PR

Keyword Search

▼キーワード検索

2013.07.28
XML
カテゴリ: 気功と健康
  下腹部の運動で大切な事としては、運動を毎日一定回数継続することは必須ですが、それ以外に注意すべきいくつかの事があります。それは、腹脳(下丹田)に気を蓄えるという目的意識を持って行っていただきたいということです。

 それ以外の、例えば、腹脳から会陰に移動することなどを一切考えずに、ひたすら腹脳に気を蓄えるということを運動をする最初の段階で意識してから行って下さい。 一度、運動を始めたならば、その目的意識を考えず、ひたすら腹脳を心の目でにらみながら(意識の視点を向けることを)行って下さい。

 また、単に回数だけをこなすのではなく、数のカウントと同時に、腹脳に意識を集中することが、その時に、本来人間の心身内に存在する真気(先天の気)が動きます。真が動き、それにつられて生気(後天の気)が集まり続けると腹脳に内振が起き始めます。その真気に引き寄せられる様に、呼吸や食物などから得た生気が腹脳に集まってきます。

 これらの作業がいつも無意識的に確実に行われるならば、あなたが得た生気は、少しずつですが、真気に変化していきます。そして、それが先天の気に追加されていきます。私はこれを“真気(先天の気)を作る”と表現します。 通常、真気は生まれながらに持っている気だと考えられていて、生気を補うだけで、それが増えることがないと考えられています。

 しかし、生気の集め方そのものに、生気を真気に変化させる鍵があります。これはすごく重要なことです。単に、真気も生気も区別していない気のエネルギーを集めるだけであるならば、これから先、高度な気功をする場合には、必ずや行き詰ります。ここのところは今までややこしいかと思い、私は敢えて記載を避けてきましたが、明らかにする時代が到来していることを感じます。 

 また、私は秘術のマニュアル上では、敢えてその記述はしていませんが、真気が動くようにシステム付けを行っています。マニュアルを熟読して秘術を繰り返し
実践されると、自然な形で真気が動くようになります。しかし、真気と生気に関する記述のある気功が世の中では少ないこと、全くそれについての記述がなされ
ていないことは、気功をしたが結局、効果がなかったなどとマイナスの評価をされてしまうことが残念でなりません。 小周天や大周天を行うにも、秘術を行うにもその結果に個人差があるのは、この辺の事情が関係しています。少しばかり現象が起きるのに時間がかかったとしても、根気よく習得をしていただくことで、近い未来に秘術等の多方面の気功が習得ができるようになります。( 出典 )

電話鑑定 メール鑑定.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.04.24 10:05:04
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

サードアイ朱雀

サードアイ朱雀

Comments

サードアイ朱雀 @ Re:カルマ除去(02/19) 他のブログでもメールをいただいています…

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: