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続いての商品は「音撃バトル 仮面ライダー響鬼 決めろ!一気火勢の型」です。商品名、長すぎます。テレビにつないで遊ぶげーーム機なのですが。響鬼が使う棒も入っていて、なりきって遊べます。TVの前でこの棒を振ると、ゲームができる仕組みです。放送中に、おもちゃやさんでデモの機械で遊んで以来、息子に「欲しい、欲しい」とせがまれていたおもちゃです。定価が7140円(税込み)の商品です。やっぱり高いのと、こんなものを買ってはTVを占領されかねないので、放送中は買わなかった商品です。 今回、何とはなしに立ち寄った百貨店にて2856円(税込み)にて投売りになっていました。6割引ですね。投売りの名にふさわしい割引率といえましょう。 偶然にもそのとき、いただいたおもちゃ券2000円分がサイフの中にあり、「実質856円なら買ってもいいか」と思い、購入であります。 息子の誕生日のプレゼント(本命は「ガチャガチャドラえもん」)の一品に加えられました。 息子は大喜びで、TVの前で棒を振り回し、怪獣をやっつけておりました。 TVの占領という事態は、案の定起こってしまいました・・・。
2006.01.11
仮面ライダー響鬼が終了とあって、関連グッズの投売りがいたるところでみられます。 いくつかゲットしましたので感想などしたためようかと思います。まずはディスクアニマル ムービーエディションセット。 ディスクから動物へ変形するおもちゃで、グッドデザイン賞も受賞し、被響鬼グッズの中では好調な売れ行きを記録した商品の一つです。 息子が放送中からディスクアニマルを欲しがっていたのですが、高くて(1枚1600円もする!)買えず、食玩で我慢させたていたので、この機会に購入です。 この商品は映画版の特別セットで、3枚のディスがセットになって定価3800円(税抜き)なのですが、今回の投売りで、なんと500円(税込み)まで値段が下がっていたのです。もう、食玩二枚より安いです。 早速家で開封!でもちょっとビックリ! 他のディスクアニマルは彩色済みなのですが、この商品は3枚とも自分でシールを貼らなければならない!メッチャ面倒くさい! これじゃ食玩とおんなじじゃないか!とぼやきながら学生のころ使っていた有柄針とピンセットで一枚一枚丁寧に模様のシールを貼って、やっと完成! 息子は何度もディスク→アニマル→ディスクと飽きもせず変形させて遊んでおりました。 500円でこれだけ遊べればいいか・・・。
2006.01.10
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特典ディスクですが、期待したほどではなかったです。ロメロが撮ったCM集が面白いくらいかな?ランニングタイムも40分しかないし。25周年の時の特典画像「Night of the living bread」が収録されることを期待したけどダメでした。結論から言っちゃうと、単品売りのスペシャルエディション(本編ディスク 下のアフエリ参照)だけでもよかったかなぁと・・・。買ったことを後悔しているわけじゃないですけどね。
2006.01.09
本来白黒である本作にコンピュータで人工着色したバージョン。もう10年以上前に同じことが試みられ、VHSソフトとして販売されたこともある。今回、昔のバージョンの再発かとおもったのですが、これはまったく新しいバージョン。昔のやつはコンピュータもそれなりだったので、色もセピアっぽくてはっきりしないが、今回はやっぱり技術の進歩を感じます。また、面白いのは昔のバージョンと今回のバージョンでは色そのものが違います。冒頭に出てくるジョニーの車の色やジョニーのネクタイの色。立てこもりの舞台となる家の家具の色などぜんぜん違います。今回のほうがもちろんきれいに見えるのですが、もともと白黒の映画に無理やり色をつける意味は、昔も今もよくわからないですがね。私には・・・。これならサビーニのリメイク版を見ていたほうがいいかも。まあ、珍品ということで。
2006.01.08
では肝心の本編ディスクから鑑賞。な、なんと、このバージョンにも序曲がついてない!!日本で最初に販売されたVHSとレーザーディスクには確かについていたはずなのですが・・・映画開始後数十秒、映像のない真っ暗な状態で音楽がなるのです。しかしこのバージョンにはそれがありません。25周年記念でエリートから出たビデオBOXにもそれがないのです。あれは日本版だけのものだったのでしょうか?いえ、そんなはずないですよね。この映画、日本未公開なんだから。日本で販売された映像商品のプリントが特別だったということでしょうか?それとも序曲なんていらないと、ばっさり切られたのでしょうか?ちょっとさみしいですね。ロメロ監督のまったりとした語り口が心地よいコメンタリーはGOOD!何度見てもいい映画はいいなぁと。あらためてよさを確認したしだいでした。
2006.01.07
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初めてアフェリなるものを貼ってみる。それはさておき、私が心酔して止まないリビングデッドシリーズの第一弾がコレクターズBOXになって帰ってきました。5000セット限定だというので、買い逃してはなるまじと、大慌てでアマゾンに予約して買いました。しかし、実際販売されてみると、そこいらじゅうのDVD屋にゴロゴロしてます。本当に5000セット限定なんでしょうか?さて、肝心の中味なのですが、ばら売りもされているスペシャルエディションと、コンピュータで人工着色したデッドリーカラーエディション、そして特典ディスクの3枚がセットになっております。何度も、いえ何十回と見た映画なのですが、やっぱりDVDの高画質で鑑賞するとまた、なんともいえない感慨がございます。詳しい感想など以下次号
2006.01.06
作品の持つ重みは、その時代とともに変化します。やっぱりこのドラマのラストは、「いつ水爆が頭に落ちてくるか分からない」という危機感を持っていなければ、ちょっと理解しにくいのかも知れません。もちろんそんな危機感を抱かなくて済む、現代のほうがよっぽど幸せだとは思いますけどね。しかしこの作品には、時代にかかわりのない、普遍的なテーマが流れています。戦争・平和・世論・正義・親子いろいろな言葉について考えさせられるドラマであることには変わりありません。オリジナル版にもリメイク版にも私は感動し、見てよかったと思いました。願わくば、オリジナル版とリメイク版の2枚組みのDVDが発売されますことを!
2006.01.05
嫁さんはこのドラマを見終わった後、感想をこう述べました「何このラスト?どういうこと?」嫁さんは私と違ってSFやホラーを見慣れない人なのです。こういう作品の世界観や余韻というものに慣れていません。そういう人たちににはこのラストは理解しがたいものなのかもしれません。「終わりに見た街」というタイトルが持つ意味が、実はこのラストシーンに凝縮されているわけですが、それが理解できないのです。この現象は多くの「この作品に対するブログ」でも見ました。確かに分かりにくい(多くの解釈を生む)ラストかも知れません。少なくとも私がオリジナル版を見たときの驚きや感動は、リメイク版を見た嫁さんには得られなかった得られなかったようです。しかし、これはSFに慣れているかどうかだけが原因ではないようです。私も実は、この作品がリメイクされると聞いたときから、一抹の不安を感じていたのです。それはこんな不安です「この時代にこの作品をやって理解してもらえるのか?」私がこの作品のオリジナルを見た20数年前。それは冷戦真っ只中で、いつ第3次世界大戦が勃発してもおかしくない世界でした。アメリカとソ連(今のロシア)は軍拡競争をすすめ、世界中を何十回も滅ぼすだけの核兵器を持っていました。主人公が「終わりに見た街」は明日自分たちが「最期に見た街」になるかもしれないという危機感や終末観があったのです。それらの感覚を持ってこの作品を見るとの、今の平成の世でこの作品を見るのでは、やっぱり見え方が違うのではないかと思うのです。以下次号
2006.01.04
この作品はもともと山田太一さんが書いた小説が元になっています。オリジナルが製作された際、山田さんはこんな風に語っています。『(このようなSFドラマを制作することは)いわゆる二時間ドラマとしての企画としても「冒険」であり、プロデューサーは勇気を必要としたことと思います。(中略)スタッフの熱気に支えられ原作を離れ、存分に存在を主張し得る作品になったと思っています。』私はこの作品の原作は読んだことはないのですが、原作から離れたと原作者自身が言っている(どの程度かわからりませんが)のですから、今回のリメイク版とオリジナル版との相違が少ないということは、今回のリメイク版は「原作の再映画化」ではなく、「同じシナリオの再映画化」と言っていいのではないかと思います。その意味で、私は昔見たオリジナル版を再見できた思いで、いっぱいでした。十分満足できる出来でしたし、この作品(シナリオ)の完成度の高さを再認識できました。オリジナルにいろいろな意味で打ちのめされた私にとってはそれだけで十分でした。しかし、一緒に見ていた嫁さんはちょっと違った感想を持っていたのです。以下次号
2006.01.03
今回のリメイク版はオリジナル版のシナリオ片手に、その相違をチェックしながらの視聴となりまた。そして見終わった感想なのですが、意外とオリジナル通りだなぁという感じです。大きな違いは主人公の二人がオリジナル版では戦中の生まれなのですが、今回のリメイク版では戦後生まれとなっています。これはオリジナル版から20年以上の歳月が流れているのである意味当然です。また、オリジナル版にないセリフ「バーチャルリアリィ」などが出てくるのも時代の流れを感じます。また息子が遊ぶのはオリジナル版では超合金ですがリメイク版では携帯ゲーム機です。これも時代ですねぇ。あとは主人公の設定(戦中生まれ)の違いからくるシーンの削除やセリフの変更はありますが、まあ、これらの相違は時代から考えて当然のことといえましょう。しかし他の部分は細かいセリフの言い回しに関しても、ほぼオリジナルどおりなのです。 主人公の職業がオリジナルではシナリオライター(原作・脚本の山田さん自身がモデル?)だということが基本設定としてはことなるところでしょうか? また借家に入る前に喫茶店のような場所を借りる描写がリメイク版にはありますが、オリジナル版にはありません。ただ、これは脚本だけになくて、オリジナル版の映像作品にはあった可能性もあります。(オリジナルの記憶が定かではありません)結論から言いますと、20年以上前のドラマのリメイクといっても、かなりオリジナルに近い作品になっていたということになります。以下次号
2006.01.02
大変遅ればせながら感想を書きたいと思います。もう何ヶ月もほったらかしになっちゃってたからね。ブログ・・・さて、この作品、放送された当初はけっこう話題になったようで、ブログにも結構書いていた人がおおかったようで、私も何件か読ませていただいた。しかし、どの方も、この作品のオリジナルに触れていなかったのでちょっと寂しくなったとともに、書かねばならないなという思いになった。中井喜一主演のこのドラマはリメイクである。オリジナルが放送されたのは昭和56年8月日午後8時から9時46分の枠で、終戦特別企画としてテレビ朝日系で放送されている。主演は主人公(リメイク版で中井喜一だった)は細川俊之機転を利かせサバイバルに重要な役割を果たす敏夫(同じく柳沢新吾)になべおさみこのドラマは私が中学生の頃に視聴して度肝を抜かれた作品でした。それいらい「できることならもう一度みたい!」と願っていた作品です。今回リメイク版が放送されるのを知ってびっくりしました。興奮しながらTVの前に座る私を不思議に思った嫁さんが私に聞きます。「これどういうドラマ?終わりに見た街ってどんな意味?」「それを言っちゃこのドラマを見る意味がない!最後まで黙って見なさい!」と私。私の手にはオリジナル版のシナリオが握られています。このドラマを愛す私がやっとの思いで手に入れた一冊です。「そんな物まで持ってるんだ・・・」とあきれる嫁さん。まんま「ふぞろいな林檎たち」なキャストに一抹の不安を抱きながら、いよいよリメイク版「終わりに見た街」が始まりました。以下次号!
2006.01.01
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