PR
Keyword Search
Freepage List
Comments
あれは中学生の頃だっただろうか・・・
いじわる木枯らし~吹きぬ~け~る~♪
で始まるように記憶している歌がある。
今日、仕事帰りの道すがら、何故だか急に思い出し、小さく口ずさんでしまった。
今日から12月。
温暖化しているとはいえ、さすがに師走の夜風は冷たく頬をさす。
カレンダーも後1枚を残すだけの12月・・・
あなたは 灯台です。
暗い夜の海に ひとすじの光の帯
その光は海ゆく人の心も照らす希望の灯火だったのですね。
快活に暮していても ふと心が翳ることがあります。
ため息つきたい時もあります。
そんな時 かすかな光が心をよぎると、もう少し生きていける気がするのです。
人はみな、心の奥に小さな灯火をともしているのに・・・
風に吹かれて消えそうな時があります。
自分で消してしまおうとする時もあります。
そんな時、あなたの光が灯火を輝かせてくれるのです。
あなたは灯台だったのですね。
光を失ってから気付いた私だけど・・・
かすかに残る光を頼りにして、心の灯火をともし続けます。
12月。
夜が一番長い月。
暗い空だから、星が綺麗に輝くのでしょうねぇ。。。