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2006年07月17日
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カテゴリ: 茶道
京都は祇園祭りです。残念ながら雨のよう。



梅雨はあけていませんが、最近の暑さで木槿の花が次々に咲き乱れています。



「大徳寺 白」が特別お気に入り。



茶席にとても映えます。



大輪でハッと胸を打つのに、場に馴染む。



人間もそうありたいものです。



挿し木で量が増えたら、きっと皆さまにもお裾分けしますね。



今回長緒の扱いは、お伝えするのが難しい。



お教室の先生に良く教わってください。







飯田グリーンのムクゲ(木槿) 白花

飯田グリーンのムクゲ(木槿) 白花

白木槿



●習い事八箇条 長緒の扱い(その二)


左手で膝前の茶入を押さえ、右手で、結んだ向こうの輪を取り、引き出します。

始め親指が上、引き出すとき手の甲を上、

そしてまた手の平を上にし、解いた緒の先を右手の小指にはさみます。

そのまま打留が左横になるように、両手で二度に回して向きを変え、

いつものように左手で打留を持って、緒を少し引き出します。

緒つがりを、向こう、手前と広げ、

右手に持った緒を、茶入の上に、向こうから手前に縦に置きます。

茶入を右手で取って、打留を向こうにして左手に受け、

緒の先を左手の小指と薬指との間にはさみます。



仕服の緒の打留が左になるように持って、右手で仕服の緒と緒つがりを整えます。

左手で仕服の右端上方を持ち、左手の指にはさんだ緒の先をはなし

右手で緒を取って輪をひとつ作り輪の元を左手に持たせ

もうひとつ手前から向こうにかけて輪を作り、

あまった緒の先を輪に通して、これも左手に持たせ



輪の元をひとつ捻り、左手を仕服の口をゆるめて広げ

右手の輪を仕服の中に入れます。

このとき、緒の先が仕服から少し外に出るようにします。





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色無地から付下げ、訪問着まで幅広いお召し物に合う、品の良い夏帯。



次回、長緒の扱い(その三)に続きます。






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最終更新日  2006年07月17日 15時07分50秒
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