PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
その道の専門家や事情通にとっては不思議でもあり得ない事でも何でもなく、よくある普通の
事ですよの一言で片づけられる事かも知れません。日頃の行政に関するニュ-スを見ている
と多分そうなのでしょう。しかし、普通の市民の常識からすればあり得ない、ホントニそんな事
があるのかという出来事です。
4/25京都府京田辺市が発表のニュ-スです。「 昨年6月職員等775人に支給したボーナス
の源泉所得税4795万9221円の納入を忘れ、不納付加算税と延滞税計302万5900円を支出し
た。納付を怠った担当職員の上司で決裁責任者の3人に対し、同額を分担して払うよう賠償命
令を出した」と。「担当職員は職員給与の所得税のみ納付手続きをとり、ボーナス分は失念し
て いた。担当職員は市職員懲戒審議会に諮り処分したが、市は内容を公表していない。また、
市職員課は、課長、係長用のチェックリストを作成し、二重チェックを徹底する
信じられますか?税金を扱うのが仕事の公務員が税金を納めるのを忘れていた?日常の
ル-ティンの仕事を忘れていた?担当を含めて4人が忘れていた?
世の中楽しいですねえ。そんな事があるのかという事に溢れている。人間の日々の営みは
人々に驚きのニュ-スを与えるためにあるようです。でもですよ、明るくて愉快、心温まる
ニュ-スの方がいいですねえ。