狂躁的非日常と日常

2009年05月10日

地方銘菓、あなどれん「マコロン」

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テーマ： ●食べた物の画像♪(89892)

カテゴリ：食べてばっか日記

ピーナッツというところに関東方面の香りが漂ってきますが、今回いただいたのは山形県の永井屋さんってところのマコロン。ただし、送ってきてくれたのは群馬県は高崎の方です。

ちなみにこのマコロン、いろいろと調べてみたところ諸説あって、

けれども、私が見つけた民明書房刊「世界のお菓子は万里の長城に通ず」によると、もともとはユーラシア大陸を駆け抜けた騎馬民族が起源のようです。

馬族の族長「コンロン」が遊牧民として長期にわたって移動するときに馬に乗ったまま食べれるものを考案させたところからきています。

携帯用の乾パンみたいなものだったのでしょうか？

マコロンとマカロンに共通する甘さも携帯食としてエネルギーに還元されやすい糖分を手早く補給させるためだったみたいです。

この馬族のコンロンが作った携帯食が、モンゴル帝国の移動と共に西はフランク族に伝わり、それが十字軍遠征をへてフランスでマカロンとなりました。

東は元寇とともに日本にもたらされ、当時の鎌倉幕府に寵愛されて関東方面に広がったとされます。

いやー、シルクロードってすごいなー。

ってウソですけど。

マコロンはマカロンみたいというよりもオキナワのちんすこうみたいです。
けど、わりとやみつきになるおいしさ。

センパイありがとうございますー。

あ、味つながりで元寇（げんこう）→陳（中国だし）すこうっていう流れを入れておけばよかった！

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