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4/7(日)に島根県・松江市から車で南へ30分の山あいにある八雲温泉に一泊し、翌日は
松江市内を小観光した後、三瓶山麓にある埋没林(地底林)を見学という小旅行を楽しんだ。
高速の尾道・松江道路を走り、松江~三瓶・太田市へは山陰の幹線道路9号線、太田からは
30・56・40号・・・等の初めての道を走った。
改めて感じ入ったのは、どこも、ちょうど桜が満開の時期だったということもあり、本当に至る
所に桜が咲き誇っており、日本にはこんなにも桜が植えてあったのかということでした。大袈裟
に、大誇張していえば、桜が途切れることはないという感じでした。それはまあ見事な景色と
言う他はない。さくら街道とか、桜の里とか標示してあるところも目にしました。
意外と思ったのはこの地域には落葉樹が多いのか、緑がほとんど目につかなくて、それが
よけいに桜のピンクを際立たせ、桜だけがあるという印象を強くしていたのかも知れない。
桜を堪能するのは、当たり前だが、この時期しかない。もう少し春が深くなれば、ほかの木々
の緑に埋もれて桜の木もまったく目立たなくなってしまう。桜の木がこんなにも在るのかと
いうことはわからない。
他の木々に先がけて、桜は絶頂の時期を迎える。ズルイですねえ、一人勝ち。
桜は、春を告げるために咲く花。