません。

様々に渦巻く人生模様のそのなかで、自分こそが拠り所であり続けたのです。

へとへとになった時には、一旦我が心に退避。
天を仰ぎ、「自分の生き方は間違っていない。天に恥ずることもない･･」と再び己を鼓舞しながら、またリング上に上がる。

それは、やや孤独的な繰り返しだったような気がします。

もちろん信頼する家族があったからこそ、救われる部分はとても大きかったのですが。

それを架空の、それらしきその時点での私の求める像に心の救いを求めたのでしょう。

実に長い間、支えはもちろん自分自身と、その求めたのは、一般的評伝による「上杉謙信」であったのです。

こんなとき、一緒に仕事できればな･･･
彼がいたら着いていくのにな～等と、落ち込んだときには、自分自身を、彼の、やはり同様であったかもしれない、割り切ることのできない世の悶々した部分にだぶらせていたのかもしれません。

此処数年の間に、私の心の内が変化してきています。

それらを含めて、物事に対して、正面に対峙することしかできず、又、その精神にあまりに捉われていた私が、世の真理を理解すると同時に、それら我が心根に反面する部分をも包み込んでいく偉大なるものに、何かしら気付いてきた事にほかならないのです。

理不尽も不条理も、人の世の成り立ちを理解するとともに、こちらも傷つかず、尚、相手をも変化へと持ち込むこともできる最良の方法に目覚めつつある。

う～ん、少しは進歩しているな～～。

昨日も書きましたが、物事に正面反発より、半身かわし、よくよく観ながら･･
相手も包み込んであげる。

はは～～ん。柔よく剛を制す･･か。なるへそ。(^^♪

人の世の真理というものがよくよく理解できてきた現在。

不条理も理不尽も、此の世の流れというものに、半ば諦めの境地で、しかし自分を信じながら、黙々と･･
といった暗い部分が、私のなかで完全に払拭されたのです。

すなわち、長らく心友で、ひとつの支えでもあった、かの「上杉謙信」も不要となったのです。

覚醒したこの『部分』を、悩んでいただろう謙信ちゃんにも教えてあげたい位です。(^^♪

もうひとつ、決して感傷的に後ろに引っ張られているわけでもなく、時に自分のオアシス的にもう一人の自分を愉しんでいた此処↓も、それはそれで愉しみながら、『隠れ家』でもなんでもなくなったわけなのです。

BOSSの隠れ家

まあ、要するに、心自由に、時に真摯に、時に空を、雲を、海原を眺めながら、はたまたちょいと私の行きつけの「ショットバー」に立ち寄り、最近少しダイエットに成功したという店のマスターとの会話を愉しむ･･そんな感じでしょうか。

あくまで、端から全くの自由な私の心。

これまでも持っていた私の自由な心といったものが、無用な捉われから開放され、今、更にパワーアップしての、気負いない真の自由な心として、決して澱みに留まらず天空を駆け巡っている気分なのです。

いや～～～実に幸せだな～～～

まだまだ平常心には程遠いけれど。

街行く人、すれ違うそこの人。
任せなさい。
私が出来得る綺麗な幸せ気分というもので包み込んであげますよ。(^^♪

どんどん良き縁が派生してくるような気がするな～～。
人生は実に愉快なものです。

ここで皆さんにお教えしましょう。
私、長い人生において、自慢ではないけれど、とんとお金には縁がありません。
しかし、気がつけば心の中に、沢山の財産が蓄積されているのですね。
贅沢でしょう？(^^♪

壮絶な人生体験を乗り越え、天命を成し遂げようとしている、我が心友の 7777ハリーさん

感動の絵本『トイチ君の世界』

simumi