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宮古島から移住して
展覧会の様子 3
ここ数日、展覧会の来場者の方からご依頼のあった
作品作りに試行錯誤していました。
形・色合い・接着剤など、いろいろと試したんですが、
その結果、実用品としての強度を保てないので、
当面、断念しました。
接着剤と製法を中心に、
今後も研究していこうと思っています。
さて、12日迄開催していました家族展に出展した
私の作品紹介の第3弾です。
下の作品が「クラゲの家族」、
上に乗っているのが「イカの家族」です。
ホンワカした雰囲気を表現したかったんですが・・・。
右の小さい額は「隠し絵」です。
普通に見た時と、後ろから光を当てた時で、 違った絵が見られるんですが、 写真1枚だけではわかりにくいですね。
次は、最近作り始めた「図案シリーズ」です。
右は「四方鶴」、左の下は「図案1」、上は「海月(クラゲ)」です。
意図的に小さいビーチグラスを多数使うことで、
落ち着きの中にも輝きを持たせようとしました。
次の写真も小さい作品で、3作品ともに図案シリーズです。
ビーチグラス絵3作品の手前に「球形ランプシェード(ミニ)」と「シャコガイ」
を置いてみました。
最後は今回最後の作品紹介ですが、
これは数年前に作った作品で、
親戚の人の結婚記念に贈呈した「ヒトデ」です。
贈呈したため、
これまでの個展(1~3回)で出展したことがなかったんですが、
今回初めての出展です。
真ん中の丸くて厚みのあるビーチグラスは、
ガラス製浮球(居酒屋で吊るしてある)の底の部分です。
ヒトデの触手(下の左右両側)に、珍しい濃紺のビーチグラスを使用しました。
赤いビーチグラスは極めて珍しい
(これまで1万個以上ビーチグラスを拾いましたが、
赤色はたった3個しか拾えていません)
この作品を作っている時の力の入れようを、今でも覚えています。
手前の貝は、左から
「夜光貝」「ヒロセ貝」「タカセ貝」です。
夜光貝とヒロセ貝は、内側の真珠層が見えるまで、外側の層を手作業で研磨した物です。
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