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2023年11月30日
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カテゴリ: 家族・仲間の存在
​​  一昨日の夜旅行から帰って次女が我が家に泊まっていました。しかし朝9時半頃次女のアパートへ送りました。そのまま近所のスーパーで少し買い物をして家に帰るとお家ランチの準備をしました。
​というのは 我が家へお客さんが来たからです。 そのお客さんはくらさんとちーさんです。お2人は昨日午後3時半から名古屋で取材があるので、その前に名古屋の端っこの我が家へ立ち寄ってお昼ご飯を我が家で食べて行かれたのです。最初はお店にランチを食べに行こうかと思ったんですが、くらさん達が我が家で少しゆっくりしたいと言われたので、 ​お家ランチをすることにしたのです(^-^;​ ​​​


​​実は私は歳を取っていても料理は苦手💦人様に振舞えるようなものが作れません。どうしようかなと思っていたら 「ホットサンドとワッフルと美味しいコーヒー」 でとリクエストがあったのでそのくらいなら作れるかなと思ってそうすることにしました。昨日はお昼の12時半頃​くらさんとちーさんが来ました。
​まずは野菜サラダと手羽先の唐揚げを出して、ホットサンド3種類(厚切りベーコントマト&味噌カツ&ハンバーグの3種類に千切りキャベツととろけるチーズを挟んだもの)とカットフルーツを食べてもらいました。そしてさえパパが美味しいコーヒーを淹れてくれました。少したってからワッフルを焼いて半分ずつにホイップと冷凍カットフルーツとりんごのコンポートもどきを私が作ったものを添えて。そして大涌谷の黒卵も。さえパパは2杯目のカフェラテを淹れてくれました。 くらさん達には「カフェEIKOとバリスタ和彦」と言われて笑いました(≧▽≦)
​​さえパパは我が家へ誰か来たり、ボランティア活動にメンバーさんがみえるといつも「いらっしゃい」ではなく ​​「おかえり」と言います。 ​何故だか理由はわかりませんがさえパパの想いとこだわりがあるんだと思います。拙いお家ランチのおもてなしでしたがゆっくりしてもらえて良かったです。​ ​​ ​​​


(昨日のお客様くらさんとちーさん)
​​​​​​​

くらさん達が帰ってから、次女のアパートへ置いていた車を取りに行きながらそのまま 次女と知立の自宅へ義両親に箱根お土産を届けに行きました。 次女が「おじいちゃんあーちゃんただいま!!」と自宅へ入っていくと義両親は「おかえり!!」と声のトーンが上がってとっても嬉しそうでやっぱり孫の存在は偉大です。

私はお邪魔にならないようにそっと二階へ上がりベットにゴロンと寝転がるとうたた寝していました。暫くすると次女が「ママ帰るよ!!」と呼びに来たので私は帰りにちょっとだけ義両親に挨拶をして帰りました。
帰りの車中で次女が「おじいちゃんたちが『パパは仕事してるのか??』って心配してたよ。私には『お前はいつ結婚するんだ??』って聞かれたけど『そんなのまだ分からんよ』というしかないよね。おじいちゃんたちはきっと寂しいのかな??今はマロン(犬)がいるからマロンのご飯のために早く起きたり、おトイレに外に出したり世話をすることがおじいちゃんたちの生きがいになってるけどマロンも高齢だから死んじゃったら2人とも寂しくなってボケちゃうかも。そうなったら心配だよね」と言いました。 本当に今の家族は微妙なところで絶妙なバランスを保って何とか生活ができているんだと思いました。 もし誰か1人でも欠けたり体調を崩したりしたら一気に壊れてしまいそうな不安定な状態なんだと。​​​​​​


そう思うといつまでこんな風に快適気ままなマンション生活を続けられるのかも分からないのです。案外長く続くのかもしれないし、短いのかもしれません。そう思ったら今のこの生活ができる事は決して自分だけの意志ではなく大いなる力が働いてのお蔭様なんだとあらためて強く思いました。 ​その大いなる力はきっとさえりんの采配なのだと思うのです。​

​​ 今朝の明け方また変な夢を見ました。​​
それは実家の亡き祖父が寝たきりになってもうすぐ亡くなりそうな場面でした。 その時私は何を思ったのか、祖父に一生懸命に話しかけていました。それはさえりんへの伝言です。「おじいさんお願い!!紗愛理にママはずっとずっと紗愛理のことが大好きで絶対に逢いに行くからあの世で待っていてね。ママが逝くまで生まれ変わらずに絶対に待っていて、また来世も親子になろうって伝えて!!おじいさんあの世で紗愛理に会ったらちゃんと伝えてね!!」って一生懸命に頼んでいた夢を見ました。実際には祖父は私が26歳頃に亡くなっているのでその場面でまだ私は結婚もしていないしましてや紗愛理はこの世にいません。なんだかとっても変な夢でしたが、私はなんとかしてあの世へ逝ってしまったさえりんに連絡を取りたかったんだと思いました。その連絡とは ​「生まれ変わっても家族になりたい!!」という約束です。​

さえりんが生きていた時に「もし災害があったら各自で地元の小学校に避難しよう。そうすれば離れ離れになっても必ずまた会えるから」と約束していました。でもまさかさえりんが先にこんなに早く突然亡くなってしまうなんて考えたこともなかったから「どちらかが先に亡くなったらあの世で待っていてね。生まれ変わっても家族になろう」という約束はしていなかったのです。 ​だからさえりんに伝えて欲しかったのです「ママが死ぬまであの世で待っていて、絶対にまた逢おうね」と。

​生まれ変わっても家族になれる確率ってどのくらいなのでしょうか??
そもそもあの世ってあるのでしょうか??どんな場所なのでしょうか??
そしてさえりんはママのことを覚えていてちゃんと待っていてくれるのかな??
​もしかしたら今世で家族になれたことは奇跡だったのでしょうか??​

​そんな答えの出ないことを漠然と考えてしまいました。
久しぶりの家族旅行が楽しかったからかな??​











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最終更新日  2023年11月30日 12時43分07秒
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