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2007.09.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、高田純次の「適当教典」という本を買って読んだ。高田純次は、「天才たけしの元気が出るテレビ」以来のファンだが、この本も面白かった。一般の人生相談に対して高田純次が答える形式だが、本当に人生相談が寄せられているのかどうかはわからない。間違いなく言えるのは、彼の答えのスタンスは、「所詮、人事」、「原則、肯定」、「聞かれたことに答えるよりも、思いついた話したいことをとりあえず話す」ということだろう。9割がテキトーだが、1割くらい真っ当な答えもある。別に、真っ当な答えを求める本ではないから、テキトーな9割の方に意味があるんだけど。

「適当」、という言葉も、「いい加減」という言葉も、「適切」だったり「良い加減」だったりする。投げやりであることと、それが程よい状態であることは、結構、表裏一体だったりもする。高田純次の「適当」は、息がつまり気味の人にとって、ほどよい脱力を提供するものにもなっていそうだ。

小泉元総理が勧める渡辺淳一の「鈍感力」とか、ルー大柴の人気再燃とかと、高田純次の最近の注目は相通じている気がする。細かいことに気を使いすぎると磨耗する。楽しそうにわが道を行く人がいると、周りの人も心地よい。

一つ重要な点は、高田純次もルー大柴も、単なるノリの良さでなく、底知れないバイタリティを感じること。バイタリティを持ちながら、細部にこだわらず、ノリ良く我が道を突き進む、というのが、一つの理想の人物像かと思う。小泉人気も、多分そう。

自分自身、凡人の域を出ないので、彼らみたいに突き抜けるのは到底無理だけど、まあ、脱力姿勢だけはちょっと心がけたい。息つまりたくないし。





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Last updated  2007.09.26 23:31:25
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