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今日は、林真理子の本を読みましたこの本は、今まで出版した林真理子のエッセイ本の中から、抜粋されたいくつかの作品が掲載されていますなので、どの話もすごく面白くて、林真理子の魅力満載の本♪私は、若い頃から林真理子の本が大好きで、デビュー作「ルンルンを買っておうちに帰ろう」から、ずっと、林真理子の本を愛読してきた・・・いってみれば、林真理子と一緒に年をとってきた感じ・・・小説も好きだけど、やっぱり林真理子はエッセイが面白いこの本は、そんな林真理子のエッセイのなかでも、食べ物の話を厳選して載せている・・なので、全編おいしそうな食べ物の話ばかり!おなかがグーグー・・よだれがでてきます・・なにしろ林真理子は、「食べる事が生きる楽しさだ」というほど食べる事が好きだというなので、おいしい天ぷらのお店、焼肉のお店、和食のお店、いろんなお店のいろんな料理が登場する・・また、旅先でのおいしい食べ物、おいしいお店も登場する・・季節感あふれるまつたけの話、柿、林檎などの果物の話・・・また、ご自身で作る料理の話も楽しい・・・林真理子の日常は、楽しく、忙しく、刺激にあふれていて、おいしいものにかこまれているパワフルな林真理子の日常は、私に元気をくれる・・この本は、ところどころに、カラーで林真理子の自宅写真が折り込まれていて、ファンには嬉しい・・・そんな林真理子の本を読んで、私も人生貪欲に楽しみたい、おいしいもの、いっぱい食べたいナ~・・なんて思いました
2008年05月11日
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なんだか、縁起でもない本を借りてしまいました・・・死ぬ準備・・・この、タイトルを図書館で見つけた時、とっさに、そうだ・・私も準備しておかないと・・・と、思いたち、手に取りました。。。思えば、娘が生まれてから、死ぬ準備をしたことのある私・・・娘が小さい頃、私が死んだら娘はさぞや困るだろう・・と、娘に通帳のありか、生命保険等の明細を書き記して、保存していた夫は浪費癖があったので・・・父親には絶対渡してはならない、との注意書きを添えて・・・離婚してからは、夫にお金をとられる心配がなくなり、死ぬ準備も特にしなくなった・・・娘も17歳になり、私になにかあっても、なんとか生きていってくれるだろう・・という安心感も生まれて・・・それでも、やはり、死ぬ準備はしておきたいもの・・・そんなことを考えるなんて、私も年をとったんだナァ・・・・ちょっとさみしい気がしますこの本は、人物インタビューの専門ライターが、1ヶ月間ホスピス病院に通って、壮絶な死に際を描いたノンフィクション・・・4人の、がん患者の方々の、生の声を聞き、また、周りの方たちの生活や心境などをインタビューして、本にまとめてあります・・・死と向かい合う気持ちになり、それはそれは真剣に読んでしまいました・・・4人のがん患者の方々は、それぞれの生き方、それぞれの環境で、みんなそれぞれの苦労をして生きてきて、そして、最期の時を迎えました・・・それぞれの人生に、共感できるものがあって、涙がこぼれました・・・50代後半で逝ったバリバリと仕事をしてきた男性・・・がんという事実を受け入れる事ができず、逃げていたのが、次第に、死を受け入れ、死ぬ準備をはじめる・・・試行錯誤をくりかえし、結果、今までと変わらずバリバリと、倒れるまで仕事を続けるという生活を選びます・・・精一杯生きたいという彼の思いが、ひしひしと伝わってきます・・・70歳で逝った女性は、45歳で夫を亡くし、子供2人を育てあげ70歳になったらのんびりしようと思っていた矢先、ガンになってしまいます・・・この方の苦労と思いは、私にかぶるものがあり、考えさせられます・・同じく70歳の女性・・・夫に死なれ、息子にも死なれて、つらい人生を乗り越えてきた女性。。。つらい人生だったからこそ、苦しみに前向きに対処する術を心得ていて、安定した気持ちで過ごすことができていました・・・苦労を知らない人は、こういう局面に立たされると、ジタバタしてひどく苦しむという・・そう考えると、不幸な人生だからといって嘆く事もないのかもしれません・・最後には帳尻が合うようになっているようです・・・そして最後に、57歳の独身女性・・・ずっと不倫していた相手との最期の言葉は「好き・・」不倫相手は、立場が立場なので、親族に遠慮して、最期を少し離れたところから見守ります・・でも、著者は、女性が看取ってほしかったのは、その男性ではなかったか・・?と問いかけます・・私も、そう思います・・・私も最期には愛する男性に手を握って看取ってもらいたい・・・残念ながら、そんな相手はいないけど・・・とにかく・・人生のさいごにどんな人にも訪れる最期の時・・・悔いなく生きようと改めて考えさせられました
2008年05月05日
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著者はお医者さん・・・ご自分の体験談などをもとに、年をとっても、脳の活性化をはかり、人生を充実したものにするよう、いろんなアドバイスが盛り込まれています決して、頭のよさが人生を左右するものではない事、年をとっても、脳を使えば脳細胞は増える・・・そんな脳の生かし方、活性化の方法など、いろいろなヒントを得る事ができる本でした基本はやっぱり健康・・・禁煙はもちろん、お酒の飲みすぎは脳が萎縮してしまう、睡眠の大切さ・・・そして食事・・・脳を活性化する食品は、なんとお寿司!なかでも、まぐろのトロ、タイ、ブリは、他の魚よりもDHAが多く、脳の働きに良いとかDHAは変化しやすいので、新鮮な魚類から採るのがイチバンだそう・・・お寿司、鮮魚が大好きな私にとっては、どんどん食べたい事この上ない。。。脳というのは、使わないとどんどん退化してしまうらしい・・・活性化するには、いろいろな体験をするのが良いのだとか物を買うより、体験にお金をつぎ込んだほうがよいという外国の写真を見るより、実際に外国へ行った方がよい今までにない新しい体験、新しい環境は、脳を刺激し、育てるとのことなんだか、読んでいたら楽しくなってきた・・・脳を活性化させるとは、楽しい体験をいろいろすればいいみたいだ・・・ならば、これからも、いろんなことにチャレンジして、人生をどんどん楽しみたい
2008年04月27日
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この本、美肌の本なので、女性の著者かと思ったら、意外なことに男性が著者でした・・それも、著者は医学博士・農学博士との肩書きが。。。この本を読むと、納得、納得、細胞や、身体のしくみから始まって、専門用語満載の医学的なレベルでの美肌つくりが紹介されていました・・・外からではなく、身体の内側から美しい肌を作る・・・・なので、美肌作りによい食べ物についてもいろいろ紹介されています運動も美肌つくりに効果的、良質な睡眠も肌によい・・・読んでいると、これは美肌というよりは、健康になる本だなぁ・・と、思えてきました・・健康な身体には美肌が宿る。。。。確かにそうかもしれません・・・それと、メンタルな部分も肌には関係が深いとか・・・ストレスやマイナス思考は肌によくないとか・・・逆に、笑ったり、恋をしてときめいたり、旅をしてワクワクしたり楽しい気分の時は、「ベータ・エンドルフィン」という、美肌をつくるホルモンがどっと分泌されるとかおまけに、このホルモンはストレスをブロックしてくれるという。。。心強いホルモンだ・・・私も、いつも笑顔で、楽しく過ごしていきたいものだ・・・・そんな風に食事、運動、メンタル面を気をつけていけば4週間で5歳若返るとか・・!ちょっとまゆつばものだが、だまされたと思ってやってみようかな・・と思う・・健康になれて、美肌で若返ることができれば、いうことなしだ
2008年04月12日
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久しぶりのブログアップです・・図書館で5冊ほど本を借りてきました・・その中の一冊で、一番読みやすそうだったのがこの本4コマ漫画入りエッセイで読みやすいうえに。。。4コマ漫画が面白くてバカウケ・・・エッセイもおもしろおかしくて、どんどん読めてしまいました・・「オンナの妄想人生」。。。このエッセイは、妄想好きの著者が、小さい頃からいろんな妄想をしたあれこれを綴ったもの・・・学校の朝礼で、貧血で倒れ、好きな男の子におひめさまだっこしてもらえたらな・・・とか、もし、ふたごだったら・・・クラス入れ替わったりして楽しいだろうな・・とか・・超能力があったら、あんなことも、こんなこともしてみたい・・とか・・誰でも一度は考えた事がありそうな妄想から、ストーリーまで展開する、面白おかしい妄想まで、いろいろな妄想が書かれている妄想だけに、話が突拍子もなくおかしい・・・この本を読んでたら、不思議なことになんだか元気がでてきた・・・現実は、なかなか思い通りにいかないし、厳しい・・・たまには、妄想でもして、楽しい思いにふけるのもいいかもしれない・・一億円当たったら。。。あ~してこ~して・・・そんな妄想から、ステキな男性と、運命の出会いが・・なんていう、危ない妄想まで・・・いろいろ考えると楽しい・・・夢と、元気をくれたこの本に感謝だ!
2008年04月06日
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最近ほんとに本を読む時間がなくなった・・・娘が来年大学受験なので、少しでも貯金しておかないと・・・と、内職を始めた平日は、帰宅後、入浴、料理、食事をすませ、内職する。。。という日課になったら、今まで以上に忙しくなってしまった・・・休日も、内職や副業であっという間に終わってしまう・・・なので、最近のブログは「思い出の本」でお茶をにごしている・・・それはそれで、懐かしくて残しておきたいものばかりなのでいいのだが・・ちゃんとした本も読みたいな・・さて、この「ともだちでいようね」は、娘が幼稚園の頃に死ぬほど読んであげた本もう暗記できそうなくらい、読んであげた懐かしい本です・・私は、この本のお話が好きでした・・・動物たちの運動会で、ちいさな鳥さんがいじけてしまいます・・・かけっこも遅いし、力もないし・・・私はなんにもできないっっ!といって泣く鳥さん・・そんな鳥さんに、「鳥さんは、空を飛べるじゃないか、すごいよ!」と、みんなが声援を送る、というほのぼのとしたお話でした・・・誰かと比べて落ち込むより、自分のいいところを探して生かせばいいんだなぁ・・・なんだか元気になれる絵本です。。。私も、時間のある人がうらやましいと思うけど、健康で元気に働けるなんて、幸せものだと思うことにしよう・・でも・・・やっぱり本を読む時間がほしい・・・・もうすぐバレンタインデーなので・・・チョコの本
2008年02月02日
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この本は娘に買った本で、仕掛け絵本なんですが、私は、子供の頃、不思議の国のアリスが大好きでした・・・ちょっと恐くて、そして不思議で・・・うさぎを追いかけて穴に落ちるところから、アリスが小さくなったり大きくなったり。。。へんな動物や人が出てきてハラハラドキドキ・・・そして最後は、夢から覚めるというオチもすごく好きでした大人になってからも、アリスの本はよく読みました原作を読もうと、英語版を買ったことまであります(挫折しましたが・・・)あと、アリスのお話に出てくる食べ物のレシピが書かれた、かわいいアリスの料理本を買ったこともありましたそういえば、けっこう大きめの本で、仕掛け絵本になっている、英語版のアリスの絵本を買ったこともあったっけ・・・結局、みんなどこかへいってしまって、今手元にあるのはこの一冊・・・しかけも面白いんだけど、本文のうさぎのところには、うさぎのイラストをめくるようになっていてカワイイ不思議の国のアリスは、私にとって思い出いっぱいの一冊ですこんな仕掛け絵本もほしいな・・・♪
2008年01月26日
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この、絵本は、娘が生まれた時に買った絵本で、ほんとに、何度も何度も読み聞かせた、なつかしい思い出の絵本です・・ちょっとした仕掛け絵本になっていて、「こんにちは」の初めてのあいさつを覚えるのにとてもわかりやすい絵本でした。。 経済的な理由で、娘が1歳過ぎると働かざるを得なくなり、2歳になったばかりで保育園に預けることとなったのですが、毎日、娘に本を読んでやるのは、私の日課でもあり楽しみでもありました。。。この本はそんな娘が1歳から2歳の頃、とても喜んで見ていた本です時々、「こんにちは」の仕掛けが、「いないいないばあ」になることもありました・・娘がよく読んだ本は、なんとなく捨てられずにとってあります・・・私も、自分の小さい頃に読んだ本は忘れられないので・・・きっと、娘も大人になった時、この本をなつかしく開くのではないかと。。。そんなこんなでとってあります・・この本に喜んでいた娘は、もう高校2年生・・・当時、保育園に娘を預けるのに罪悪感を覚えたり、いろいろな心配をしましたが、振り返ってみるといい思い出・・・育児に一生懸命だった頃がなつかしい、そんないい想い出になっています↑購入希望の方はこちらからどうぞ★
2008年01月06日
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2008年 新しい1年の始まりです今年はどんな年になるのか・・・楽しみでもあり、不安でもあり・・・なにしろ、女手ひとつで高校生の娘を大学へ進学させてやらねばならない・・(娘は大学への進学を希望している)娘は今年高3になる。。我が家の生活は私にかかっている・・この1年、健康で、バリバリ働かないと・・・そんなプレッシャーがある・・そんなわけで、風水の本を読んでみました普段、占いや風水にはあまり関心がなく、ほとんど知識もないけれど、お正月だし、縁起をかついでみたい気分だ・・この際、少し知っておくのもいいかな。。なんて思ったりして・・風水は、自然現象の持つ気の力を利用した環境開運学・・・とのこと・・つまり、自然の持つパワーを取り入れることで、運気がどんどんよくなるらしい・・・パワーを取り込みやすいのは、風通しがよく、スッキリと片付いた家・・とのこととにかく、物を捨てる事から始めるように書いてある汚れ=厄なのだそうだ・・毎日しっかり掃除をして厄を落とすようにすれば、ツキをもたらす環境になるとのこと。私は、基本的に掃除は好きなので、がぜんやる気がでた!最初に重要なのは方位別ラッキーカラーとのことそういえば、風水といえば、色がよくでてくる・・・家の中の各方位に、パワーを高める色やアイテムを取り入れると良いとの事・・この本には、そんなラッキーカラーをはじめとした、ツキを呼ぶ収納術、整理術、が詳しく具体的に書いてある。。。いらないものの処分の仕方(もらい物や、お守りなど・・・)も詳しく説明されていて嬉しい・・ひとつ、騙されたと思って実行してみようかな・・って気になる・・これまで、あまりいい事のなかった私の人生・・・運が開ける事を祈って。。。さっそく部屋の模様替えだ!
2008年01月04日
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私のクリスマスの思い出の本といえば、マッチ売りの少女です小さい頃によく読んでいました部屋のなかのごちそうやツリーを、私もマッチ売りの少女になりきってうらやましく眺めていました・・クリスマスには我が家でもごちそうを作りますが、そのご馳走は、マッチ売りの少女の本が無意識なうちにモデルになっている気がしますそして、大きなツリーにも憧れました・・私の小さい頃、我が家ではツリーを飾ることはしませんでした当時は、どこの家庭でも、クリスマスツリーはまだ、あまり見なかった気がしますそんな私なので、大人になると、クリスマスには必ずツリーを飾っていました今でもクリスマスツリーは大好きですそんな私ですが、幼い頃読んだマッチ売りの少女、幼い私には、少女が死んだ・・ということが、よく理解できませんでした・・・ぼんやりと、かわいそうだなあ・・・と思っていたくらいでした・・・でも、年老いて(!?)久しぶりにこのマッチ売りの少女を読んでみると、なんとかわいそうな話なんだろうと思います。。。幼い頃に読んだ本も、こうして機会あるごとに読んでみると、全く新しい本として読めるんだなあ。。と思いました。。
2007年12月28日
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この本は、本・・というか楽譜なんですが、私が高校時代に買ったものです中学1年の時にフォークギターを買ってもらい、ギターが趣味だった私が、高校生になって買った楽譜です・・・毎日この楽譜を見てギターを弾いていたので、こんなにボロボロになってしまいました私の中学時代は、グレープ(さだまさしのフォークグループ)、かぐや姫、井上陽水などのフォーク全盛期でした・・・そして、高校に入る頃にはニューミュージックと呼ばれる曲が流行りだしました・・アリス、チューリップ、五輪真弓・・・そして、この本の表紙になっている世良正則のツイストというバンド・・・・当時大人気でした♪もちろん私も大好きでした♪高校になると私は女の子ばっかりでバンドを結成し、エレキギターを弾くようになり、OLになるとシンセサイザーを購入して、弾いていましたそんな時、いつも手元にあったのはこの楽譜です・・捨てられずに今もこうして手元にあります・・・もう、めっきり楽器を演奏することはなくなってしまいましたが、思い出の一冊です←懐かしい一冊です
2007年12月14日
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この本は、私が3歳頃から幼稚園頃まで、ほんっとによく読んでいた本です当時のものですが、しっかりした本で、まだまだちゃんと読めます。大好きな本ってなかなか捨てられません。。。『お大事箱』に大切にしまっていますなにしろ、私の小さい頃の楽しみといえばもっぱら本でしたから・・・外で遊んだり、ままごと遊びをしたりもしましたが、本も大好きで、いつも本を眺めていました。。。この「ちびくろさんぼ」は、ちびくろさんぼという男の子のお話。ちびくろさんぼが森で3匹のトラに出くわし食べられそうになります。。。うまい具合にちびくろさんぼは難を逃れ、トラ3匹はグルグル追いかけっこをしているうちにバターになってしまいます・・・なぜバターなのか・・・?多分、トラは黄色いので、バターになったのでしょう。。。(当時の私はなんの疑問も抱きませんでした)ちびくろさんぼはそのバターを家へ持って帰り、おかあさんが、そのバターでホットケーキをいっぱい焼いた。。。というオチなのですが、当時の私はバターもよく知らず、ホットケーキも食べたことがありませんでした・・・私の小さい頃は昭和の古き良き時代でしたから。。。。パンすらもポピュラーには食べてなかった気がします・・・そんな私はこのホットケーキなるものが、おいしそうで食べたくってたまらず、ホットケーキが山のように積み重なってるその絵を飽きもせず眺めていたのを思い出します。。。そんな思い出のある一冊です←読んでみたい方はこちらからどうぞ★
2007年12月08日
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4コマ漫画満載の、読みやすい、楽しい恋愛マニュアル本でしたなんといっても、4コマ漫画がが面白い。。。漫画を読んでるだけで笑えます・・・このマニュアル本は女性が書いているので、女性サイドからの女性の思いが共感を誘います・・・ダメ男のずるさや、調子のよさ、いい加減さを見抜けず、まんまと騙されてしまったり、信じてしまったりしてしまう女心も、同性だけにわかりますし。。。男って、女から見るとわからない部分が多いですから。。。。そんな男の本心を見抜けないのは当事者だからであって、こうして4コマ漫画で客観的に見ると、バカだなあ。。。とか、こんな男別れるべきだよ。。。とかちゃんと判断がつくから面白い。。。自分がよくやっていた愛情表現も、男性から見ると的外れだったり、ウザかったり、男性をダメにしていたり。。。この本は、そうしたよくある光景が漫画になっていて、とてもわかりやすかったです。。できれば独身の時に読んでおきたかった一冊でした。。←読んでみたい方は・・・こちらからどうぞ♪
2007年12月08日
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この漫画は当時のものではなく、10年くらい前に本屋でみつけて、懐かしくて買った本です。私が小学校低学年の頃、大人気だった漫画。テレビでも放映され、大人気でした。この漫画の影響で、私はバレーボールが好きになりました。苦しくったって~♪悲しくったって~♪・・・と、口ずさみながら、つらいマラソンとかも頑張った記憶があります・・・そういえば、当時「巨人の星」も人気だったし、スポーツ根性物が人気を得ていた時代だったのかもしれません。。。アタックNo.1は、主人公の鮎原こずえの、バレーに賭ける青春を描いた漫画で、友情や、チームで戦う団結を描いた漫画。試合のシーンは子供心にハラハラドキドキしたのを思い出します。。また、スポーツ万能でカッコよく、プライベートでオシャレな服をきている鮎原こずえは当時の私のあこがれでした。。。「アタッNo.1」は私の忘れられない思い出の漫画です♪←「アタックNo1」読みたくなった方はこちらからどうぞ。。★
2007年12月07日
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確か・・19歳の頃・・・林真理子の「ルンルンを買っておうちに帰ろう」という本がブレイクした。“ルンルン”という言葉がブレイクしていた頃だ・・・この本を読んだ私はいっぺんに林真理子のファンになった片っ端から林真理子の本を読みたかったが彼女の本は出たばかり・・・それからは彼女の本が出る度に、待ちきれない思いで買っては読んでいた・・・この「花より結婚きびダンゴ」は、そんな私が買った何冊めかの本・・林真理子の本は、全部そうなのだが、この本も何度も何度も繰り返し読んだ本だ・・タイトルに‘結婚’とある通り、この本は林真理子の結婚観や、男のことがいろいろ書かれている・・・結婚にあせる心境や、かといって結婚相手は妥協したくない・・・男を見る厳しい目と、理想の男性像。。。当時26歳で結婚にあせり始めていた私には、思いっきりハマれる本だった・・・林真理子の本はどの本もそうだが、ほんとに元気づけられる幸せな結婚を夢見ていた当時を思い出す一冊だ・・・林真理子のヒット作「アネゴ」です
2007年12月01日
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この本は、私が学生時代に読んだ本です。当時の私は、推理小説が大好きで、いろんな推理小説を片っ端から読んでいたのですが、この「ぼくらの時代」は、とにかく鮮烈な結末で小気味よく、主人公の男の子3人組が大学生ということもあって、年齢的にも親近感がわいたのでしょう・・・私のお気に入りの一冊となりました話は、この3人組がテレビ局でアルバイトをやっている、公開録画中のスタジオで女子高校生が殺される、というところから始まる。。。現場は一種の密室状態。。。そこで、現場に居合わせた3人も容疑者にされてしまう・・・あわてた3人は独自でこの事件の調査に乗り出す。。。犯人は一体誰なのか・・・手に汗握る展開。。。。そしてあっと驚く意外な犯人・・・もうここから先は言えません・・・本当におもしろい推理小説でした
2007年11月30日
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この本は、私が18歳の時に買った思い出の文庫本ですカバーが無いんですが・・・どうしても古い本はカバーがなくなってしまいます・・・とにかく、この本は当時何度も何度もよく読みました・・・森村桂のエッセイなんですが、世界食べ歩き、といった感じの本で、森村桂が旅行した先々のおいしい、また、変わった料理、食べ物がいろいろ紹介されています。本をめくるたびによだれがでそうな・・・そんな本です。当時、まだマイナーだった果物、ライチや、マンゴスチン。どんな味なんだろう。。。とウットリしたり、ニューカレドニアのトロやウニのおいしそうな描写に生唾ゴックン・・・!10代で当時1人暮らしをしていた私は、この本の影響で料理が好きになった気がします・・。そんな私の想い出の本で、結婚してもずっと持っていて、娘が生まれてからも時々なつかしく開いたりしていました・・森村桂が自殺した・・・というニュースはそんな私にとってものすごい衝撃でした・・今でも信じられない悲しい気持ちですが・・・でも・・・私の思い出の一冊は永遠に不滅です。。。
2007年11月27日
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想い出の本というか、これは漫画ですが。。。私が小学生の頃、ホラー漫画が人気でした。なけなしのおこずかいを貯めてやっと買ったのが、この漫画です1972年、昭和47年当時のの漫画です。残念ながらカバーが無いので、値段はわかりませんが、確か150円~300円前後ではなかったかと・・・なぜか捨てられずにずっと持っています・・この『怪』という漫画はシリーズになっていたようで、これは2巻とあります。内容は【ヘビ少女の怪】・・・恐ろしいヘビ女が、女の子をヘビ少女にしてしまう。。。というような話・・・当時、ゾクゾクしながら読んでいたのを思い出します
2007年11月26日
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この本は、私が生まれて初めて出会った絵本で想い出がいっぱいあります私がまだ幼稚園にあがる前・・・3歳くらいにはすでに家にあったと思います私はこの本が大好きで、毎日毎日眺めていましたこの本は、ちいさなおうちが主人公。のどかな田舎に建つ小さいおうちには、仲良しの家族が住み、春夏秋冬、一日お日さまが出て沈むまでの描写や、月の満ち欠けの描写がやさしい絵で描かれています今でも覚えていますが、私はこの月の満ち欠けや、お日さまが出て沈むまで、そして春夏秋冬の変化が不思議で、また楽しく、飽きもせず何度も何度も眺めていました・・そのうち、小さいおうちのある家の前に道路ができ、ビルが建ち、ちいさいおうちは都会の真ん中に取り残されます・・・この、田舎がだんだん都会になっていくさまも、私には興味深く、そして、なんだか悲しい気持ちで繰り返し眺めていました・・・ちいさいおうちがだんだんボロくなっていくさまも、悲しく、そして、その変化をよくよく観察していた記憶がありますそんなある日、ちいさいおうちの持ち主の遠縁にあたる人がちいさいおうちに気付きます。ちいさいおうちは田舎に運ばれ、修理され、また日が出て日が沈む静かな暮らしが始まります・・・読み終わると子供心にいつも良かった~っと胸をなでおろしていた感がありました。私に娘がうまれた時、私は娘にこの絵本を読ませたくて本屋で注文しました。娘も喜んで読み、カバーもなくなってしまいました・・・そんな想い出の本です
2007年11月25日
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図書館で、ちょっとレトロ風な表紙が目に付いて、ふと、手に取った。最近「三丁目の夕日」にハマっていたこともあったのだろう。。。表紙を見ていると、なんだかなつかしい・・・ツーカイ!なんて表現も笑いを誘う・・・なんだか楽しそう。。。読みやすそう。。。たまにはこういう本もいいかな・・・そう思って読んでみる事にした。。。ところが、最初の1~2ページを読んでみてビックリ!1人で赤くなる・・すごい本を借りてしまったものだ・・・思わず表紙をまじまじと見直す・・・すると、衝撃的な事実に気付く・・・表紙の赤いセーターの男の子の指に注目してもらいたい・・・こ・・これは・・・この下品な指サインは・・・またまた顔が赤くなる・・・表紙の通り、この本はかなり卑猥で、そしてはちゃめちゃでツーカイな本だった男性コミックの世界といってもいいだろう・・・描写がほとんどアニメだ・・・とまどいながらもそれでも最後まで読みきった主人公の金剛地クンはなんだかものすごいキャラでなかなか受け入れられなかったが、キョーレツな個性で確かにツーカイ!って感じ・・・目の覚めるような奇抜な本だった
2007年11月25日
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イラストレーターたかぎなおこの、イラストで綴った面白おかしいエッセイです。イラストレーターを目指し、東京に上京しよう!と決意したところから話は始まります。東京上京に向けての準備、心の迷い、家族の困惑・・・そしていよいよ東京出発の日を迎えます本来なら物悲しく、シビアな話だと思うのだが、彼女のほのぼのとしたイラスト、そして面白おかしいとらえ方が笑いをさそい、なんだか楽しい話になっています。それから、本題の東京での暮らしが始まるのだが、これがまた、悲惨な生活なのだが、たまらなく面白い実は私、高校を出て単身東京に上京し、就職したという経歴の持ち主。彼女の東京での生活の悲惨さは、あの頃の自分を思い出し、なつかしく、感情が入る「あ~、あった!あった!あんなこと」「そうそう!そうだった!」そんなことを思い出しながら、最後まで楽しく読めましたこの本の時代背景が20年くらい前で、私が上京した頃のレトロな時代と一致するので、余計懐かしかったです。本を読むというよりは、漫画を読む感じだけど、面白おかしい中にも、ちゃんと胸を打つものがありました・・・とっても面白おかしい、いい本でした古き良き東京に乾杯!
2007年11月17日
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「この本、すっごくいいよ!すっごく泣ける!もう、私、泣きながら読んだよ~」・・・そう言いながら、友達がくれた本が、この「ハッピーバースデー」でした「絶対読んで!ほんとにいいから!」何度も念を押す友達に根負けして、忙しいなか半信半疑でページをめくりはじめました・・ほんとにそんなに感動するのかなあ・・・?毎日残業で9時間、10時間労働、職場までは30分もかかるうえに帰宅すれば掃除、洗濯・・オマケに副業もしている・・なかなか一冊の小説を読みきることができないでいたので、最後まで読めるか自信もない。。。それでも肌身離さず持ち歩き、暇ができた時にちょっとページをめくってみました・・最初の2~3ページ読んだところで本を閉じることになってしまいましたが、そのあと、その話の続きが気になって仕方がないのです。。珍しいことでした・・・掃除や片付け、料理を手抜きして時間を作り、娘が帰宅するまでのわずかな時間本を読み進みました。。すると・・・なんと、ほんとに友達の言った通りでした・・・・読み始めてすぐ、じわじわと目頭が熱くなり、涙があふれて止まらないのです・・ずっと泣きながら読み、高校生の娘が帰宅したので夕食をすませ、それからまた、泣きながら読み、翌日もまた泣きながら読み、珍しく夜更かしして読み、一気に泣きながら完読してしまいました・・本当に感動しましたこの本は、教育カウンセラーの著者がカウンセリングに訪れる子供たちの思いを紡いで書いているので、小説とはいえリアルで生々しく、私達の心を打つのだろうと思います・・主人公の女の子は、母親から愛されず、虐待に近い仕打ちを受けて声が出なくなりますそれを救おうとする兄と、祖父祖母の愛・・・そして、実は母親の生い立ちを紐解くと、そこにも悲しい母親の子供時代があったのです・・・他にも、主人公の女の子の学校を舞台に、いじめや不登校の問題が鋭くえぐられています学校でいじめられ自殺しようと思いつめる少女の悲しみ・・・そしてその子の親の悲しみがひしひしと伝わってきます・・・このいじめを解決するために勇気ある行動をとった友達・・・そして解決へと向かうのですが、最初から最後まで、悲しい涙、温かい涙を流せる泣ける小説でした
2007年11月10日
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最近読んだ本は、「若草物語」です実は先日、「若草物語」の夢を見たのです。。。私が、「若草物語」を読んだと職場の人達に言ったら、サンザン馬鹿にされてしまった夢でした・・・そんな中で、一人の同僚が、「僕は若草物語好きだな・・・」と、言ってくれて嬉しかった、という変な夢でしたちなみに、その話を、その同僚にすると、「へえ~、いいんじゃない?僕はほんとに「若草物語」は好きだよ」と言ってくれましたこれは・・「若草物語」を読むっきゃない!「若草物語」は有名だし、小さい頃読んだ気がするんだけど、どんな話だったか記憶にない・・私は図書館へ出かけました毎日仕事で忙しいし、名作を読みきる自信がなかったので、児童書の若草物語を借りましたそうして、寝る前の時間に少しづつ読んでいきましたさすが児童書!ほとんどひらがなだし、字も大きくて読みやすい子供にもわかるような、わかりやすいストーリーでどんどん読み進も事ができ、一週間で完読してしまいました!「若草物語」は4人の姉妹の一年間の日常の暮らしを綴った身近で自然な物語でした時代は南北戦争、日本では明治時代の頃であろうか・・・父親は戦争に行っており、母親と娘達が父親の帰りを待ちながら、貧しい暮らしの中に喜びを感じながら暮らしている、なんとも涙ぐましい物語でした読んで良かった!と思える一冊でした楽しいハロウィンを演出しましょう!
2007年10月28日
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最近読んだ本は『なぞの幽霊屋敷』ハロウィンが近いのでそんな気分になったのですでも、この本は、読むというよりは遊ぶ本立体絵本なのですそれも、ページをめくるわけじゃなく、本を開くと巨大な3階建てのお化け屋敷が出現するのですでもって、そのお化け屋敷で遊ぶのです♪お化け屋敷の中にはいろんな仕掛けが隠されていますドアを開けたり、押したり引いたり・・・小さい冊子が棺桶の中に入っていて、それにそって遊ぶのだけど、買ってすぐになくしてしまいました(泣)それでも、ハロウィンのこの時期、部屋に飾るだけでも迫力あります庭付きお墓付、3階建て幽霊屋敷この物件、欲しい方、【みんなの携帯モバオク】に出品しておりますので、どうぞお越し下さいませ★「幽霊屋敷」で検索してみてネ★ハロウィンの演出に欠かせません☆彼と素敵なハロウィンを・・・
2007年10月18日
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今日は山本容子著の『女』を読みました文庫本で、ちょっと手に取って気軽に読める本ですこの本は、全ページ左側が絵で、右側が文章です読む、というよりは、眺めるといってもいいかもしれません私は本を読むのも好きだけど、絵を眺めるのも書くのも好きなのでたまらない一冊でした絵は、雑誌『婦人公論』の表紙を飾った銅版画婦人公論の表紙とあって、絵はすべて日常の女性をモチーフにした絵読書する女、マニキュアをする女、散歩に行く女、海を眺める女・・・そんな女の絵に山本容子のエッセイが加わり、絵が生き生きと動き出しそう!楽しい一冊でした★これからの季節、こたつでゆ~っくり読書もいいものですね♪
2007年10月14日
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今日読んだのは、ゼロからの節約生活 著:丸山晴美 です78項目の節約の知恵が書かれていますひとつひとつ、うなづける項目ばかりこの年になってしまった私には見聞きしたことばかりで新しい発見はなかったけれど、昔ながらのこの節約の知恵は、主婦になりたての若い世代のママ達にとってはバイブルになる一冊ではないかなあ・・なんて思いましたお金の節約に始まって、光熱費の節約法、買い物術、料理法、家事の工夫など生活全般にわたる節約法が紹介されていましたなかでも最後に登場した78番目の節約法は、<ひとりの時間を楽しむ>というものえっ?それがどうして節約なの・・・?と、思って読んでいくと誰にも会わず、部屋から一歩も外へ出ず、好きな音楽を流し、好きな本を読み、ゆったりとお湯につかる・・・そんな日は心にも身体にも、お財布にもやさしい日だとありましたなるほどなぁ・・・そんな日を作ってみるのもいいな・・なんて思ったりして優しい気持ちで本を閉じる事ができました知っていても実行してなかった節約法の数々を、改めて実践していこうと思った一冊でした 【お買い得】お得なまとめ買い♪ お買い得、2割引組立式プラケース4枚1箱21X21cm角×高さ45cm 激安 80%OFF!!!ポーランド産マザーホワイトダウン93%高級羽毛掛け布団(ロジャー)ダブルロングお買い得・おまとめセットの販売です。杜仲葉茶ティーバッグ5g×32袋を5個セットにしました。1人でこっそり続けても良し、みんなで分け合ってもいいですね。
2007年10月07日
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中谷彰宏の「大人の男」に愛される恋愛マナーを読みました♪恋愛マナーの本は昔からよく読む方だったけど、だんだん男の人が書いたものに限るようになってきました。それは、男目線の方が男の気持ちがわかって的を得ている気がして・・・この本も、男目線ビンビンで、よく男性が口にする事が多々書かれてて、なるほどなあ~なんて思ったりして例えば、デートの別れ際にグズグズするな、とか、出かける支度はスピーディに・・とか。グチは1分までにする、とか、自分の話ばかりしないとか、女性がよくやりそうな、でもって、男性が嫌がりそうな事が並んでいますデートのマナーになると、今度は男性が喜びそうな事柄が並んでいます遊んで、デートして、と言える女、なんでも楽しめる女、キスできる距離まで近づいてあげられる女が登場してくる確かに男性にとってはそんな女性は魅力的だろうな・・・そんな男心満載のこの一冊はとっても読みやすい本でした
2007年10月06日
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めっきり涼しくなってきましたネ。。季節はもう秋・・・秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋・・・そして・・・なんといっても一年で一番山が美しくなる紅葉の季節今日は自宅にあった立山黒部アルペンルートの写真集を開いてみました美しい山々の景色が盛りだくさんの一冊立山連峰のいろんな山、湖、ダム・・・日が落ちる夕暮れの山並みの動線の美しさ・・・朝な夕なに春夏秋冬にみせる立山の表情を堪能し、とってもリフレッシュ!たまにはこうして写真を眺めているのもいいものですね。。。
2007年09月30日
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最近読んだ本は「おひとりさま」おひとりさま向上委員会監修、700円の本です。一人の時間の楽しみ方がマニュアルのように紹介されていて、初級コースから、上級コースへと進んでいきますイラスト付で、字数も少なく、楽しくどこでも読めてしまう一冊でした一人で過ごすのに、こんなにたくさんの楽しみ方があるのにびっくりでした一人は淋しい・・という今までの殻を破る一冊になりました私はシングルマザーだけど、これさえあれば怖くない!そんな気持ちにもなりましたこれからは、ひとりでランチや映画、旅行も楽しんじゃうぞ!
2007年09月29日
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