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スカパーで見ましたが、非常に見応えのある試合でしたね。
しかしバルサは中盤の要デコを欠きながらもよく戦った。キープレーヤーが一人欠けただけではあの華麗なホゼッションサッカーは崩れないようです。チーム戦術がしっかりしているのと、サブのレベルがそれだけ高いという事でしょう。イニエスタが中盤で良く踏ん張っていました。
しかしミランも惜しいチャンスが多々あり、勝ってもおかしくない試合でした。
でもバルサとミランの差を分けたのは、やはりチームとしての戦術的完成度の高さの違いでしょう。
ミランも鉄壁な守備ライン、カカ、ピルロを要する中盤、そしてシェヴァ、ジラのFWと非常に質の高いユニットが揃っていますが、バルサは守備ラインから前線に至るまで全体が一つの考え方の元に連動して動いているのが良く分かります。それに加え、ロナウジーニョ、エトーといった一人で局面を打開できるファンタジスタがいるのだから、破壊力抜群です。
次節はバルサのホーム、カンプノウ。ミランも巻き返してくるでしょうが、バルサもデコが復帰します。きっと決勝までバルサは勝ち上がってくれるでしょう。

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