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「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円・風詠社 普通には、朝食3千円は高いと思います。朝飯に3千円はなかなか出す気にはなれません。 それが普通の感覚というものでしょう。 ですが、3千円の朝食をアジワイました。旅、観光は人の行動を大胆に、非日常の世界に誘 うものなんですねえ。 つい先日、京都観光に出かけるにあたって、何処をどう観光するかとネットで検索している中 で 二条城の清流園にある香雲亭で3千円の朝食を楽しむというのを見つけたという次第で す。 二条城は是非行ってみたいと思っていた場所の一つでしたから、まあ、二条城の中で3千円 の 朝食もいいかと思って電話してみたらまだ残席があるというので申し込んだのです。 当日、香雲亭には8時20分までに集合ということだったので、駅前のホテルを大いに余裕を もって7時に出て地下鉄を乗り継いで10分前に現地に着きました。二条城の開門が8時なの でその時間になったということです。ちょうど8時20分に香雲亭への入り口が開けられ室内へ と案内され、定員ちょうどの40人がいろいろと説明を受け、8時30分過ぎから料理が出され、 食するという事になりました。 料理は「京料理いそべ」が担っているということで「いそべ」のHPに掲載されていますが、結 論からいうと、庭園を見ながらの雰囲気を含めて、納得・満足と言っていいものだと思います。 7月から9月の期間限定の催しという事ですが、過去2年間は毎月来ている人もいるというこ とです。そうかも知れないなと思わせるものはありました。 3千円の朝食、大いにありです。
2019.07.28
「曜変天目茶碗」を見るために奈良国立博物館へ行きました。以前、それだけを見るために 大阪の「藤田美術館」へ行ったらまさかのその時は展示されていない時でした。がっくりでした がそのほかにも見ごたえのある国宝・重文も多く展示されてあり、まあそれなりに満足でした が、茶碗は何時かは見てみたいとの思いは残っていました。そのチャンスが来たというので見 に行ったという次第です。 奈良だから、法隆寺や唐招提寺を始め見てみたい所も沢山あり実にいい機会でした。 大阪に住んでいた時期があり、奈良にも行った事はありましたが、法隆寺もそうですが見て いない名所・旧跡、世界遺産が数多くありました。当時は、行ってみたいと言う気持ちがなかっ たということです。チャンスはころがっていたのにその気がなかった。チャンスはころがっている だけで、その気がなかったら何の意味もない、チャンスでも何でもないということです。 まさに、その気がなければ、どんなチャンスも意味をもたない、猫に小判、豚に真珠です。そ して、そのチャンス、その気は突然にやってくるのですねえ。 その気、その時、タイミング、運命といったら大袈裟ですが本当に不思議な巡り合わせがあて 初めて行動に移せる。 チャンスはあったが見ることはなかったのに、今回は初めて見たいというその気になった。 法隆寺や唐招提寺・興福寺・薬師寺・春日大社・・・機が熟していたのですね、初めてやっと 見ることが出来た。 「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」千円
2019.06.18
日中にテレビを見る習慣はありませんが、当地では日曜日の昼12時から放送の「なんでも 鑑定団」だけはよく見ます。その中で、これだけは見てみたいと思ったものの一つに”曜変天目 茶碗」があります。小さな茶碗のなかに宇宙を思わせる星座の輝きが見られる神秘的な美しさ を持った茶碗で、今では世界に三つしか残っていないと言う物です。”いい仕事をしていますね え”の中島誠之助の口車にものせられ、是非とも見てみたいと思わせられたものです。 2年前に、大阪の藤田美術館で展示していると言うのでわざわざ広島の片田舎から見に出 かけたところ、なんと、その時は展示されていなかった。常設展示ではないんですね。いや、 がっかりでした。 それが、今年の4月から、奈良国立博物館で”国宝の殿堂藤田美術館展”として展示される という。朝日新聞を読んでいる人はその大々的で頻繁な広告でその気にさせられた人も多いと 思われます。私もその一人です。これは、この機会を逃しちゃいけないと思いました。5/26(日) にわざわざ広島・竹原から奈良くんだりまで見に出かけました。それは物凄い行列と大変な人 出でした。 曜変天目茶碗、思っていたよりは小さいかなと思いましたがその硬質な美しさは思っていた 以上でした。まさに小宇宙・星座の輝きを目の前に見たという感じは感動と興奮と大きな満足 感でした。その素晴らしさは現物で味わって欲しいものです。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.05.30
多くの広島県人にとってカ-プは生活の一部になっている。カープの事を話題にし、球場に 出かけ、試合中継を見る。カ-プ抜きの生活なんて考えられない。勝って喜び、負けて悔しが る。広島にカ-プがあって本当に良かった。カ-プは実に偉大な存在なのである。 昨日の「母の日」は、「かあさんありがとう ピンクリボンデー」と銘打たれた母の日感謝デ- だった。カープナインは全員ピンクのユニホームを着用し、4番鈴木は練習時からピンクのマス コットバットを使用、試合でもレガースや肘当て、手袋をピンク一色で気合十分。登場曲は2年 前の母の日にも流していた女性シンガーAIの「ママへ」に変更した。いいねえ、気持ちが伝 わって来るではないですか。 気持ちが試合に乗り移ったかどうかはわからないが、試合はカ-プの圧勝で球場に詰めか けた多くのお母さんを喜ばせた。 ヒ-ロ-でお立ち台に上ったのも、その活躍から当然とはいえ異例の3人、アドゥワ、磯村、 鈴木誠也。 母への感謝メッセ-ジへの口火のマイクを握ったのは先ず誠也。。「今日は母の日なので 気合が入っていました。球場に来てくださったお母さん、ありがとうございます!」と声を張り 上げ、「一番は実家にいるお母さんに感謝しています。今日もテレビで見てくれていると思い ます。オレ、やったよ!」と雄たけびを上げた。 磯村、アドゥワも「オレ、やったよ!」と続いた。素直に母への感謝、親孝行を現した。道徳の 教科書なんかいらない。プロ野球選手の一言にかなわない。 プロ野球、カ-プの選手っていいねえ。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.05.13
新緑が実に鮮やかな季節となっています。庭の植木も新緑真っ盛りです。目に飛び込んでくる 存在感は本当に強烈です。 緑の色がまったく違います。椿は、まだ全部が落葉していなくて新緑・新芽と入り混じった状態 ですから、その違いは鮮明です。古い葉の緑はくすんだと言うか、溶け込んでいるというのか、 目に飛び込んでくる感じはなくあまり目立たないが、新緑・新芽の目につき様はものすごいもの です。飛び込んでくるという表現がぴったりです。だから物凄く目につく。圧倒してくると言う感じ です。新芽・新緑のミドリ、本当に独特・特殊な色合いを持ったミドリです。 常緑樹の椿でさえそうなのだから、落葉樹のむくげ・もみじ・ハナミズキ・もくれん・八重桜・うめ が一斉に新芽を出し新緑となっているのだから、庭の中における存在感は圧倒的です。落葉 していて何もなかったところに一斉に芽吹き強烈な新緑のミドリとなるのですからその存在感 たるやハンパではありません。一気に庭が狭くなったと言う感です。実際にせまくなっています。 新芽の伸び方ははやく、極端に言えば、見ている間にも伸びてくるという感じですから枝ぶりも 大きくなっている。だから、現実的に狭くなっている。 新緑・新芽の時期、庭が一気に狭くなる。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.05.09
家庭菜園の延長のような畑に果樹を植えています。今、キウイ、甘夏、はっさく、スモモ、びわ、 梅、サクランボなどが実やつぼみをつけています。 不思議というか面白いというかたまたまなのか全く分からないのですが、どの果樹の木もそう なのだが、その実やつぼみのつき方がまんべんなくではなく、枝によって鈴なりだったり全然 成っていないという具合に実にアンバランスなのです。手を入れていない、全くの素人が自然の ままにまかせているからなのか、そうだとしたら自然も随分とバランス悪いなあと思うし、本当に アンバランスなのです。本当にアンバランスです。 それに、これも不思議というかたまたまなのかよく分からないのは、特に目につくのが、キウイと はっさく-梅は残念ながらほとんど実をつけていなく、スモモは結構沢山実をつけていて一々見 ておれない―のつぼみのつけ方が、西と北側に極端に偏っているという事です。普通には、常識 的には、日の良く当たる南側や東の方が良く成ると思うのに、そうはなっていない、逆になって いる。作物は西日に当てない方が良いと言われているのに、西の方が良く成っている。不思議 です。 自然相手の百姓のような真似事をしていても、だからなのか、不思議に出くわします。 それにしても、西と北側に良く花をつける、たまたまなのでしょうか。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.05.07
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 常緑樹は常に緑と書くのだから年中緑の葉をつけているのだろうと都会の人は思っているの が普通かも知れません。確かに、落葉樹のように秋が過ぎるとすべての葉っぱを落として丸裸 になることはありません。そして、年中緑の葉っぱをつけているのもその通りです。そういう意味 では、常に緑の常緑樹というのは正しい。 しかしですね、常緑樹の中には新芽の出る頃、落葉して、新しい葉っぱと入れ替わる樹木も ある。 我が家の庭に松、かいづか、クロガネモチ、もっこく、椿、甘夏かんの「常緑樹」があります。 松を除いた全部が今の時期、新芽が出ている時、古い葉っぱは落葉しています。常緑樹では あるけど落葉はする、新芽の時期と重なっているから、落葉樹のように丸裸になることはないが 落葉する。 常緑樹も落葉するのです。また、落葉の仕方も、それぞれの木の種類によって違っている。 面白いものです。庭木の楽しみ方もいろいろある。 ただ、大変なのは、庭掃除です。クロガネモチは巨木な上に全部の葉っぱが入れ替わるので 落葉の量がハンパではない。それは正直、大変です。 新芽のでる頃、常緑樹の落葉の掃除で苦労している人間がいます。
2019.04.30
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」 テレビのニュ-スで見た人も多いでしょう。川崎市宮前区で起きた乗用車同士の衝突事故で す。「60歳の男性が運転する車が乗用車と衝突し、階段に乗り上げる事故があった」という ものです。 問題の映像は、道路と平行してある40度位の急角度コンクリ-ト階段を、車の長さを4mとし て、車の前方は道路から7m位の位置に乗り上げて止まっていた。 先ず、普通の車があれだけの急角度の階段を7mも駆け上った、ゴルフショップから出てきた ばかりの車にぶつけられたのだからそんなにスピ-ドは出ていない筈なのに何故あんなに駆 け上がることが出来たのか、それなりに広い道路のうえに3m程度の歩行者用の道路もある のに何故階段を上った、そもそも歩行者道路を何m走った…。謎、不思議です。 どう表現、言葉にすればいいのか? あり得ない、信じられない、こんなことがあるのか、目を疑う、天から車が落ちた、こんなバカ なことが、どうしてこうなる、噓だろ、映画のロケか、理解不能、何かの間違い・悪い冗談だろ、 正気の沙汰か…言葉がない。 4/28に川崎市で起きた現実です。
2019.04.29
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 人は分からない事の方が分かる事より圧倒的に多いのに、分からない事を問題にします。 実際には分からない事だらけなのに。 分からないにはいろんな要因があります。無知・未解明・理解できない・判断できない…実に 様々です。中で、人の起こした行動で、普通の人間には目的も意図も理解できないことを、 分からないと言います。世の中、分からない事だらけです。 4/27の報道もそうです。 「秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(12)が通われるお茶の水女子大 付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれていたことが警視庁への 取材で分かった。防犯カメラに不審な男が映っており、同庁が建造物侵入容疑などで行方を 追っている。 捜査関係者によると、26日正午ごろ、悠仁さまの机の上に、果物ナイフ2本が 棒に巻き付けられた状態で置かれているのが見つかった。刃の部分はピンク色に塗られてい たという。机には生徒の名前が書かれたテープが貼られており、悠仁さまの席と分かるように なっていた」というものです。 どうにも分かりません。何のためにこんな事をするのか全く分かりません。犯人には、理由は それこそ山ほどあるのかも知れません。しかし、何故、悠仁さまなのかは分かりません。分か らない。分からない事が多すぎる。幸せだなあ。
2019.04.28
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 その道の専門家や事情通にとっては不思議でもあり得ない事でも何でもなく、よくある普通の 事ですよの一言で片づけられる事かも知れません。日頃の行政に関するニュ-スを見ている と多分そうなのでしょう。しかし、普通の市民の常識からすればあり得ない、ホントニそんな事 があるのかという出来事です。 4/25京都府京田辺市が発表のニュ-スです。「昨年6月職員等775人に支給したボーナス の源泉所得税4795万9221円の納入を忘れ、不納付加算税と延滞税計302万5900円を支出し た。納付を怠った担当職員の上司で決裁責任者の3人に対し、同額を分担して払うよう賠償命 令を出した」と。「担当職員は職員給与の所得税のみ納付手続きをとり、ボーナス分は失念し ていた。担当職員は市職員懲戒審議会に諮り処分したが、市は内容を公表していない。また、 市職員課は、課長、係長用のチェックリストを作成し、二重チェックを徹底する」としている。 信じられますか?税金を扱うのが仕事の公務員が税金を納めるのを忘れていた?日常の ル-ティンの仕事を忘れていた?担当を含めて4人が忘れていた? 世の中楽しいですねえ。そんな事があるのかという事に溢れている。人間の日々の営みは 人々に驚きのニュ-スを与えるためにあるようです。でもですよ、明るくて愉快、心温まる ニュ-スの方がいいですねえ。
2019.04.27
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 昨日,平成最後のマツダスタジアムのカープ選は記念すべき一戦となったようです。息詰まる 熱戦にスタンドも燃え、お立ち台に上る時の打のヒ-ロ-でもあった会沢は涙を拭っていたように 見えました。カ-プのある広島人は幸せです。感動、喜びを心の底から味わうことが出来、人生 に大きな起伏を感じる事ができる。 昨日の圧巻は、緒方監督も言う、何と言っても大瀬良の5年ぶり2度目という完封勝利に尽き る。最終回のマウンドに立った時は、去年の日本シリ-ズの時にもなかった地鳴りのような大歓 声が沸き起こったいう。大瀬良も、”シビレタ”という。スバラシイではないですか。 その大瀬良投手。投球や守備で左手の閉じやすさを変えるために、グラブの土手部分の縫い 目を横とじから縦とじへ変更したという。そのせいで「変な力みが入らなくなった。いい方向にいっ ていると思います」と語っている。驚くべき細部へのこだわりではないですか。縫い目のとじ方の 違いが感覚でわかる。プロとは恐るべしではないですか。常人には想像もできないし分かり得な い違いを感覚でとらえることが出来る。そういう、常軌を逸した素晴らしい人たちがいる、その人 たちを見るのに金を払う、金を払ってそういう人たちを見ることが出来る、素晴らしいですねえ、 プロ野球。 野球だけでなく、世の中にはそういうスゴイ人たちがいる。人間って素晴らしいですねえ。
2019.04.26
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 ビジネスで、営業は数字を上げ数字を見るのが仕事の一つです。そういう仕事に携わって いた。心掛けていたことがあった。数字の中から何を読み取るか、数字の裏には何があるのか を読み解く事だった。数字そのものは無機質で、正に、単なる数字でしかないが、数字が現し ているものには、人間の営み、その結果が詰まっている。数字には意味がある。数字が現して いる真実を読み解くのが能力だといえる。同じを数字を見ても、そこから何かを読み取る人間 がいるし、見のがしてしまう人間もいる。能力の違いである。 そういう数字を読む中の一つに、異常値の発見がある。何が異常値であるのかと気づくのも 能力であるが、異常値を発見するのは大きな仕事である。異常値の裏には必ず何かの事情、 不自然な出来事・人為的な操作・意図的な力が働いている。そこから読み取るものには通常で はない何かがある。 通常ではあり得ない数字(出来事)、許容範囲を超えた数字の裏には必ず何かがある。 良い事かも知れないし悪い事かも知れないが、大きな何かが得られる。 堺市長の巨額な政治資金記入漏れ事件、間違いなく異常値・異常な出来事である。意図的 な力が働いていると見るのが当然である。不正な臭いを感じるのが能力である。このまま 黙って見逃すというのはあまりに怠慢である。
2019.04.25
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 田舎に住んでいても、マスコミやネット情報は大都会と同じ環境なので、情弱では決してな い。まあ毎日次から次へとこの人間社会いろんな事件が起きるものです。 驚いたのは、堺市長の5年間で2億3千万円超の政治資金の記載漏れニュ-スです。「ずさ んだった」、「単純なミスで,故意はなかった」、「ミスはあったが、私的流用はない」、「これで打 ち止めにしたい」、「市民には、プライベ-トで説明していく」、「資金の管理に多大な誤りがあっ たのは不徳の致すところ」等が本人の発言として報道されています。 全ての発言にまったく説得力はないし、多くの常識的な人間にとっては噓に違いないと思わ せる発言です。不徳のせいで資金管理に誤りがあったとは意味不明だし驚きです。5年間も 同じミスが続いていたのも驚きですが、一番の驚きは、これで無事幕引きになりそうなことで す。”記載漏れ”と気楽な報道ですが、普通に判断すれば、使途不明金の山ですよ。民間で 同じことがあったら、国税は動くし逮捕者は出るし大騒動ですよ。 それに、国会議員ならこの程度の金額の”記載漏れ”はあっても成程なですが、一市長レベ ルでこれだけの金額の”記載漏れ”、不明朗・不透明な金の動きは、私的流用は当然として、 裏・汚職の臭いを感じるのが健全な判断だと思われます。それが真相究明はおろか無罪放免 となりそうなのは驚きです。 この国は公権力の不正・悪に実に寛容な国です。
2019.04.24
「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 ゴ-ルデンウィ-クを前にここ数日の報道を見ていると余りに悲惨でヒドイニュ-スが続いて います。何重もの意味でヒド過ぎる。 池袋での87才の通産省・工業技術院・元院長による暴走死傷事件。通院していたほど足が 悪かったのが暴走の引き金になった可能性があるとの警察の見解の報道が事実なら危険 運転致死罪ではないか。自分の都合のために暴走の危険性に目をつぶっていた。しかも、 「アクセルが戻らなかった」と車のせいにして責任を逃れようとしている。アクセルを踏み続けて いればアクセルが戻らないのは当たり前ではないか。マスコミも、神戸市営バスの死傷事故で は容疑者逮捕と実名報道しているのに、池袋の件はエライ元官僚だからかさんづけで報道し ている社もある。多くは実名報道はなし。扱いが余りに不公平ではないか。この国は地位・身 分によって法も報道も扱いが違う。ちょっとヒドくはないですか。 市営バスの事故も、現段階での報道では基本的な運転ミスのようだ。プロとして余りにもオソ マツでヒド過ぎませんか。 竹山・堺市長の2億3千万円の政治資金の記載漏れ(隠蔽でしょう?)、政治資金収支報告 書とはそんなものとはいえ、いくら何でもバカにし過ぎでしょ。麻生財務相に勝るとも劣らない 超高級スーツは立派ですが、人格はヒド過ぎませんか。 ヒドイことが多いですねえ。
2019.04.23
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 昨日・日曜日、久しぶりに林修の初耳学を見た。見慣れた顔だがなにか新鮮さを感じたのが 不思議だった。大変な秀才なのに実に嫌味のない憎めないキャラクタ-なのにホッとさせられ る。人気のある理由がよくわかる。 笑ったのは、視力についての質問の時だ。「みなさん、視力検査がなにを調べているのかも 知らずに検査を受けていたのですか?」と、例によって出演者に振った時の出演者の表情だ。 虚を突かれたというか、そう言われればその通り何も考えずに受けていたなあという茫然と した表情には笑わせられた。いや、他人ごとではありません、私もそのうちの一人にほかなり ません。全く何も考えずに、今までと変わらないか、去年よりは悪くなったかというレベルでしか 受けていなかった。何を現しているのかなど考えたこともなかった。ただ、小学校以来の惰性で 受けていたに過ぎなかった。そんなもんだと思っていた。だが、さすが林修は違う。その意味 するところを直ぐに自分で調べる、知識として蓄える。さすがです、出来が違う。小学校時代に 百科事典は全部読んだとか、辞書を読むのが趣味だとかいうのを聞いたような気もするが、 私の記憶違いでしょうか。 いずれにしろ、疑問・わからないことはその時に直ぐに調べる。それを、習慣化・癖にする。 その結果の違いは物凄い差となってくる。林修には遠く及ばないにしても、相当なレベルには なれる。と、分かっていても出来ないのが凡人なんでね、あ~あ。
2019.04.22
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 知識がないから不思議で理解不能なのだ。知識があれば、世の中のことや自然現象で説明 出来ないことはない。分からないことはその道の専門家に聞けば、分かりやすく説明してくれる に違いない。 不思議だ、理解不能などと言って騒ぎ立てているより、勉強して調べて見ようと思わないのか と思う。今の時代、ネットでいくらでも調べることは出来るではないか。 とはいえ、そうしないのが、凡人の凡人たるゆえんで、またそこまで切実に思ってもいない のである。その割にいい加減なのである。 「百姓は草取りである」であると、ある専業農家の超高齢者に聞いたことがある。加えれば、 「百姓は小石とりである」と言いたい。 私は、やる時はかなり徹底してやる方だと思っている。畑の小石を取る時も、それこそ、 虫眼鏡をかざすほどの勢いで徹底して取ったことが何度かある。それでも、次に、畑を耕す時 や草取りをする時には、これでもかと小石が出てくる。それは、大袈裟にいえば、あれほど徹底 して取ったのに何でだと絶望するほどのものです。それが毎回です。これはもう、不思議で しょうがないし、理解不能です。雑草が取っても取っても生えてくるのと同じように、小石も取って も取っても発生してくる。不思議です。
2019.04.21
「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 日本人の好きな花ランキングというデ-タがあります。調査主体で多少の違いはあります が多くは一致しています。桜、バラ、ひまわり、アジサイというところが上位に入っています。 どんな花でも好きですが、個人的には、ひまわりが上位というのはちょっと意外な感じが しましたが成程という思いもあります。 私はアジサイが好きで我が家の庭にも8本ほどあります。昔からの随分と古い株もあります が、植木市やホ-ムセンタ-でその美しさや珍しさに一目ぼれして買ったものも4株ほどあり ます。 アジサイは日本原産で世界中に広がったらしいがなんと2000種もあるそうです。実際に、市 などで見るとその種類の方さには驚かされます。植える場所は限られているので気に入った ものをエイヤッで買うわけです。 驚くのは翌年のアジサイの咲く時期です。買った時のものとはまったく別の旧来の見慣れた 花が咲いている。ナンデ、何故、不思議だというわけです。 研究した訳でも、植木屋に聞いた訳でもなく多分の話だが、接ぎ木で増やして、その元に なったアジサイへの原種返り、元のアジサイが咲いたのだろうと思っている。多分、間違い ない。3度も4度も経験した結論です。まあ見事に騙される、サギに遭った気分です。アジサ イに罪はありませんが。
2019.04.20
不思議というか、自分にはどうにも分からないことがあります。ちょっと勉強したり詳しい人 に聞いたりすれば直ぐに分かる事だとは思いますが、別にそこまでも熱心ではないので放っ ているので、不思議だと思っているだけのことかも知れません。何だそんなことも分からない のかと思われるレベルかも知れません。 植えるだけの広さがあったので、植木市で有名なお祭りの時、7・8年前位ですが、よく植木 や花を買ってきて植えていました。 特に印象に残っているのは―勿論今も植えてあります―姫リンゴとハナミズキです。植木 市で並んでいた時は、それほもう見事に花いっぱい―この辺の方言で、もぐれついていると いう―枝も葉っぱも見えないという状態で素晴らしくきれいなものでした。これはもう買うしか ないと思い買ったものです。翌年からは我が家の庭でもこの美しさを楽しめるのかと思った ものです。 ところがです、翌年からはさっぱり咲いてくれません。ハナミズキはまだそれでも申し訳程度 には花をつけてくれますが、姫リンゴはもうさっぱりです。まったく咲かないか、よ~く探せば 何輪か花をつけているという状態です。騙されたわけでも詐欺にあった訳でもありませんが、 植木市で見たのは幻だったのかという思いです。日当たりが悪い訳でも肥料もやっていま す。素人なりにそれなりの手入れはしているつもりです。他の大木や古木よりは手をかけて いますが、それらとの比較でさっぱりです。何故だか不思議です。プロは、さすがスゴイなと 思うだけです。何が違うのでしょう。
2019.04.19
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 「人間すべて巡り合わせ」などと言ってしまえばそれでお終いだが、現実はそう思わざるを 得ない事も多い。サラリ-マンなら大きな関心事の人事については正にそうだと。入社年次や ちょっとした事故で、順当かも知れないしはずれたかも知れないしと、いろんな思いを抱く事は 多い。運命とは言うには大袈裟だが、巡り合わせだなあと思うことは多い。勿論人事だけでなく 生活のいろんなシ-ンで巡り合わせと感じるケ-スは多い。植物にだって、当たり年と裏年が ある。今年は、タケノコの裏年で、去年あれほど近所からもらったのが今年はさっぱりです。 田舎に住んでいると、竹やぶに行けばそこら中に生えているタケノコなど買ってまで食べる ものじゃないと考えてしまいます。でも、実際には買うこともありますがね。 巡り合わせで今感じているのは、今年は近辺で亡くなる人が多いなあということです。近所 では、F・S・N・先日のN・住職・同級生のS・同期のH・K。知らないだけで、ほかにもいるかも 知れません。1か月に2人はなくなっていることになります。いくらなんでも、そういう巡り合せに なっているんだなあとは思っても、やはり多すぎる。あまり、いや決して気持ちのいいものでは ない。よく話に聞く、”次は誰かのう”という言葉が真に迫ってくる。 そういう「巡り合わせ」、確かにあると感じさせられる昨今である。
2019.04.18
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 市役所で部長職を歴任し、退職後は市会議員、最後は地元の公民館長を務め、直近まで グランドゴルフクラブの会長だった地区では有名人だったNさんが88才で亡くなったという ことです。 ということです、というのは家族葬だったということで昨日まで知りませんでした。勿論、亡く なってから1週間も2週間もたっているということではないと思いますが、訃報連絡や無線 放送が流れなかったので、家内が近所の人に聞くまで知らなかった。 私が公民館長をしている時もほとんど毎日公民館に来られ、一緒にコ-ヒ-を飲んでいた のでよく知っています。よくしゃべられ、非常に活動的な方でイベントの時などにはいろんな 事でお世話になりました。 今時、有力者とか顔役とかいう時代ではないし、実際、選挙の時や自治会の総会等の時に 彼の発言で事が動いたという事はありませんでしたが、この300世帯程の小さな集落でNさ んを知らない人はいないと思われます。そのN さんが家族葬。しかも息子さんが呉の海上保 安庁勤務で同じ敷地内に別棟だが隣に住んでいる。そういう人がこの地区で家族葬。 「うちが家族葬するのはもう当たり前よね」、と近所の人は話していたそうです。実際、この 地区の最近の葬儀状況を見ていると、今までのような葬式をするのは何か悪い事をしている 様な雰囲気さえ感じます。家族葬が当たり前。そのうち、葬式は、特別な人がする儀式という 時代が来るのかも知れない。
2019.04.17
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 滅多に起こらない事といっても、偶然って意外とあるんですよね。特に旅に出ると思いも 寄らぬことに出くわすことが結構あります。 有名でも有名でなくても観光地で旧友にばったりと出くわす、何でこんなところでという出会い の経験は多くの人があると思われます。偶然って、言葉のイメ-ジの割には、案外と多い。 知人の葬儀に参列した時です。近くだから時間が読めますから、開式の15分前に着いたら 前から2列目の1番左しか空いていなくてそこに着席しました。 直ぐ右に座っていた人から声を掛けられました。すぐに思いだしたが、学校時代に仕事の 関係で2度ほど会ったことがあると。彼の言うに、3年前にドイツ旅行した時、同じように広島弁 でしゃべる人がいるなあと思って、どちらともなく話しかけて、話していると、私のことが話に出 て、共通の話題なので一気に距離が縮まったという。おかげ様でいい旅の思い出になったと いう次第です。 偶然なのは、話に出た彼とは、今は千葉・柏市に住んでいますが、直前に十年ぶりに電話 したばかりで、まったく同じ話を聞いていたのです。 亡くなった知人が共通の知人だった、同じ葬儀に参列した、となりの席に座った、柏と広島の 人が同じツア-に参加していた…何重もの偶然が重なっていました。 偶然、その割に多い出来事。
2019.04.16
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 残念ながら、周辺にポツンと一軒家があるという地区に暮らしてはいないが、日曜日の 20時、「ポツンと一軒家」はよく見ている。別に特別の考えがあってのことではないが大河 ドラマは見たことがないし、いってQとやらも見たことはないが、「ポツンと一軒家」だけは 余程のことが ない限りはよく見ている。そして、番組に出てくる人たちも、ほとんどの人たち が見ているというのを見て、成程なと妙に納得している。だてに、この時間帯での視聴率NO1 ではないと思わせる。 番宣する義理はどこにもないが、実際にこの番組を見ていれば人気があるのもよくわか る。素晴らしいのである。 事実は小説より奇なり。やらせでもここまでは上手くいかないだろうと断言できるほど見事 なスト-リ-と結末があり感動させられる。昔の人たちは恐るべき生活の知恵にあふれ、 自己責任を貫き毅然と生きている立派な人たちが多いのに驚かされる。野に遺賢あり、 これぞ素晴らしき日本人、と心底そう思う。 見ていない人は一度見てはどうですか。見ず嫌いは損かも知れませんよ。
2019.04.15
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 尾籠な話ではあるがエロ話ではない。大いに真面目な話である。 猫動画を見ていてトイレのシ-ンが出てくることがある。何も猫動画だけではないが、動物 のトイレシ-ンを見ることはよくある。当たり前と思って気にも留めていないが、動物が排便 後に尻を拭くのを見たことはない。これって、よく考えて見ればスゴイことではないか。 同じ動物である人間だけが何故ウンコした後に、今は紙を使ってきれいに拭き取らなけれ ばいけないのだろう。 医者でもないし、その方面を学んだこともないから分からないが、肛門の形状や機能が違う のか、便のタイプが違うのか…その理由は明確にあるはずである。それに、紙のなかった 時代はどう処理していたのだろう。一昔前は縄を張ってその上をまたいでウンコの残りを 落としていたと言う話を年寄りから聞いたことがあるが本当なのだろうか。 もっともっとの大昔、人類が誕生した頃は、他の動物と同じく何の処理をしなくても清潔に 保たれる構造になっていたのだろうか。だとしたら、ウンコの処理だけに関しては人類は退化 の歴史をたどったことになる。 食べる以上は出さなければいけない。ウンコとトイレに関する問題、もっと真面目に研究 されていい。読んだことはないが「トイレ学」なる本もあるし、トイレの研究で有名だった西岡 秀雄教授もいた。 猫や犬のウンチの後の尻は臭わないのですかね。
2019.04.14
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 旅の目的や楽しみは人それぞれで人の数ほどあるでしょう。私にもいろいろあり、見知らぬ 人との出会いというのもあります。 埼玉・大宮にいたころは激安バス旅行をよく利用していたから同行のツア-客と話す機会 も多かったが、車での旅となった今は、見知らぬ人と会話する機会は旅館の仲居さん?や道 の駅で出会う人など極限られてきました。道を聞くための人との話は会話とは言えないでしょ うし。 4/7・8の山陰での旅の出会いはこれは偶然にしても優れモノでした。太田市・三瓶山麓の 小豆原埋没林へ行くのに何種類もの地図を道の駅「キララ多岐」で広げて見ていたが全く 分からない。で、たまたま居合わせた人に声を掛けて教えてもらうことにした。この人がなん と、太田生まれで、太田市役所の観光課にもいたと言う60才の市役所の職員。大学時代は 競輪の相当な選手だったらしい。卒業後は競輪のできる民間企業にいたが、島根国体を 契機にその準備のために太田市役所へ転職したという。国体の5年前だという。国体の 一競技競輪だけの準備に5年かかる・かかったことになる。何気なく見ている国体だが、その 裏には膨大な時間と人と金がかかっているということを、当事者から1時間半にわたって聞く ことになった。1時間半だから相当な内容の話を聞いた。決して・断じて自慢話ではない、 正直で率直・素直ないい話だった。すべてを信じていいと思った。 肝心の行き方を書いてくれた地図、これは完璧・100点満点だった。この地図がなかったら 先ず、たどり着けなったと言える。素晴らしい出会いがあった。
2019.04.13
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 時に兵庫県の城崎温泉や赤穂にまで足を延ばすことがありますが、基本的には中四国を 中心に車で温泉旅行を年に何回か楽しんでいます。その時に一番目にするのが道の駅の 標識・看板・幟です。なぜか目に入ってきます。ほんとに至る所にあると言う感じです。そして、 不思議なことに、ホッとするというか安心感も覚えます。実に身近な存在になっています。 道の駅でコーヒ-でものんで一休みする、地元の特産品と言われるものをゆっくりと見ると いうのも、急がない旅の楽しみの一つになっています。 この4/7・8は山陰・松江の八雲温泉を訪ねました。ここには、出雲大社に比べ全国的には 全く無名の(私が知らなかっただけ?)、出雲の国の一宮である、出雲大社と同格の熊野大社 があります。故事来歴や主神を見るとなるほど素晴らしい神社です。 八雲温泉から大田市・三瓶まで回り、山陰の幹線道路9号線を中心に走りましたが、やはり、 やたら目に入ったのが道の駅でした。日本海に面して、すぐ崖の下が海という景色の美しい 場所に「キララ多岐」という道の駅でコ-ヒ-を飲みながら、道の駅マップを見、道の駅がどれ くらいあるのかと数えると、島根県下に28か所あります。島根県が8市10町の18市町です から、やはり多いというべきなのでしょう。 道の駅、車での旅行派には心休ませてくれる非常に有難い場所です。
2019.04.12
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 4/7(日)に島根県・松江市から車で南へ30分の山あいにある八雲温泉に一泊し、翌日は 松江市内を小観光した後、三瓶山麓にある埋没林(地底林)を見学という小旅行を楽しんだ。 高速の尾道・松江道路を走り、松江~三瓶・太田市へは山陰の幹線道路9号線、太田からは 30・56・40号・・・等の初めての道を走った。 改めて感じ入ったのは、どこも、ちょうど桜が満開の時期だったということもあり、本当に至る 所に桜が咲き誇っており、日本にはこんなにも桜が植えてあったのかということでした。大袈裟 に、大誇張していえば、桜が途切れることはないという感じでした。それはまあ見事な景色と 言う他はない。さくら街道とか、桜の里とか標示してあるところも目にしました。 意外と思ったのはこの地域には落葉樹が多いのか、緑がほとんど目につかなくて、それが よけいに桜のピンクを際立たせ、桜だけがあるという印象を強くしていたのかも知れない。 桜を堪能するのは、当たり前だが、この時期しかない。もう少し春が深くなれば、ほかの木々 の緑に埋もれて桜の木もまったく目立たなくなってしまう。桜の木がこんなにも在るのかと いうことはわからない。 他の木々に先がけて、桜は絶頂の時期を迎える。ズルイですねえ、一人勝ち。 桜は、春を告げるために咲く花。
2019.04.11
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 テレビで、日本の白地図を示して、県名を言いどこにあるかを指さしさせる番組を見る事が あります。びっくりするほど知らないのに驚かされます。鳥取県が九州や四国、北陸にあった りします。それはもう驚きです。 さすがに、都道府県がどこにあるかくらいはは知っていますが、広島県の住人として同じ 県内の関係ない市町村がどこにあるかとなると、これはもう、今回島根県・太田(三瓶山) から三次市(広島県北)までの一般道での帰途の道路標識を見ながら、まあ知らない事を 確認しました。県道・国道の線となると知っているのは54号線だけで他もうさっぱりです。 広島県人は一般的に、南部と北部との交流は少なく、特に南部の人間には北部の方には 余り関心がないと言うのが正直な所です。車で走って見て痛切に感じました。 三瓶山麓の埋没林の事務所の職員やどこかの交番など何人にも道を聞きながら、それで も随分と迷って、赤名峠(気候が変わる地点として有名だった)を越えて三次まで数十年ぶの 54号線でたどり着きました。 今は知りませんが、昔は54号線は広島と山陰・島根を結ぶ幹線道路でしたが、4/8(月)の 交流量は少なく、赤名峠のドライブインなどは朽ち果てた廃墟でした。 昔も今も、山陰と山陽の交流は盛んとは言えないなあと感じた2日間の旅でした。
2019.04.10
安倍・麻生道路が忖度発言でちょっと話題になりました。人口減少社会、交通量も減少して いる中で道路の新設は費用対効果、財政負担等、いろんなことを考えれば問題大いにありと 言える。工事に直接関係ない・迷惑をこうむらない近辺の市民にとっては便利なことも間違い ない。 年2回ほど尾道・松江道路(高速道路)を島根・鳥取への温泉旅行のために使っています。 竹原市の自宅から世羅町のICまでちょうど1時間の距離を含めて3時間もあれば松江に到 着します。非常に便利になりました。何より最高なのは何時走ってもガラガラの専用道路 状態で、渋滞に巻き込まれるなど、想像もできません。瀬戸内しまなみ海道が出来たころ、 イノシシの運動場と揶揄されていましたが、昼間は野性動物は人目に触れる処には出て きませんから、動物に注意の標識はありますが、さすがに動物に出会ったことはありません。 しかし夜中はひょとしてという感じはする状態です。 4//7の日曜日の13時20分ころから走りましたが、今回も有難いことに前後に全く車を見る こともなく実に気持ちよく運転させてもらいました。竹原・三原・尾道・東広島の住民にとって は、知る人は知る、山陰は温泉・観光には非常に近い所になりました。年2回程度しか利用 しませんが非常に有難い道路です。いつもガラガラなのも走る人間には非常に有難い。 軽トラ以外のトラックを先ず見ることもないから、経済交流の道路ではないしまして生活道路 ではないから観光道路と思われます。観光に利用する少数の人間には非常に有難いですが 100%近い日本人の方には申し訳ないとも思います。でも、便利ですよ。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.04.09
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 世の中には、起こり得ないと言われていることが、その割に多くあります。株式市場では、 ブラックスワンと言われ呼ばれ、起こり得ない事を意味しています。これも意外と使われて いますから、それなりに発生しているわけです。ところが、 昨日このブログで書いた、つくし(つくしんぼう)はこれはもう本当にあり得ないことだと思い ます。多分ですが100%近いレベルで間違いないのは、50年以上も発生、生えなかったもの が生えたという事実です。先ずこのこと自体が考えられないことと、つくしに雄株と雌株があっ て、両方がないとつくしは生えないのかどうかは知りませんが、多分、今まで生えてこなかっ たということは、そういうことだと思われます。二重の意味で起こり得ないことが起きた。 不思議というより大異変だと個人的には感じています。 今年は今までにない事がスズメ等にも起きているとも書きました。スズメについては2週間 ほどその姿が消えてから、今後は注意深くウォッチしていくと記しました。 ウォッチして気づくのは、全く姿を見せないが日が続くと言うことはありませんが、現れる 個体の数が極端に少なくなっているということです。家の前30mの道路の上の電線に すずなりに並んでいるということは全く見ません。そもそも電線の上にいるということもあり ません。一度に見る数は多くて5~6羽という感じです。極端に個体の数が減っています。 何かが起こっているとしか思えません。
2019.04.07
今年は、異変というか今までになかったことが起きた、とこのブログに書きました。1日を 挟んだが2週間にわたってスズメが全く姿を現さなかった、メジロも見ることはなかった。植生 にも変化が起きている等です。 中でも、今日記入することは大異変です。まあ天変地異と言えばそれは余りにも大袈裟と いうことになりますが、気分としてはそんな感じです。 一段高くなっている畑に、つくし(つくしんぼう)が生えていたのです。といっても、ピンとくる 訳ないですが、多分、50年以上は生えていなかったものです。母親からも聞いたことは ないし、畑の前後左右の、岡田・東・見呑・瀬戸・堀川(全員79才以上です)さんからも 聞いたことはありません。 私もそうでしたが、多くの人は、つくしの親となるスギナがどんなものか知らないと思いま す。その生命力と繁殖力は絶望的になるほど、モノスゴイものです。掘り返しても掘り返して も直ぐに生えてくる。本当に絶望的な気持ちになります。だからその繁茂の状況をよく知って いる上記5軒の方からは、スギナの話はしばしばよくでてきます。どうして、つくしが生えてこ ないんだろうねという話にもなります。昔は生えていたという話は聞いたことはありません。 だから、50年以上は生えていなかったのだろうと考えられる訳です。それが、今年初めて 生えた! 一体何が、起きたのでしょう。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.04.06
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 象徴の立場に腐心されてきた天皇の気持ちを、それこそ忖度もせずに、中立であるべき 改元を、政治、安倍PRショ-に利用し、思惑通り支持率も9%UPと大幅に底上げした 安倍氏はしてやったりでしょう。腹の中では「国民なんてちょろいものだ」と側近たちとほくそ 笑んでいるのでしょう。必要もない談話発表記者会見を開き、テレビ局をハシゴする。 安倍のための改元だということなのでしょう。 意味と願いを込めるといえば、何を言ってもいいと言う感じの談話です。 「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められて おります。…悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄を しっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る 梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせ ることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。」と。 どこから、令和に以上のような解釈がでてくるのでしょう。官邸の誰が書いたのか知りませ んが拡大解釈もここまでくれば噓と言っていいレベルです。憲法の拡大解釈への布石かも 知れません。 改元の主体を、政治を離れた皇室・宮内庁に戻し、もっと冷静に見つめた方がいいと 思われます。
2019.04.05
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 「令」に美しいと言う意味があるのを知っていました?令月という言葉があり旧暦の2月を 意味すると知っていました?私は知りませんでした。多分、97%以上の人は知らなかったと 思われます。 普通の人が「令」という字を見て思い浮かぶのは「命令」の「令」だと思われます。悪い事を した人は「令状」を思い浮かべるかも知れません。一言しゃべるのが好きな人は「訓令」。 命令が好きな人は「号令」「指令」。勤め人は「辞令」。法律の好きな人は「禁令」。中心に いたがる人は「司令」。昔の人は「令嬢」。「令息」という言葉もあります。 「令」という文字、どうにも上から目線の、普通には、直ぐにはあまり良いイメ-ジがないと 言うのが多くの人の印象だと思われますがどうでしょう。 「レイ」という音から素直に浮かぶのも「冷たい」というイメ-ジだと思われます。 英訳は Order annd Harmony あるいは Beatiful Peaceという標記があるそうです。 両方の英文を見て、「令和」と和訳できる人がどれだけいるでしょう。私には絶対にできませ ん。安倍総理の説明をこじつけが過ぎる、大嘘という人もいますが、素直には無理があるし、 普通の市民感覚とは乖離しているというのが正直な所でしょう。 元号そのものは何ものにも中立です。
2019.04.04
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 新元号「令和」についていろんな意見が出てきました。全体的には肯定的な感想が多い ようですが、厳しい意見もまた多い。 テレビでお馴染みの東大の本郷教授は「1.令』は上から下に何か『命令』する時に使う字。 国民一人ひとりが自発的に活躍するという説明の趣旨とは異なるのではないか。2.、『巧言 令色鮮し仁』という故事。“口先がうまく、顔色がやわらげて、人を喜ばせ、媚びへつらうこと は、仁(愛)の心に欠けている”という意味。3.『令旨』。これは皇太子殿下の命令という意味 で、天皇の命令ではない。つまり、『令』という字は皇太子と密接な結びつきがあるもので、 天皇の密接な関係があるのは『勅』『宣』などの字。(天皇の生前退位で定める)新元号とは 少しずれている。これらを踏まえ、普通に使うと使役表現となり、『人に命令して仲良くさせる』 となる」と述べている。仲良くさせるかどうかは別として、「国民に命令して」というのが総理の 隠された本音・真の狙いだと考えるのが、そのやってきたことを見れば明々白々。 選定過程の不透明さも、公明党幹部によるとの報道で「あれほどまでして隠す必要があっ たのか」とあるように、徹底した秘密主義の安倍政権らしい。決して、公明正大、透明な中で 堂々と生まれてきたとは言えない。選定者さえ明らかにしないというのは、お互いを情報遮断 し、全てを闇の中に隠すという狙い。 何より、中立な改元を政治利用した罪は大きい。値上げの4月、統計不正、入国管理法の 不備…のニュ-スは吹っ飛んだ。
2019.04.03
新元号は令和に決まる。4/1のマスコミ、特にテレビは発表・談話に合わせての生中継で 大騒動でした。記者会見も空前の記者の集結で安倍氏の狙いは大成功でした。見事に,政治 ショ-、いや安倍大宣伝ショ-でした。冷静に見れば、改元という名の天皇の政治利用という 面は免れない。 改元そのものは事務的な手続きであり、広義の解釈は別として、普通には政治ではない。 平成の時と同様に官房長官が事務的に淡々と発表すればいい、その方がよほどスマ-トと いうものです。総理大臣がしゃしゃり出てきて、例によって、こじつけの噓まじりの本音隠しの 役人の書いた説明をするまでもない。令和の出典(原典)は、中国の古典「文選」でそこからの 孫引きであるとの報道がすでにあちこちでされています。 令和の令についても、安倍総理の御用新聞のあの読売が、何を血迷ったのか、幕末の元治 の時、令徳が候補に上がったが、徳川に命令すると言う意味が込められているとして幕府の 反発を買い、取りやめになったとあります。 令の文字で命令以外の文字が浮かぶ人がどれだけいるでしょう。石破茂も、普通は命令を 思い浮かべると述べている。本音はそこらへんではないのでしょうか。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.04.02
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円 やはり触れないわけにはいかないのでしょうね。改元のことです。今日から元号が代わる ということですから、日付を書く時とかそれなりの影響はでてきますから。 マスコミ、特にテレビは大騒動のようです。天皇の代替わりで元号が代わると言うことが 人々の生活にどれだけの関わりがあるのかということはよくわかりませんが、日常的にある ことではないですから、大騒ぎも分からなくもないですが、例によって騒ぎすぎという感じは します。 冷静に考えて、元号が代わることによって、形式的な手続等で平成が新元号に代わると いうことはあっても、実質的な変化が起きるはずもありません。元号が代わったせいで給料 が上がる、景気が良くなる、辺野古基地の土砂搬入がなくなる、原発被害者が救われる、 広島・長崎の被爆者が救済される、女性蔑視発言がなくなる、韓国・中国との関係が良く なる、拉致被害者が帰国できる…昨日の続きが今日で、何も変わることはありません。 改元そのものは、天皇と同じく、全く何物に対しても中立です。 問題なのは、改元を利用して何かを企てようとしている人間が有象無象といることです。 改元・天皇の政治利用です。これほど天皇を侮辱し、天皇を侮る行為はない。それが右翼 によってなされようとしているのは不謹慎の極みですが、当人たちに何の痛痒もない。痛ま しい限りです。 改元騒動、踊らされてはならない。
2019.04.01
プロ野球の監督とは因果で大変な商売です。一喜一憂するその日暮らしのファンの間 では一試合ごとに評価がついてまわり,勝っても褒められることはなく、負ければバカだ チョンだのボロクソです。まあ、それだけ関心が高く、注目されている素晴らしい職業だと 思って諦めて もらうしかないですね。 そういう立場からの、昨日の5-2のカ-プ敗け試合の投手起用のひとくさりです。期待の 先発・床田は3回くらいまではそれでも何とかそれなりだったが、4回からもうはストライクが 入らずアップアップだったのは素人目に明らかでした。2点の失点も、丸の良さ・本領を引き 出す四球がきっかけの、非常に悪いパタ-ンでした。前日、連続4三振の丸を覚醒させる 意味でも非常にパタ-ンでした。 今年のカ-プ中継ぎ陣は非常に充実しており、替え時がポイントだった。幸いに5回裏に 打順が回ってくる、その時が替え時だった。5回2失点は先発の役目を十分に果たしており、 育成・期待だとかいろんな考えがあり難しい・どちらともいえない判断だったとはいえ、 ストライクが入らない状況から、勝ちにいく姿勢を見せるには替えなければいけなかった。 案の定、6回は先頭の丸を四球で歩かせ、2失点となり、この失点で敗戦へとつながった。 5回の1アウト床田のところで代打を出さまかったのが勝負の分かれ目だった。敗けるべく して負けた試合だった。ホント、敗けに不思議の敗けなし、です。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・千円
2019.03.31
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 「待ちに待ったカープの季節がやってきました。4か月ぶりにプロ野球の季節が帰って 来ました」。広島―巨人戦の実況アナが叫んでいましたが、まさにその通りです。広島に 住んでいると、カ-プとは切っても切れない生活です。挨拶がわりにカ-プの話から始まる とよくマスコミで書かれますが、まあ噓ではないでしょう。 スポ-ツ評論で有名な二宮清純氏の講演を聞いたことがありますが、「広島カープファン の皆さんこんにちは」の挨拶で始まりました。たぶん、広島で講演するときは、どこでもこの 挨拶で始めるのだと思います。これは広島県人の気持ちを掴みますね、掴みました。 余談ですが、私もこれを盗用させてもらったことがあります。 広島に住んでいるとなんでカ-プファンになるんだということですが、これはもう小さい頃 からの刷り込みというか周りの環境というか、回りはカ-プ・カ-プですから、気がついたら 自然に当たり前にカ-プファンになっていたということで、好きか嫌いか考える以前の問題 です。本当に、気がついたらカ-プファンだったというだけで理由なんかないんですよねと いうのが正直な所です。東京の孫娘など、かわいそうに、2才の時から訳も分からずに、 テレビに合わせて、カ-プ・カ-プと歌わされていました。いま、覚えているかどうか知りませ んが。 開幕初戦、大瀬良の快投で6-0での快勝でした。さあ、カープの季節が来た
2019.03.30
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 今は再雇用制度が充実していたり、人手不足で60才の定年でそのまま現役引退という人 は少ないようですが、一昔前は60才で即引退という人は結構いました。 引退した当初はほっとすると同時に、しばらくすると暇だなあと”ぼやく”声もよく聞いたもの です。そういう彼らが一様に話していたのが、新聞を隅から隅まで読むようになったということ でした。ニュ-スで分からんことがあったら何でも聞いてくれなんていう豪傑もいたし、中に は、うちの新聞は穴が開いているからなと下手な冗談をいう人間もいました。 新聞と定年退職者、切っても切れない関係の時代、新聞がなければ時間を過ごすことの できない大勢の退職者がいた時代、そういう新聞の幸せな時代もありました。今は、高齢者 が増えているのに新聞離れが深刻だと騒がれているのは、どうにも分かり難いことです。 高齢者にも新聞離れが進んでいるんでしょうかね。そういえば、最近は隅から隅まで読んで いると言う人にも出会いません。ま、あまり話題にも出なくなりました。新聞を読まなくても、 結構時間の潰し方のコツを覚えたということですかね。 不思議だったのは、テレビを一日中見ているという御仁に出会ったことがないということ でした。今もそういう傾向はあるようです。男はあまりテレビを見ないんでしょうかね。現役 時代は時間に縛られていたから、時間に縛られるテレビはいやだ、まさか! 男も、内容によっては昼間のテレビを見た方がいいかも知れませんよ、趣味の問題ですが。
2019.03.29
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 日曜日のNHKの大河ドラマを見たことがないといえば、やはり少数派なのかも知れません。 特に、信ずることがあってとかは全くもって何もなく、ただなんとなく見たことがないという だけであって、特別の理由など全然ありません。 テレビが嫌いだとかいうことも全くありません。やはり好みというのがあるのかも知れません が、見るのはニュ-スや旅番組で、今は当地では土曜日の「何でも鑑定団」は余程のことが ない限り欠かさず見ていますが、何故かドラマ番組は見ません。 サラリ-マンでしたから、当然ですが、日中のテレビなど見たことはありません。今もその習 慣がただ続いているだけですが、やはり日中のテレビは、、プロ野球以外はほとんど見たこと はありません。くどいですが、特別の理由などなく、まあそういう癖がついてしまっているという だけです。頑固という訳ではないですが、ずるずるとそうなっている。 それが、番組欄を見ていたら、例の厚労省の現職課長の暴言・暴行の背景とか事情とか ありましたから、13時頃からでしたが、ちょっと見るかという気になって、たまたま見たら、 これが大立ち回りで、いや体幹・身体能力もスゴイなと、妙なとこに感心して、いろいろと勉 強?に なりました。それなりに時間もかけていて結構おもしろかった。 いまテレビはついていませんが、これからは、気が向けば昼間のテレビにも目をむけていき たいと思っています。
2019.03.28
これはテレビの映像で見ないとその迫力・酷さは伝わってこない。大立ち回りである。身体 能力もいやかなりのものである。47才で、あれだけ飛び上がって、蹴りを入れ、パンチを繰り 出し、大暴れ、キックボクシングの経験でもあるのだろうか。 47才の体力としては超一級である。しかも、泥酔状態である。大したものです。韓国の金浦 空港で暴言・暴行で拘束され、警察のご厄介になった、厚労省のキャリア官僚・現職の賃金 課長様である。I Hate Korea. と宣い、韓国は変な国であるとおっしゃる。その言動たるや さすが”エリ-ト”の名に恥じない大したものです。”エリ-”トぶりに関しては、内閣府に出向 し、”働き方改革”法案を主導した担当者ですから、これは掛値なしの”エリ-ト”です。 ”エリ-ト”ですから申請なしの無断の私的旅行も―ルール違反だそうです。また、何の旅行 だったかは察しがつきます―国会・予算委員会開会中であろうとお構いなしです。やりたい 放題です。 驚くことに、、フジテレビの「バイキング」によると2日前にも同じ暴言・暴行騒動があり、 その時はホテルへ帰ったそうです。だから、立て続けに同じことを繰り返した。コメンテ-ター が学習能力のない人ですねと言っていましたが、それよりも体質ですから、治りませんよ。 たまたま昼間のテレビを見ていたら、エライものに出くわしました。たまには昼間のテレビも 見て見聞を広めないといけませんね。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.27
災害など何かあると郷土史研究家という方がマスコミのインタビュ-を受けています。 300戸の当地集落にも親しい方でそういう人がいますし、昔は7・8人で会を作って勉強会を開い て本なども出していますから、各地にそういう方は多いのだと思います。主に、地域の歴史を 研究されていますが、話を聞いていると、なるほどと結構おもしろいし、いろんな発見なども されており、広大の教授なども現地に来られ、歴史的な価値のあるものだった、とかの話を 聞き、こんな田舎でねえと驚いたこともあります。広島名水100選のあるお地蔵さんやたたらの 跡など「公民館だより」で紹介したこともあります。 歴史好きの人は多いようで、特に定年退職後に趣味?としてはまる人も多いようです。 先日の葬儀の後の食事で集まった8人のうち3人が東広島歴史楽会の会員と代表でした。 高じて、ホ-ムペ-ジまで作っているようで、なかなか本格的で、こちらは広大の先生を 呼んで地域の歴史だけではなく、かまり幅広い勉強をしているようです。発表会などは、 パワ-ポイントを使ったりしして、いや本格的です。また、県内が中心ですが、歴史散歩として 各地にも出かけているようです。 歴史を媒介として仲間との交流、楽しそうです。本当に楽会です。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.26
同期の友人が現役時代に亡くなった時は、さすがに現役ですから多くの参列者がありました。 久しぶりに見る顔も多く、ある友人は、社交の場になるねと言っていました。 この土曜日にあった知人の葬儀は、現役ではありませんからそんなに多くの知人の顔は ありませんでしたが、それでも8人ほどの見た顔がありました。 葬儀が12時の開式で13時に閉式でしたから、誰ともなく、一緒に食事にでも行こうかという話 になり、8人で大広苑というホテル併設の大きなレストランに入りました。 退職した後の近況報告でもしますかという話になり、持ち時間は別になしということで話が 始まりましたが、相づちや質問があったりで、故人が喜んでくれたどうかはまったく分かり ませんが、大いに盛り上がりました。社交の場になったかは別としても、旧交を温める、お互い の近況を知るというには良い場になりました。 お寺さんはよく、故人が有縁の人を集めて、ということを言いますが、まさにそういう感じ です。葬儀の後、旧知の人間が集まって、近況を語り合う、本当に良い場だと思ったものです。 歴史楽会を主催したり、留学生に日本語を教えたり、自治会長でいろんな活動を主催したり と、それぞれに活躍していました。 葬儀の後の場、いい場です。故人の供養にもなるでしょう。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.25
2日連続でで葬儀に参列しました。初めてのことです。 地区の宝〇寺の住職と同じ市内の知人・片〇昭〇君とのです。 葬祭場には開式15分前に入りましたから席が前しか空いてなくて2列目でした。驚いたのは、 私は全く分からなかったのですが、隣に座っていた人から声をかけられ、吉名中学でお会い したことがあると言う。二言三言話しているうちに思い出しましたが、彼の義理のお姉さんと 私が知り会いと言う他にも偶然の因縁があったり、そういう意味では彼には私をよく知る機会 はあったようです。 葬儀を務めたお坊さんが、なんと前日に葬儀が行われた宝〇寺の住職の息子の副住職 でした。故人の住まいと宝〇寺とではそれなりに距離があり、門徒であることにはちょっと 意外でした。 2日連続の葬儀、偶然の出会い、お寺と門徒という関係、こんな事があるんだと言うのは 少なからずの驚きでした。 それに、お坊さんの講話も、自身のことも照らし合わせてか、最初から最後まで、故人の 奥さんの方を向いたまま、時に涙ぐみながら話されていたのも印象的でした。 こんなことってあるんですねえ。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.24
当集落では、通夜は30分前後、葬儀は1時間前後が普通です。地元のお寺の住職が亡く なり、通夜・葬儀が行われました。通夜が1時10分、葬儀は2時間を少し超えるものでした。 他所のことはよく分かりませんが、2時間を超える葬儀はちょっとないだろうと思いますし、 さすがに長いと感じました。当市は西の小京都と呼ばれ、お寺も多く、それなりのお寺も結構 あります。そういう中でなくなった住職のお寺がどれだけの位置を占めていたのか知りません が、大きな位置だったとは思われません。 住職が亡くなった時は近隣のお寺は参列するという慣例があるのかどうか知りませんが、 そういう慣例があるのかと思わせる程のお坊さんが大挙参列していました。あれだけの お坊さんが次から次と導師に続いて入ってくるのを見たことはないし、これからもないでしょう。 お坊さんの数によってと言うことはないでしょうが、いや、読経が長かった。いままでに聞いて いた、誇張していえば、何倍という感じでした。講話も長いものでしたし、弔辞というのもお坊 さんを中心に5人と大変でした。 2時間という長丁場の住職の葬儀、異例・特別で皆大変だっと思いますが、得難い体験 だったとはいえます。ま、1回だけでいいですが。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.23
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 300戸程の集落でも最近は家族葬が中心で、ここ数年地域での葬儀に参列したことは ありませんでしたが、檀家ではないですが、地元のお寺の住職がなくなったので、久しぶり に葬儀に参列しました。 前の道路が随分と渋滞していたので―渋滞を見るのも初めてでした―参列者は多いだろう なと予想していましたが、空前絶後の人でした。 田舎のお寺ですが、ですからと言った方がいいのか、境内はそれなりに広いのですが、 入りきれなくて、門の外に並ぶような状態でした。 地域のお寺ですから、地域の人はよほどのことがない限り、ほぼ全戸から参列するだろう から300人は参列するだろうと予想はしていましたが、どこから集まって来たのだろうかと 不思議ですが、500人は超えていたかも知れません。この地でこんなに多くの人が参列した 葬儀は当然ですが見たこともないし、今後もあり得ないと思いますが、今時よくもまあこれだ けの人が集まったものだと感心します。当分は語り継がれて物語になります。 最後の挨拶で、息子の副住職が述べていましたが、”口の悪い父親で不快な思いをされた 方もおられると思いますが…”という風に、評判のいい住職ではなかったと言えますが、 最後は当地の歴史的な参列者の葬儀でした。 改めて、田舎では、今なお、お寺は特別な存在なのだと実感させられた葬儀でした。
2019.03.22
桜の開花予想が報道されるようになり、メジロが写っていたりします。ほっとすると同時に 安心もします。去年までは我が家の庭にも頻繁に訪れていたのが今年は一度も姿を見せて いないので、気になっていたところでテレビででも見られれば一安心というものです。世の メジロたちよ元気でいてくれたかというものです。 メジロは姿を見せませんが、なんと不思議なことにあのウグイスが1匹ここ2・3日姿を見せて います。ウグイスは人家には姿を見せることは、少なくとも我が庭には、まずありませんので ビックリし、メジロではないだろうなと目の周りを注意深く見、色、形・大きさも確認しましたが 全てがメジロではありません。なにしろ木々の枝の間だし、動きが非常に速いので、確信は ありませんが、鶯で間違いはないと思っています。非常な驚きです。 直線距離で100mも行けば3方を小高い山に囲まれている田舎といえ、よほど興味があって 注意している人でないと、ウグイスの姿を見ることなどあり得ないことです。きれいな鳴き声は よく聞きますが、どこで鳴いているのかねえと話をするだけです。 そのウグイスがここ数日間姿を現している。嬉しいとともに、例年にはないことだなという 気持ちです。やはり、ちょっとした異変じゃないのかなというのが、スズメのことを思い、正直な 感じです。メジロが消え、ウグイスが現れる。ちょっとヘンだなという最近の田舎暮らしです。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.21
久しぶりに地域で葬儀があります。お寺の住職がなくなりましたからお寺であります。 300軒ほどの小さな集落ですが、約30軒をひと組として10組ほどから成り立っています。 葬儀などの時は組が一切の面倒を見るしきたりになっています。亡くなれば、自治会への 連絡を初め、回覧板の手配、当日の無線放送まで一切です。集落の人はそれで誰がなくなり 何時葬儀が行われるかを知ることになります。勿論口コミでも漏れてきますから個人ル-ト でもわかります。 それが3年くらい前からなかなか分かり難くなってきました。ほとんどが家族葬になって しまった。家族葬の場合は組を通して地域に知らせることはありません。あとで知ることも 多くなったし、随分あとで知ることも増えた。この小さな集落でも今は家族葬がほとんどです。 恐ろしいことですが、雰囲気として、葬儀はもう家族葬でするものでそれが当たり前で、 家族葬以外は出来ないという感じすらあります。別に圧力がある訳でも全くないし、ましてや 強制などがあるはずもないですが、気分としてはそうです。 もう、今までのような家族以外の者が参列しての普通の葬儀はよほどのことがない限り 行われない。時代の流れ、社会の変化は恐ろしいと感じています。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.20
新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 市内の公民館の暖房が全部壊れているという話です。思い出すのは私が公民館長を していた頃の施設の状況です。 あちこちの蛍光灯が不規則に自動点滅するのは、家庭でもよくあることで、古くなったから しょうがないかと放っていたのですが、水洗トイレが詰まったのかどうしたのか流れなくなって 水があふれだしてくるのは、さすがに放って置けずに、市役所の担当者に連絡したら、様子を 見に来て、これは割とすんなりと修理の手続きをしてくれました。 そうしたらすぐに、自動ドアの故障です。これは予算がないということでスッタモンダした のですが、当時、自動ドアに挟まれての大きな事故が続いて報道されていたこともあり、それを 引き合いに半ば脅すような格好で修理を認めさせました。これはひどかった。故障の状態も ゴムは垂れている、部品はない、センサ-は効かない…。点検の記録簿はない、だから20年 近くも違法のまま点検しないまま・・・。 大きな台所というか調理場がありますが、ここのガスコンロがガス漏れする、窓を開閉する 装置が効かない、2階に講堂(体育館?)があるが舞台へ上り下りする1mくらいの持ち運び 出来る階段(ハシゴ・ステップ?)の踏み板が折れた、緞帳の裏地がボロボロになって垂れ 下がっている…本当に満身創痍でした。そういうめぐり合わせの時に館長になったのだなと 思ったものです。 耐用年数が公共施設、これから大変です。
2019.03.19
公民館で講演会が開かれることがそれなりにあります。市内には小学校と同じくらいの 数の公民館がありますから、、全部を合わせると結構な回数になるかも知れません。昨日は 一番西にある公民館で「ガンと共に生きる時代」という医者の話がありました。内容の話では ありません。設備のことです。暖房がまったく効いていません。 地域にある公民館の館長と主事の話によると、市内の全部の公民館の暖房は壊れていて 使えない状態だと言います。市に直すお金がないという事らしいです。昨日も皆さん見事に 完全防寒スタイルでした。3月中旬春とはいえ、日の当たらない室内はまだ寒い。 本当に全部の公民館で壊れているかどうかは別としてそういう話が出ているのは事実 です。思い出すのは私が館長をしていた頃です。真夏にク-ラ-が壊れてヒドイ夏を 過ごしたのは置いて、自動ドアが壊れた時のことです。予算がないということで手動で やってくれという。やって見れば分かりますが、とてもじゃないが年寄りや小学低学年では 簡単に開けられるものじゃありません。長いすったもんだのやり取りの結果、動くように しようということで、広島から取り付けた時の業者に来てもらいました。設置して20年近く たっていたらしいが、 動いていたのが不思議な位で、20年近くも一回も点検もしていない のは法律違反だということでした。大きいス-パ-では半年ごとに点検しているとのこと でした。言われれば当たり前ですが、聞いたこともなかったし知りませんでした。市役所の 担当者もそうでした。 公共施設、いたるところでガタがきています。維持管理どうしていくのでしょう。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.18
庭の砂利を敷き詰めていないところを花壇にしています。10か所ほどあります。それに フェンスも何もなく続いているキウイを植えている畑があります。遊ばせていてもしょうがない から球根を中心にいろんな花を植えています。いまは水仙の時期です。咲く時期や色などの 違いから6種類ほどあります。 都会暮らしの方には知らない人も多いと思いますが、水仙の繁殖力と生命力はものすごい ものです。 昨年7月の豪雨で泥水が流れ込んで花壇も被害を受けたので、1か所の花壇の水仙は 多くを抜いたままにして土の上にほったらかしにしていました。それでも根をだし花を咲か せています。驚異的な生命力です。それぐらいだから増え方もハンパではありません。 花壇・畑の一部分は水仙でびっしりです。それを見ているからではないでしょうが、近所の 人から水仙を分けてくれと頼まれていました。 昨日は非常に暖かくて天気のいい日でしたので、その気になって庭に出て、水仙を抜いて たのまれていた10個ほどを持っていきました。一石二鳥です。我が方は正直処分?に 困っていたものが相手には喜ばれるのだから、こんなに良い事はありません。近所でまた 美しい花を咲かせてくれればいうことはありません。水仙っていいですよねえ。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円
2019.03.16
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