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2007.10.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
息子の好きなアニメ「恐竜キング」を見てたら、今週のタイトルが「ガンジス河で恐竜バタフライ」。時期的に明らかにドラマを意識してるようだ。同じテレビ朝日だし。

このドラマ、話は知らないが、タイトルと主演(長澤まさみ)から、是非見てみたい。どうも、長澤まさみは演技はうまいが映画はヒットしないらしい。このドラマはもし映画だったらヒットするのかもしれないと思った。視聴率が良いといいけど。

映画にしても、ドラマにしても、いい加減、いろいろな話が過去にありすぎて、何をやっても二番煎じっぽくなってしまう。そうならないように奇をてらったり、映像をものすごいことにしたり、何かと工夫していかないと評価されなかったりする。政治家が「改革」をいい続けないとたたかれるようなものか。

今まで経験したことの無い想像もつかないような展開やオチに遭遇すると、ハンマーで殴られたような衝撃を受けるのも事実。そうした経験をしたくて色んなものに手を出して、結局のところ満足できずに終わることも多い。製作者もそうしたものを作りたがるが、それが成功しないことも往々にしてある。

で、このドラマ。タイトルが潔い。実際、長澤まさみがテレビなどで、「ガンジス河に泳ぎに行くのを父に反対された」などと言っているので、本当に泳ぐことが良くわかる。多分、このドラマを見る人の大半が期待するのは奇をてらったどんでん返しではなく、単に、「長澤まさみがガンジス河で泳ぐ」ということではないかと思う。

世の中、何につけてもしたたかさが重要だ。如何に自分の中に裁量の余地を残しておいて、その範囲内でカードを切るか、そういう戦いを日常生活でしている。自分に許される値切りの範囲内で、顧客に品物を売る。上司から言われた交渉の落ちどころよりも更に厳しい条件を交渉相手に示し、自分が譲歩できる範囲を作り出す。正直に落としどころを言ってしまうと自分が板ばさみにあって苦労をかさねる。そうした世の中にあって、このドラマはタイトル設定でクライマックスのシーンを明かしてしまっている。

開き直って全てを明かすことが状況を好転させることもある。小渕総理が「ボキャ貧ですから」と言えば、誰も豊かな表現をそれ以上望まない。むしろ、そのボキャ貧を楽しむようになる。いたずらっ子はたまにいいことをすると誉められる。巻がヘディング以外で点を取れば、「期待以上」となる。仮に、長澤まさみがガンジス河で泳ぐ以外に感動を与えれば、このドラマは超大成功になる。

いずれにしても、今週の金・土のようなので、楽しみにしたい。





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Last updated  2007.10.01 23:53:05
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