庭の設計図

 建物がまだできていないっていうのに、庭のゾーニングのプランを毎晩練ってました。DIYも園芸も全くのド素人だってのに気だけは早いの。
 そして、ものすんごぉ~く夢多き設計図が完成してしまいました。後は現実を徐々にこの図に近づけていけばいいはず・・・。 

WORK 00
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庭の設計図
実際には住宅メーカーからもらった図に描きましたが、それを画像でも作ってみました。
 ウチの庭の難点は2つ。
・粘土質で水はけが悪い。
・幅2m~3.5mで細長い。逆に奥行きがとっても長い。
 よって、泥をつけずに奥へも歩いていけることと、植物を植えたり造作物を作って土の部分を減らすことが庭活用のポイントかな。
 このスペースはまだ未定です。日当たりもあまり良いとは言えないし、どうしたらよいものか思案中です。
 園芸用具用の小屋を作りたいです。屋根のあるものを1人で作るのは危険。まず夫を巻き込まないと・・・。
 あとの部分は畑にしたい。難しくないのなら茄子とアスパラガスを植えたいです。
自分で組立てる木製物置ウッディクラブ320型 木製物置キット
 長い木材を自分で買ってくるのは意外と大変なんですよね。こういうキットを使えば自作も夢じゃないかも?!
 灯油タンクが野ざらし状態になっているのを夫が気にしています。確かに錆びるだろうし、いかにもって感じだし、屋根と囲いがあると美観もよくなるかな。
 サークル型の敷石でテラスを作ろうかな。ただ、一番日当たりのいい場所なので場合によっては園芸スペースに替えるかも。
 こんなふうに花壇も作れたらいいですね。
 泥はね防止のためにも通路の両脇に日陰に強い植物を植えてシェードガーデンにしたいです。
 庭のメインとなるここには絶対にウッドデッキがほしい! しかもパーゴラ付きの。周囲からの目隠しも兼ねて四季咲きのつる植物をからませたいんです。庭をながめながらコーヒーを飲みたい。
家族と灯油屋さん以外はあまり通らない場所です。ホントは通路も敷石でちゃんとやりたいけど、とりあえずは砂利を敷くことになるかなぁ。
将来的には入口に門扉を付けられるといいんだけどね。
手前のほうにあじさいを植えたい。
 粘土質の土が容赦なく靴底についてしまうのでレンガで道を作るのは最優先事項。庭への入口らしく、アーチを設置したい。
駐車場の溝部分は背丈の低い植物を植えて、車が無い時でも寂しくならないようにしたいです。
REQUIRED TOOLS & BIBLIOGRAPHY
 一番人目につきやすいところなのに奥行が2mしかありません。こういう狭い場所だからなおのこと、木を植えて立体感を出したいです。
枕木かレンガで門柱もどきを作ってカッコよくできたらなぁ。 桃花夏椿Stewartia pseudo-camellia

 ここに植えたいのは桃色の花が咲く ナツツバキ 。シャラノキとも呼ばれています。割とスッとした樹形なのでこの場所にも向くでしょう。
ジューンベリー(西洋ザイフリボク)Amelanchier canadensis 庭のどこかに植えたいと思っているのは、まず ジューンベリー 。春先に白い花が咲き、6月に食べられる赤い実がなり、秋は紅葉するという、一粒で三度おいしい樹木。しかも、あまり手がかからない。

アジュガ ’チョコレートチップ’
半日陰でも大丈夫なこの植物は アジュガ 。背が高くならないのでグラウンドカバーにも良さそう。
 我が家のような細長~い庭のゾーニングにはこの本がすごくおススメ! 「これが本当に幅2mの庭?」と驚いてしまうほど素敵なお庭の写真が満載で、参考にになります。
 狭い場所でもOKの樹木や植物も紹介されています。


出版社:日本放送出版協会
本体価格:1,300円(税込1,365円)
狭さをいかす
庭づくり

別冊 NHK趣味の園芸




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