PR
Calendar
宮古島から移住して
和風のテーブル
ブログのネタが尽きてしまいました。
しかも、今日は一日中雨で、屋外で紹介できそうな
ものを探すわけにもいきません。
そこで、我が家で特に気に入っているものをご紹介
しようと写真撮影しました。
以前にご紹介したかもしれないんですが、
去年、京都祇園で開店早々のお店を覗いた時、下の
写真のテーブルを見つけて衝動買いしてしまいました。
分厚いガラス板2枚の間に着物地を挟み込んで、圧着
したものです。
華やかな訪問着柄などたくさんあったんですが、一際
シックなこの柄・色具合が気に入ってしまって・・・。
もう少し近づいて、真上から写すと柄がよく見えます。
元々が着物なので、光を通します。
下から照明を当てると、灯りがほんのりと見える感じ
がビーチグラス絵と同じように思えます。
更にアップで撮影すると、細かい模様が浮き上がって
見えます。
昔の着物を作った多くの職人さんの技と苦心の成果を
感じられます。
家内ともども大いに気に入っていて、我が家の宝物の
一つになっています。
もっと接近して見ましょう。
本来は、日常の中で着物を着るというのがベストなん
でしょうが、 現代社会ではなかなか難しくて、タンス
の肥やし(日の目を見ない=宝の持ち腐れ)になりが
ち です。
であれば、日常生活の中に日本伝統の技を取り込める
こうした技法がもっと浸透してもいいんではないで
しょ
うか。
Comments
Keyword Search