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自分にとってはジュニアオールスターでの右翼席への本塁打。 美しい打球だったなと今でも覚えている。
March 22, 2019
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音に対してこれだけ凄いと思ったのは何を聞いた時以来だろう。音楽ではなく、それは大谷投手の剛速球野球の世界選抜(?)が開催されていますが、TV中継で見た札幌での試合は応援があまりなく。その中での160kmの剛速球がキャッチャーミットに収まる音にビックリ!!こんな音がするんだと。鳴り物の応援がひどく嫌いというわけではないですが、こんな形で最高の投手の最高の投球に出会えるとは。大谷投手がまた投げる機会があるなら野球好きはもちろん、そうでない人にも聞いてほしい音でした!
November 11, 2015
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すっかり野球を見ることがなくなっていますが、今日の最後は面白い場面だったなと。西岡がノーツー(今はツーノーと言うのか?)からボールに手を出したのが痛かった。自分にとってホークスは、杉浦監督、湯上谷、バナザード・・という感じなので、今日出ていた選手達は全然知らない。
October 30, 2014
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野球ネタを三つほど1.甲子園に大越が帰ってきた!昨日の甲子園に大越が監督として帰ってきていました。89年の仙台育英(大越)対尽誠学園(宮地)というのは自分にとって一番印象に残っている高校野球の試合ではないかなと思います。野球の面白さ、魅力を理解させてくれた試合。↑同点になる場面の打者は谷佳知のようです。コーチャーの制止を振り切って突入し憤死→次も制止を振り切って突入を試みる・・今見ても見所が満載の試合であったことを思い出します。このときの甲子園は元木、種田、吉岡とプロで活躍する選手がたくさん。宮地は西武時代も好きな選手でした。大越はその後も早稲田→渡米→プロ入り→野手転向と波乱万丈だったなと。2.ブライアント少し前の有吉&マツコに近鉄がまたも取り上げられていました。今度は三大すごい試合自分にとってもやはりブライアントの四連発は本当に忘れられない。近鉄好きの自分は、カードラジオ(時代を感じさせますが・・)を胸ポケットに忍ばせそこからイヤホンを袖口に通し(机に肘を付く姿勢をとり)中継を授業中に聞き続けていた記憶が。学校が終わって急いで帰ってきたところで郭泰源からの一発をTVで見たかなと。久信との力勝負で持っていった一撃は、これで優勝は決まったと思わせるものでした。ローズもすごかったですが、自分にとっての史上最強助っ人は神様仏様ブライアント様!!3.イチロー昨日のオープン戦(巨人対マリナーズ)を夜のニュースで長嶋一茂が解説「イチローがインパクトの時に息を吐いている」とのことでしたが、???スロー映像ではインパクトの瞬間息を止め、その後息を吐いているように自分には見えました。加えてウェイトリフティングの選手は息を吐くと解説をしていましたが、通常ウェイトリフティング(重量挙げ競技)では息を止める(全力を出そうとすれば自然に止まる)もの。(ちなみに自転車トレーニング続きで自分のブログを読んで下さっている方などに誤解のないように付け加えますが、「無酸素運動=呼吸が止まる運動」ではありません。)イチロー選手が呼吸をどのように意識しているのかのインタビューも行っていなかったのかこちらに伝わってくることもなく、何のために取り上げたのか意味がさっぱりわかりませんでした。せめて、「呼吸を止めるのは健康によくないので辞めようと思って改造してるんですがなかなか上手くいかないんですよ・・」とイチローが言っていたということであれば取り上げてもいいのかなとは思ったのですが・・長嶋一茂が野球選手として(今は解説者として)着眼点にセンスがないのかなと思った時でした。。ちなみに今年のイチローの打撃改造自体は面白い試みだと思っています。自分にとってイチローという選手はジュニアオールスターでの大きな一発が印象的な選手だったので、「走り打ち」でなく軸を作って打球に力を加える打法でどのような成績になるのかはちょっと気になるところ。
March 27, 2012
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昨夜テレビを見ていたら、有吉&マツコで三大「近鉄バファローズの哀しい試合」が取り上げられていました。二人も言っていましたが、仰木監督&中西ヘッドのコンビは最強!とても絵になります。阿波野、大石、新井、真喜志、加藤哲、ブライアント、オグリビー・・・誰もが個性的で忘れられない選手。伝説の「10・19」当時はテレビ観戦をしていて、延長した放送時間にも収まらず、その後のニュースステーションの中でもニュースそっちのけで放送していたような記憶があります。好試合で紙吹雪が舞う応援席の興奮はTV画面からも伝わってきて、(その場にいるように)祈るように応援していました。近鉄ファンの自分にとって、引き分けが決まってしまったときの虚脱感は強烈だったなと。。羽田のゲッツーの場面は、自分の中ではスローモーションのように打球が進みプレーが進み、それと同時平行で試合が終わってしまうんだというなんともいえない感情がどんどんあふれてきたのを後からこの映像を見るたび思い出します。相手のロッテも好きなチームで、川崎球場には(近鉄戦に限らず)何度も観戦に行ったのでとても懐かしい。高沢、西村、愛甲、園川、水上、佐藤健一(=兼伊知 当時プライベート時間に遭遇しサインをもらいました)・・・この10・19は、先の見えない一瞬に身を委ねることの興奮、快感というものを覚えさせ、サイクリングよりもレースを志向する自分の原点に大きく影響を与えたと思います。昔書いたとおりプレーオフになってからはこの興奮は味わえないのではないかなと。
February 8, 2012
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今日は東東京の帝京×関東一がおこなわれていますが、昨日の西東京決勝日大三×早実は試合開始から終了まで(ながら見ですが)TV中継を観戦。完投で投げ切った日大三の投手は完成度が高いと思ったので記しておこうかなと。・制球力・まっすぐのキレ(最後試合を決めに行った二球連続の144kmは素晴らしかった!)・変化球の曲がり所、投げ分け、スライダー、チェンジアップは早いカウントでは低めギリギリに投げてストライクを取ることができ、追い込んでからはもっと低いところで振らせることもできる(落ちる球も使っていた?)さらにカーブでもストライクを取ることができるのでカウントを有利に進められやすい。(ここ数年プロもアマも野球はほとんど見ていないのでどれくらいの技術水準で競技が行われているのかわかりませんが)大げさにいえば、伊藤智仁二世、岩隈二世になる可能性があるのではないかなと。甲子園での好投と成長に期待。昨日の試合は、地方大会とはいえ東京の決勝ということで攻守も所々で見られいい試合でした。アメフトやバスケ(自転車も)は試合の中での前後の脈絡が理解できていることでビッグプレイの存在がより大きなカタルシス(?)になりますが、攻守一つのその場面だけを切り取った一瞬の短い時間でもカタルシスを得られるのは野球という競技の大きな魅力だなとあらためて。
July 31, 2011
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ヤンキースが米王者になった試合を少し見ました。野球場には二年以上(?)足を運ぶことなく、テレビ中継を見ることも今年は今日が初めてというくらい野球から縁遠くなっていますが、いいプレーを見ると、やっぱり野球は面白いゲームだよなと思います。中日のステアーズが出場していましたが、懐かしいななどとも、、点を失ったペティットが降板した回の走者を残している二死からの三塁ゴロを丁寧に捌くA・ロッドの姿に、一つのプレーの大切さは言葉を超えて通じるものだろうなと。A・ロッド、ジーターが素晴らしい選手であることは、野球を好きな人間なら世界中で共通する認識でしょう。特に自分は、数字に表れない二人の守備、走塁をとても高く評価しています。↑カットボールだけで抑えるリベラも凄い!
November 5, 2009
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今日の新聞の片隅に載っていた訃報記事に目を留めました。『長島が東京六大学で八本のホームラン記録を作っていれば、難波も関西六大学で七本の新記録を打ち立てていた』沢木耕太郎「敗れざる者たち」よりともに大型三塁手として巨人に同期で入団した二人。その後に歩む道は・・難波選手は引退後、ワーナーパイオニアの邦楽課長から営業部長になり、長島のレコード化権を獲得。「敗れざる者たち」には、巨人の正三塁手の座を争った(土屋正孝選手を加えた)三人が描かれていて面白く読んだことを思い出し、さらっと読み返しましたが、この本はお薦めです。もし長島がスターでなかったら他の二人が進む道はどうなっていたのだろうと・・『三人ともライバルだったのに、どうしてみんなあんなに仲がよかったのか・・』「敗れざる者たち」より難波選手の言葉
August 16, 2009
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以前から読んでみたい本でしたが、文庫になっているのを見つけたので購入。感想は、とても面白い!読む前は、データを重視する冷静な人物というのを思い描いていましたが、プロで活躍はできなかったが、期待の大型新人選手であったことや、GMになってからも、「試合がうまくいっていないとき、手当たり次第に物を投げて壊すビリー」ということで、逆に一気に引き込まれて読み進みました。MLBアスレチックスの敏腕GMビリー・ビーンが豊富とは言えない資金で、同地区でイチローのいるマリナーズを打ち負かし、ヤンキースにも負けない勝率を残す。徹底したデータ重視の野球それも打率やセーブは勝利と結びついているわけではないと、重視せず。「常識」というものがいかに根拠のないものかというのが、分かりますし、今までのデータ野球というのが、いかにいい加減なものなのかというのも分かります。個人的に一番好きなプレイが本盗(ホームスチール)なので、データを重視するアスレチックスの野球を手放しにほめる気はありませんが、肥満気味のドラフト候補生(ジェレミー・ブラウン)を推し、「彼がアスリート体型であればどう思う?」と反対するスカウトを問いつめるところなどは、本質とは何か?と考えさせられます。そのスカウトの中に、阪神で活躍したマット・キーオの名を見つけ、懐かしいなと。ちなみに、ジェレミー・ブラウンは引退したようです。OPSという言葉はMLB中継で見たことがありましたが、出塁率がそれほど重要なものだとは(あくまでデータ上ですが)「これこれの速力と軌道を伴って地点643に落下した打球」というように、あらゆる打球を分類したというのがあってうならされました。確かに、自分は天邪鬼なので、「今のは、最初の一歩が遅いから攻守に見えるだけだよ」などとよく思うのですが、これがわかれば打球の分類と守備位置から実質的なミスの原因がわかりやすくなるだろうなと。名打者テッド・ウィリアムズはストライクゾーンを77に分けて分析していたというのも驚き!「エラーとは、スポーツの世界において唯一主観的なデータにほかならない」などとデータの見直しを独自に進めた一般の野球ファンである、ビル・ジェームズという人がとても面白い存在だなと。バリー・ジートは本当に素晴らしい投手だと自分は思っているので、ビリー・ビーンが見出してくれてよかったなと思っていますが、非情にも突然解雇されるマイク・マグナンテ選手の描写が印象に残りました。「セーブポイントというデータは“言葉の力”を持っていない。たんなる数字だ。なんなら、平均よりちょっと上の実力を持つ選手にクローザーをまかせ、セーブポイントをたっぷり稼がせて、高く売り払うことだってできる。株を買ったあと、偽情報で相場を吊り上げて売却し、たんまり利ざやを稼ぐ、というのと実質的には同じ構造だ。ビリー・ビーンはこの手を2回使った」「マネー・ボール」よりドンドン読み進みたいと思ったのは、この冬三冊目ツール・ド・フランス勝利の礎「ツール・ド・フランス 勝利の礎」感想どれもある集団のリーダーを描いていますが、共通するところもありながら三者三様かなと。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ本日の練習朝練1時間半40kmダモクレス腸脛靭帯をアイシング明日は時間がある日なのでゆっくりと乗りたい。
January 25, 2009
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近鉄ファンとしては、素直によくやったとは言えないところもあるのですが、素晴らしい選手であったことは間違いありません。最近は野球のテレビ中継を観ることも(テレビ自体ほとんど観ない・・)、ラジオ中継を聴くこともとても少なくなりましたが(久しぶりに、解説小川亨、実況斉藤一美の文化放送なんて聴いてみたいな・・)、今回の「大リーグで活躍したから凄い」というような報道にはとても違和感を覚えます。サッカーには疎いですが、ペレやジーコは「欧州で活躍したから凄い」訳ではないでしょう。ブラジル人は日本人のように、「大リーグに比べて日本野球は・・・」というように「欧州サッカーに比べてブラジルサッカーは・・・」などと言うのでしょうか?そうではなく、「ペレのプレーは凄い!」、「ロナウジーニョは素晴らしい選手だ!」というのは、まずプレーありきでしょう。野茂を評価するなら、「ものすごい落差のフォーク!」、「独特なフォームの魅力」というのが先に来るべきでしょう。スポーツ競技の魅力を多くの人になるべく深く(なるべく一過性ではなく)分かってもらうには、プレーの魅力を伝える報道をして欲しいと思います(好プレー集をテレビでやらなくなってからプロ野球の衰退が始まったと思っています)イチローのレーザービーム、鈴木(巨人)の足(野球の全てのプレーの中で、本盗が一番好きと言ってもいい自分にとって足の速い選手はとても魅力的)、宮本の守備・・野球に興味を持った子供達はプロ選手のプレーを真似しようとするでしょう。どこかで読んだ林真理子の文章に、素晴らしいフラメンコダンスを見た後に真似しようとしたというのがありましたが、それは人間の身体性の根源的な要求だと思います。それゆえ、運動競技は注目を集め続けると思いますが(そうでなくなる時は、人間が身体を脱ぎ捨てる時?)、もっと素晴らしいプレーを運動選手が見せられるような、観客がその素晴らしさを理解できるような環境を作っていくことが必要だと思います。自転車でも、別府選手や新城選手が世界選手権で完走すら出来ない中で、田代選手はアテネ五輪で57位という素晴らしい成績を残していますが、田代選手を評価するのに「軽々と走っていく登りの速さは凄かった!」という「プレー」を評価することが先にきて欲しいと思います。
July 21, 2008
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ついに引退のようです。桑田選手は、投げて、打って、守ってどのパフォーマンスも本当に素晴らしく「野球小僧」という感じです。二軍球場で走り込んで「桑田ロード」を作ったり、リハビリのため(?)にピアノをやったり、古武道の甲野善紀に弟子入りしたり「もっと野球が上手くなるには」ということのために、貪欲に色々と挑戦し、探求し、そのための努力は惜しまない。そして「それはとても面白いことだ」という姿勢には自分も影響を受けました。
March 28, 2008
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野球から縁遠くなり、今年はテレビ中継もほとんど見ていない…今日は球宴(デイゲームなんて…)チラッとだけテレビを見たら、ロッテの成瀬がマウンド彼を見たのは、横浜高校時代の神奈川県予選中継(テレビ神奈川)以来かも小雨降る中、外の真っ直ぐの出し入れだけで、ウッズを料理したように思います。この場面を見ただけで、現在防御率一位の理由が少し分かったような。ゆっくり野球観戦も行きたいなあ…
July 21, 2007
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今年は、物心ついてから一番野球を見なかった年でした。実際に野球場に行くのは、毎年二、三回で変わらないのですが、今年はTV中継はおろか、スポーツニュースを全然見ていない(野球を見なくなったというより、TVを見なくなった?)今日もMLBの選手はよく分からず、「ダイってアスレチックスじゃなかったっけ?」という感じ・・・安倍首相が始球式をしたためか、入場口では荷物検査と簡単なボディーチェック席は球場へ行く途中新宿に寄り、金券屋で見つけた最安値(二枚4000円)の二階席最前列(外野席は二枚10000円でした)目が悪くなってきているので遠い席からではどこのユニフォームかさえもよく分からない・・・東京ドームでの試合でも小笠原への声援が一番大きい。彼のプレーは本当に魅力的。日本一という肩書きもついて、これで人気、実力ともに最高の野球選手になったのではないでしょうか。その球場の雰囲気で、巨人が野球の中心ではなくなったのだと実感。時の流れには逆らえないので、たとえTV中継がなくなったとしても、足元を見直して地道に野球界の改革を進めていって欲しい。今、自分がシーズンオフだから余計そう思うのか、シーズン終わると気持ちも身体も乗らないようで、日米の投手とも140km/hがやっとダイの本塁打は「球が高ければ打たれる」ラッキーの球速は140km/h程度でも、「ストライク先行で無駄な四球がない」野球は世界中どこでやっても同じ。硬いイスに座りっぱなしだったのはケガによくない・・・本日もノーライド
November 3, 2006
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MLBのオールスターゲームの試合の途中でセレモニーが行われていました。地元ピッツバーグで活躍したロベルト・クレメンテを称えるコミッショナー表彰。歴史に名を残した選手を大きく取り上げることは日本プロ野球はもっと学ぶべきでしょう。 TV中継で流れた映像でのクレメンテの強肩!イチローのレーザービームもそうですが、好プレーは時空の壁、言葉の壁を越え感動を与えるものなのですから
July 12, 2006
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今季初の野球観戦に神宮球場に行ってきました。今日は時間があり、いい天気なので絶好の自転車日和でしたが、ケガの時に無理は禁物ということでノーライド。ヤクルトはかなり好きなチームなのですが、多少空いているだろうと左翼席へ連休中なので外野席はかなり混雑いい席に座れないと内野フェンスは邪魔に感じます。野球場に来たらファールボールにぶつかっても文句言わないようにして、内野フェンスを無くして欲しいものです。広島先発は佐々岡ヤクルト先発ゴンザレスの登場曲はDaddy Yankee「Rompe」レゲトン!!!結構気に入っている曲です。いきなり初回一死一三塁、二回一死満塁と広島が攻めこみ、どうなることかと思った試合ですが、それ以降は両先発が試合を作り落ち着いた展開。ヤクルト先頭打者青木選手の登場曲はJay-Z&Linkin Park新井選手の先制弾は打った瞬間にそれと分かる当たり。青空に白球が舞い上がる!スカッとします。やはり野球において本塁打は特別です!佐々岡投手といえばカーブの印象がありますが、今日はあまり投げていないような(外野からではよく分かりませんが・・・)真っすぐは往時の150kmとは行かず、135kmですが、やはり四球を出さないことが大事だというのがよく分かる投球。ヤクルトでは宮本慎也選手の守備を見るだけでも神宮球場に足を運ぶ価値があります。今日も二遊間の当たりを軽く捌き、一回転して一塁へ送球。広島の守備では東出選手の横っ飛び好捕は見事!ラッキー7の風船飛ばし「カープ、カープ、カープ広島、広島カープ~」広島の追加点は吉川投手の投球間隔が長く、間が悪いから守備のリズムも悪くなるのではと思いました。自分で自分を苦しめているように感じます。自らの緩慢なバント処理、簡単ではないが宮本であれば捕れていておかしくない打球。ラッキー7にゲームが動く。不思議なことに野球とはそういう風に出来ています。ヤクルトラッキー7はくたばれ○○○○、くたばれ○○○○、のイントロからおなじみの東京音頭で傘の花が咲きます。やはり野球はいいです。特にデーゲームは気持ちがいい!!!明日からはライド再開予定ですが、野球場の硬いイスで腰、腸脛靭帯 がちょっとつらいかも・・・
May 4, 2006
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プロ六年目にして初先発そして先発での初勝利!アマ(松下電器)時代からいい球を投げていたので少し注目していたのですが、楽天にいたとは知りませんでした・・・(野球への興味が薄れているなぁ)近鉄時代、好調な時には勝ち試合の中継ぎでも投げていました。その時より球威は落ちているようですが、今日は低めにまとまっていていい投球。ローテに入るのであれば、先発という新たな働き場所で飛躍をして欲しい選手です。楽天の試合をじっくりTV観戦したのは初めてかも知れません。河本、小倉、福盛、好きな投手の継投でしたが、ある程度点差をつけて勝っていてもハラハラしますね・・・
April 27, 2006
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ヤンキース×オリオールズ最終回オリオールズリードでマウンドに上がったのはオリオールズの若き新守護神というクリス・レイ初めて見ましたが、球速が結構あり真っすぐが動いてきているようです。(投げ方が入来兄弟に似ているように感じたのは自分だけかな・・・)一、 二塁に走者を出しますが、A・ロッドを三振、敬遠もあり満塁にピンチ広がるが、最後は松井を見逃し三振!クリス・レイも、捕手も、オリオールズベンチも、皆興奮してガッツポーズ!ヤンキースタジアムで九回二死満塁一点差を守りきる。選手はこのような一瞬を味わいたいから野球をやっているのではないかと思いますし、自分を始め野球好きにとってもこういう場面に出会いたいから野球を見続けるのでしょう。先日の巨人パウエルの完封劇もいい場面だったのにTV中継があれでは、野球人気が・・・名前が似ているだけですが、クリス・レア
April 22, 2006
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VTRを導入して紛らわしいプレーをその場で判定する(アメフトのチャレンジ)ということまではしなくてもいいのかなと思っていますが、後でVTRを検証し判定が間違いであったならば「間違いだった」と発表し、当該審判にペナルティー(例えば同じ審判が誤審を繰り返さないように出場停止にしたり)を課すようにしてもいいと思います。審判の方々も日々技術の向上に努めているとは思いますが、今は表向きに間違いだったとは認めないようになっていると思うので間違いは間違いとしてフィードバックした方がいいのではないでしょうか。失敗は誰にでもあるのでそれをなるべく繰り返さないシステムを作るべきでしょう。しかし現場でそのときに下した判定を後から覆したり、再試合を設定するなどは混乱を招くのであくまで審判技術の向上など今後のために役立てるという程度にとどめた方がいいのではないかと思います。長年活躍した村田審判のように下したジャッジを絶対に曲げない個性的な存在がプロ野球の魅力を増したことは疑いようのない事実ですが・・・野球ほど面白いゲームはないのですから、より面白くなるように変えるべきところは変えていくことが野球の発展や停滞するプロ野球を救う道につながるでしょう。今日から選抜高校野球が始まりました。プロと同じでは四球連発で試合にならないので「高校生用ストライクゾーン」このさじ加減も審判の技量です。高校野球の審判員はボランティアなのでしょうか。野球を愛していることが見ていて分かります。
March 23, 2006
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最初からMLBの宣伝のための大会でしたが、「MLB様」の言うことをただ聞いているだけでなく、MLBのためにやっていることを利用するしたたかさを持って欲しいです。MLBは世界をMLBの市場にしようとはしても、本当の意味で世界に野球を広めようとは思っていないのですから、MLBの世界戦略をうまく利用して野球というとても面白いゲームを世界中で楽しんでもらえるように、なおかつ日本をはじめ各国リーグの発展につなげて行けるように。歴史から学ぶのは言うまでもなく大事ですが、あこがれの大リーグ、夢の大リーグという幻想から抜け出して新しい野球を創造していく。そして、「五輪でまた野球やって下さい」とIOC(国際五輪委員会)が頭を下げてくるようになるくらい野球をもっと面白くして行きたいものです。それは世界チャンピオン「日本」に課せられた使命だと思います。ブラジルサッカーはサッカー発祥の地イングランドの真似をして世界一になったのではないのです。初開催のWBCでしたが、キューバの参加問題からはじまり、番狂わせ、審判の判定やイチローへのすごいブーイングなどWWE的面白さが楽しませてくれたように思います。これらのことが演出だったとしたらMLBは大したものですが・・・今朝の読売新聞WBCの記事にビバスマップが登場。都合がつけばスポーツバーで盛り上がりたかったです。本日の練習2時間45km
March 22, 2006
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一方的な試合になるかと思いきや、そう簡単にはあきらめてくれませんね。キューバらしい華麗な守備を見せてくれたし、三番グリエルはすごいスイングをしていました。リナレスの前例があるのですから、またキューバの選手が日本のプロ野球でプレーして欲しいですね。キューバにはシドニー五輪のときにロドリゲスという投手がおり160km超を投げていたような記憶があります。その時世界一速いんじゃないかとビックリして見ていたと思います。彼が今どこかでプレーしているのかどなたかご存じではないでしょうか?キューバ出身の大好きな歌手セリアクルス永遠のセリア~歌うことが私の人生
March 21, 2006
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やってくれました世界一!打線がよくつながりました。今江がよく打ったし、小笠原が本来の当たりは出なくても仕事をしてくれました。(ああいう場面で犠飛の打てない選手は多いですから)近鉄ファンとしては大塚がしめてくれたのがうれしかったです。川崎のベースタッチは見事でした。左手では捕手のブロックをかいくぐれないと思ったのでしょう。あの体勢で右手でベースタッチするとは。今回は疑惑の判定が多くありましたが、このプレーは審判もよく見てくれました。1969年の日本選手権で巨人の土井選手が本塁を駆け抜けようとしたのを岡村捕手がブロックし判定はセーフ。映像のスロー再生では本塁を踏んでいないように見えていたので岡田審判には非難の声が・・・しかし、翌日の報知新聞には本塁を踏んでいるその瞬間の写真が載った!というエピソードを思い出しました。本日の練習2時間45km
March 21, 2006
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イチロー(右)宮本(三)福留(中)松中(指)多村(左)小笠原(一)里崎(捕)西岡(二)川崎(遊)一番にイチローを入れるとしたら、二番は宮本でしょう。イチローはノーサインで走る可能性がチームで一番あるので、出塁した場合次打者はただ送ればいいという訳ではありません。イチローの動きを待って追い込まれた場合など西岡、川崎、青木では厳しいでしょう。そのような制約があっても仕事が出来るのは宮本。九番は川崎がよく機能していると思うので動かしたくありません。九番打者がいい働きをしているチームは強いという印象を持っています。(バファローズ真喜志、ライオンズ高木浩之など)いい試合を期待!本日の練習2時間45km富士山がすごくきれいに見えた。
March 20, 2006
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福留(中)西岡(二)イチロー(右)松中(指)多村(左)小笠原(一)里崎(捕)宮本(三)川崎(遊)独断と偏見で、自分がもし監督ならこうします。
March 19, 2006
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前回登板のアメリカ戦では本来の上原の実力からすれば決していい投球とは思いませんでした。(それでも抑えるのはさすがですが)しかし、今日は素晴らしかった!テンポよくどんどんストライク先行で投げ込んでいく。アメリカ戦では真ん中に集まっていたように感じましたが、今日はコーナーにきっちりと。いい投手の条件は「外角低め真っすぐ」だと思っていますので、今日のような投球にはしびれます。球が走ってはいましたが、アメリカのスピードガンって速過ぎるような・・・(以前からそんな気が、長谷川150kmとか・・・)上原はアメリカ戦から数日しか空いていないのにこれだけ出来が変わる。気候、球場(マウンド)、捕手‥の違いもあるのか、これだから人間による競技は面白い。本日の練習3時間60km野球を見た後に強風の中を。向かい風15km/h、追い風40km/hでも向かい風のほうがつらい・・・走りなれている道でも久しぶりの夕暮れ、夜道。いつも以上に安全運転。筋トレ下半身
March 19, 2006
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偶然(と言うか、いいタイミングと言うか・・・)最終回のその時をTVで「目撃」ゲッツーの瞬間、飛び上がりたかった!野球とは関係ないですが、メキシコに感謝!ということでメキシコの大スターと言えばマライヤと噂にもなったルイス・ミゲルロマンセスメキシコで自分が最初に思い浮かべるのはリカルド・ロペス生涯成績は50勝1分け無敗!!!自分にとって最高のボクサーはマイク・タイソンでもオスカー・デラホーヤでもなくリカルド・ロペスです!◎ OAKLEY サングラスJuliet Ricardo Finito Lopezイチローと同じくOAKLEYからリカルド・ロペスのモデルが出ています。本日は練習なし
March 17, 2006
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すごく悲しいです。近鉄バファローズを率いて本当に魅力的な野球を見せてくれました。心からありがとうございましたと言いたいです。今年、見に行った西武球場での試合でも仰木監督らしいなぁ~と思った場面が印象に残っています。帆足が投げていて、中軸を打っていた助っ人の左打者が全く合わない三振をして「コリャだめだ」と思って見ていたら、確か1打席(2打席だったかな?)だけで代打を出したのには驚きました。名将三原監督のことは伝説としてしか知らない自分には仰木さんのような監督だったのではないか、とイメージを勝手に持っています。あの時代に野球を見ることが出来た人はうらやましいなと思っていたのですが、仰木監督も伝説になってしまった・・・野球というゲームは人生を賭ける価値がある!
December 16, 2005
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野球は内野土、外野芝でやるのが面白いと思っていますので、甲子園球場は日本一、いや世界一だと思います。(行ったことがないのであこがれが強いせい?全面天然芝はやめて欲しい。土だからこそ、宮本慎也を始め、うまい選手がより光って見えると思うんだけど…)それに比べ、よく行った当時の川崎は狭く、芝もはげ、スタンドも汚い、ですが(だからこそ?)、いい球場でした。右翼席がすごく狭く、今の球場なら定位置の飛球が本塁打になる感じでしょう。民家がすぐ近くなので場外弾よけの王フェンスがありました。(ブライアントフェンスも増設されたような?)客席はいつもガラガラで、特に左翼席が広いこともあり、キャッチボールをしていたり、子供の遊び場になっていたり、のどかでいい雰囲気でした。一番の想い出は村田兆治の引退試合です。雨の中の勇姿!球場が狭いからなのか、それとも村田兆治の存在感なのか、すごく近くに見えた気がします。(最近は目が悪くなったのか外野席からだと、やたら遠く感じる)その試合で女房役の袴田捕手も引退しました。セレモニーでミットを右翼席に投げ入れ、凄い奪い合いになっていたのが面白かったことを覚えています。好きなチームですが、ロッテは弱くて当然と思い込んでいたので、この優勝は祝福の気持ちと同時に、正直に言えば、弱いままでいて欲しかったと思っているところがどこかあります・・・(ファンの方ごめんなさい)川崎時代を知る選手、初芝、堀、小宮山・・・本当におめでとう!!!
October 28, 2005
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昨日のプレーオフ反対10/18に続き、野球界の改革について書きます。もしプレーオフを行うのであれば球団数を増やしたほうがいいと思います。球団数を減らすと(1リーグ)人気選手同士の戦いが増え、面白みが増すという意見もあると思いますが、はたして一般のファン(パの選手を知らない。TVでたまに見る。という程度)にそれがアピールするかは疑問です。個人的には上原対福留、三浦対金本等は非常に面白く楽しめていますが、視聴率は…人気選手を集めて質の高い野球をやっても、そのすごさの分かる人が少なくなってしまったのでしょうか?ですので、先細りしてしまうような気がしてなりません。逆に自分が考えるのは、これもよく言われていることですが、球団数を増やし地域密着型の球団を作っていく。裾野を広げプロの垣根も低くし、新しい「おらが村のスター」を作り出しやすくしたほうがいいと思います。四国リーグには期待をしていますし、欽ちゃん球団を見に来ているお客さんは人気選手などいなくても楽しんでいるように見えます。(TVで見る情報のみなので割り引いたほうがいいと思いますが…)ドラフト制度改革9/27にも書いたのですが、志のある人間に広くチャンスを与え、一度ダメでもリベンジするためのアピールの場を設ける。それでスターが出れば、成功物語に共感でき、そこ(地域リーグ等)にもお客さんが来てくれるのではないでしょうか?チーム数を増やし一部二部の入れ替えや、地域リーグ優勝チームとの入れ替え戦、それが無理でもサッカー天皇杯のようなトーナメントを行うなども考え、今あるプロチームの規模を縮小(マニアには有力選手の分散が、ゲームの希少価値を生むのでは?)し、裾野を広げることが、野球を愛する人達を増やすことになるのではないでしょうか。プロとアマの断裂は早く解消してもらいたいです。自分自身のことを少し書かせてもらえば、競技者登録(ただの趣味と切り捨てられてしまう程度のレベルですが…)をして、自転車競技(ロードレース。複雑になるのでここでは「競輪」を除いて話を進めます)をしています。日本の自転車競技界の現状は、プロチームと名乗っても機材の現物支給以外は小遣い程度しかもらえないチームもあり、プロアマという区分けはほとんど意味がないです。国内最高峰の大会「全日本選手権」もプロアマ関係なく参加します。(基本的には競技登録者の中で強いほうから順に選ばれる)上にも書きましたが、野球でもそのような(サッカーの天皇杯のような)大会があってもいいと思います。欧州では人気伝統競技の自転車ですが、ほとんどの選手の給料は日本のサラリーマン以下で、引退後の保障もないようです。他競技から見れば(MLBでも一部の選手を除き、二軍以下はハンバーガーリーグといい生活にも困るらしいですが)、野球ではプロが特権階級化してしまっているのかなという気がしています。マイナー競技のひがみかも知れませんが…例えば、二軍でも整った練習施設、トレーナー、栄養士付きの寮等、素晴らしい環境にあると思います。選手に忘れないで欲しいなと思うのは、その環境は先人たちが素晴らしいプレー、面白い野球をやってきて、多くの人に支持されるようになったからこそ出来たもので、その世界に入ったらその遺産を引き継ぎ、さらに発展させる(その努力をする)義務があると思うことです。いつまでも(自分より年下の選手が活躍するようになっても)彼ら(野球選手)は憧れの存在なのですから…自転車の宣伝をさせてください!ちょうどTV放送があります。興味を持って頂いたらぜひ!!世界選TV放送!世界自転車選手権 ロード パート1放送予定日:10月21日(金)20:10-21:00内容男子エリート・タイムトライアルレース、女子エリート・ロードレースパート2放送予定日:10月21日(金)21:10-22:00男子エリート・ロードレースいずれもNHK BS1(BS7ch、衛星第一)
October 19, 2005
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プレーオフ反対の意見として、長いシーズンの成績が短期プレーオフで覆ったり、五割を切ったチームが日本選手権シリーズに出てくる可能性のあるのがおかしいというのをよく目にしますが、そうは思いません。MLBでワイルドカードチームが勝ち上がるのはよくありますし(シーズン強いのにプレーオフ負け続きのブレーブスファンは上記意見かも知れませんが…)、他競技では予選ラウンド下位が、決勝ラウンドで上位を破るなんて波乱は歓迎されることが多くあり、それが勝負のアヤで面白いところだと思います。自分がプレーオフに賛成しかねる理由は、レギュラーシーズンのみの場合、1年間積み重ねてきたものが、この一試合で一方は崩れ去り、もう一方は優勝という完成の大きな喜びを得る。というような最後の最後まで、もつれ込んだ時の緊迫感はプレーオフでは味わえないと思うからです。この一試合にすべてがかかる10・19川崎、10・8名古屋のようなとき、当該チームファンなら何も手につかなくなるほどでしょう。それに比べたらプレーオフの緊迫感は何十分の一に感じてしまいます。問題はそんな争いが何年、何十年に一度しか来ないことですね。早く大勢が決まってしまえば面白味のない消化試合を見せられてしまう。毎年プレーオフという形で小出しにするか、気まぐれな勝負事の神様の演出を何年も待つのか。プレーオフという制度の中で放流した魚を毎回釣って楽しむか、自然の中で、何度通ってもなかなか釣れない幻の大魚を狙うか、という感じでしょうか。とはいえ、ロッテには心からおめでとうと言いたいです。今朝の読売新聞に載っていた写真は、全員本当に素晴らしい表情で、特にその中に小宮山を見つけたとき、川崎時代を思い出し涙が出そうになりました…。千葉は遠いせいもあり、行ったことがないのですが、川崎球場の右翼席には何度も「弱い」ロッテを応援しに行きました。(近鉄ファンなので、対近鉄以外)当時を知るのは今や、初芝、堀、小宮山くらいでしょうか?その初芝も引退…。ロッテを支え続けた男に「優勝」という野球人にとってこれ以上ない、はなむけ!!!素直にとてもうれしいです。人気がいかにすたれようと、やっぱり野球は面白いのです。野球の素晴らしさを多くの人に深く知ってもらいたい、切に願います。
October 18, 2005
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昨日は夜遅く出かけスポーツバーでMLB観戦。序盤はどうなることかと思う試合だったが、中盤以降はあっさり。試合展開につられ、久しぶりの夜遊びで後半寝てましたzzzフェンウェイは何度見てもいい球場だな~と思います。ウッディアレンの映画のような世界が広がっていそうで、一度実際に行ってみたい!お店のマスターは野球に詳しく、面白い裏話をいろいろと聞かせてくれました。アメフトなんかは試合終了(朝9時とか!)までお店開けていてくれたり、自転車をはじめマイナースポーツのリクエストにも応じていただけるそうです!ビバスマップ朝日がまぶしかった…
October 2, 2005
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石毛宏典(元西武)が社長を務める、四国アイランドリーグの選手が、社会人選手と同じく、学校卒業後何年かはドラフト対象から外れる、ということに対し石毛社長が撤廃を求めているそうです。希望球団に入るための抜け道防止との制度ですが、今や人気(一般的関心)凋落のプロ野球で何人が「抜け道を使ってでも」と思うでしょうか?(福留が近鉄に入ってくれてたら…。思い出してしまいました)この制度が象徴的ですが、早くプロとアマ(この言い方も時代遅れ)の垣根を低くし、トップリーグ(日本プロ野球)とそれ以外(四国リーグ、クラブチーム等)というピラミッドを作り、トップリーグでダメならすぐクビになるが、そのかわりトップリーグ以外でがんばれば、また復帰できるような、挑戦者に多くのチャンスを与える形を作って欲しいです。そうして、たとえ年を取っていても「給料が安くてもいい、1年のみでもいい、ガチンコ勝負でやってみたい」という選手がいたらチャンスを与えるべきです。そんな選手が活躍したら観客の共感を呼ぶでしょう。(大好きな映画「ナチュラル」のように)自転車競技が好きなのですが、日本での野球と同じく、欧州の人気伝統競技である自転車ではほとんどの選手が日本のサラリーマン以下の給料で走っています。「自転車やめたらパン屋になる」なんてコメントをよく見ます。日本野球でもトップリーグ以外では、野球をしながら仕事のできる環境を整え、選手引退後のライフプランをも見すえた改革をしてもらいたいと思っています。伊集院静「冬の蜻蛉」に出てくる、野球以外ダメな男の持つ輝き、哀愁は心に沁みます…短編集なので読みやすく、野球だからこそと思う作品が含まれています。ロバート・レッドフォード/ナチュラル コレクターズ・エディション自分は映画館(&TV放送を録画)で見ましたが、このDVDには「伝説のメジャーリーガー“鉄人”カル・リプケン・Jr.が野球人生と本編を詳しく解説」(見たい!)がついているそうです。
September 27, 2005
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西武×ソフトバンク戦を見に、インボイスドームに行ってきました。新宿から直通でも50分、遠い…。着いた時には1点入っていました。西武ファンの友人が一緒だったこともあり右翼席。外野はほぼ満席。仰木魔術をプレーオフで見たいのですが「近鉄」ファンは複雑。先発は西口!「西武のエースは松坂ではない西口だ!」と常々、言っているほど好きな投手の一人です。伊東監督の現役時代、新聞に「西口の投球について、煙草をくゆらせ語る伊東捕手は満足そうだった」というような記事があったのが印象に残っています。もし自分が捕手なら思い通りに構えた所に投げてくれそうで、受けてみたい投手です。試合は初回の1点のあと動かず、カブレラ、城島がいないせいもあるのか両投手とも低めに球が集まり、落ち着いた中盤。西口にいつもほどの制球はなかったですが、のらりくらりとかわしていました。対する新垣、球速はあまりないが、スライダーの切れがよく、危なげない。試合が動いたのは六回二死二、三塁から、カブレラ適時中前打。次が本間(代打なら大村か)なので歩かせるか、少なくともボールから入るべき。アクシデントなのか西口が「治療のため」ベンチへ下がりそのまま交代。三井はいつも通りばらつくが何とかしのぐ。その裏フェル二塁打のあと、和田が初球を中前適時打、貝塚つなぎ、暴投で二点目、中島どん詰まりが一、二塁間を抜け、一気に同点。七回正津から星野。昨年ほどよくはない星野だが、ここは素晴らしい投球で松中三振。ガッツポーズ!しびれるいい場面。その裏一死三塁を新垣から篠原、吉武とホークス継投でしのぐ。八回一死後、森が、宮地2―0から、を含め三連続四球満塁。ここで代打大道前進守備を抜く中前。外野席からは二塁走者殺せるタイミングに見えたが・・・中継入り三塁封殺を選択。その裏吉武が中軸をあっさり片付ける。九回吉武続投をホークスは選択。連打を浴び、代わった三瀬も四球、野田に左前で1点差。なお満塁から代打後藤が左中間を抜きサヨナラ!!! 八回が終わった時点では、森と吉武の差が勝負をわけたと思ったのですが、勝負事はどう転ぶか本当にわかりません。九回は怒涛の攻撃石井がバント失敗で追い込まれたときにもこれで終わりか、と思いましたが粘って歩き、次の野田もよくつないだ。プレーオフがかかっているのだから代打を出し、延長なら和田を捕手でもいいのではないかと、個人的には思いました。(野田選手ごめんなさい)両軍とも継投がうまくいったとは言えず、野球の奥深さ、難しさ、面白さをあらためて感じさせてくれるいい試合でした。実際に球場でサヨナラゲームに出会うのはたぶん初めてでした!野球の歌といえば「TAKE ME TO THE BALLGAME」数々の名歌手が歌っていますがDrJOHNが最高です!!彼のホーム、ニューオーリンズのいち早い復興を祈ります。CCRのジョンフォガティ「センターフィールド」灰田勝彦「野球小僧」と野球の歌にはグッと来てしまいます。ジョン・フォガティ「センターフィールド」灰田勝彦
September 24, 2005
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