楽天のブログ仲間の皆様には、ヒジョーに申し訳ありませんでした。
本人バレしてしまい、荒らされ、レスも制限し、文章のカテゴリーも選択しないで書きます。
いろいろとありまして、近況報告などはfacebookでしていました。
ただ、かねてよりブログ仲間の方より「毒は吐かないのか?」とか、「ネタや笑いが欲しい」と、言われておりまして・・・・・・。
まぁ、ですねあれですよ。顔本では書けないようなネタをてんこ盛りに仕込んでありまして、本人的にもおもしろおかしく、ブハァと発散したかったワケですよ。
たまったネタは「住んじゃいけない沖縄」「危険が危ない沖縄」、また福島の原発20km圏内とはカンケーネー地域の沖縄自主避難者の過剰放射能シンドローム。
自虐ネタで「沖縄の病院たらい回し」やら「とうとうマジでブッコワレタ己の胃袋」とかetc。
ブログ友のローダンセバグさんと初めて沖縄で会った、話とか。
ともかく、「毒」を多量に含んでいて、とても、とても本名じゃ書けないワ♥。ってことを書こうかと!
仕切り直しの一発目ですから、沖縄流避難訓練と防災意識の麻痺について。
あの震災から、各地で災害に対する意識は改革されてきてますよね。
とりあえず、爆発しちまった原発は脇に置いておきます。話すとキリないし、脱線するから。
私は夏の三ヶ月間、福島で免許の再取得で帰って?おりました。
もう、「沖縄には二度と来るものか!」とかなりマジに思っていたのですが、仕事があり、戻ったんですよ。そうして、訳あって今も沖縄にいます。(そこら辺は後日)
今年は沖縄での台風のHITが多く、我が家も丸一日停電し、「冷蔵庫ヤベー」と思いながら過ごす日がありました。
そんな台風の日のことです。
何故か、毎週末のように襲ってくる台風でした。ローダンセバグさんも台風接近で沖縄に遊びに来るのを一週間ずらしたんです。
鉄筋コンクリのアパートが、風で揺れるんですよね。
ガラスが強化ガラスで二重になってるサッシが割るのか!と思うほどに突風が吹きます。
TVはつっけぱなしで、台風情報を常に聞いているのですが・・・・・・。
まぁ、こんな強風、外出たらヤバイ!と思いながら、何度か車で出ました。カメラ片手にです。
それでも、TVで現在の最大瞬間風速をチェックした後に出ます。
そんな事を繰り返していました。
台風通過中の沖縄では、全てが止まります。バス、(那覇は)モノレール、飛行機も、船も。
水族館や博物館も休み。病院も救急外来以外は休み。
うん、それは分かる。でもまさかねぇ、こんな時に休んじゃいけない人たちも休んでいたとは!
停電は、点いては消えを続けていました。ですが、お昼少しあとから完全に消えてしまいます。
日曜日でした。夕方役場の放送が入ります。確かアレの名前は防災無線!だったはず。うんや?私の思い過ごしだと今では思います。確実にそう言えます。単なる広報無線なのだと。
私が住んでいる地域は完全停電で、暴風下ベランダで「聞き逃さないぞ!」と必死になっていました。が
「あ”・・・。」
それは「遊んでいる子供たちは帰りましょう」放送なんですよ。ギャグマンガの世界!
夜中22時を過ぎても停電は直らない。車で出ました。数箇所電線が切れてブラブラしています。
ですが、街の区画で道路の反対は煌々と明かりが点っていたりするんですね。
とにかく、TVでの情報収集が出来ないので、役場に行ったんです。確か最初に行ったのは15時ころ。お休みでした。何処のドアも開いていませんでした。電話に誰も出ません。
市の総合福祉施設なら、炊き出しかTVの開放。と思いましたが、開いていません。
家に居ても、必死で外に出ても、あるべき災害時の姿はありません。それは、救急車両や巡回車両です。
役場以外、警察も消防も停電時の巡回はしません。まぁ、酒でも飲んで寝てるのでしょう。
今ではそう思うことにしています(そう思わないと腹が立ちますから!)。
実に皆さんに聞きたいです。私はこんな時は、防災無線が使えない以前に、市役所に「災害対策室」が出来るのが普通だと思っていました。
内地でも台風直撃ルートに入る、四国や紀伊半島では、その辺の防災対策はしっかりしていますよね。
沖縄では、誰も何処の機関も「我関せず」を暗黙の了解で決めています。
夜中に沖電に電話しました、して
「こんな時には役場と協力して、情報伝達するのが普通かと思っていましたが、沖縄ではしないんですか?」
「はい、すいません。役場とはなんの連携もありません。」
「・・・・・・。」
唖然としましたが、ついでに
「警察などには?防災対策などもありますよね?消防には?」
「すいません、一切ないんです。」
そう、これがこの島の防災意識。ライフライン、関係各所のネットワークが皆無。
この事実を知った時に、物凄い冷や汗が出ました。あのー、こう「たらー」みたいなのでは無く、ドバーっと。しかも長時間。
「いやー、もう福島に帰るぅー。こんな土地で死にたくないぃー」
酒飲んでダダこねましたよ。
いやーマジで沖縄で震災でも発生したら、死人かなり出るよ。しかも、防災意識低下が招いている死人。
あの地震にもあった、津波からも生き残った、原発からも逃げた・・・・・・。でも、沖縄で何かあった時には簡単に死にそうで怖い。
あれを生き残ったんだから、こんな土地では死にたくなぞぉーおおおおお。
防災訓練
まぁ、こんな場所でも防災訓練はする。うんする。役場主導で、警察やら自衛隊やらとは協力しないが・・・・・・。
って、せっかくアメちゃんいるんだからさぁ、彼らにも協力させろよって。こいつらの左翼っぷりは半端無い。多分、兵庫人もビックリだ。(阪神大震災で、あそこまで状況が悪化したのは、県知事の「決して自衛隊には頼らない」精神だったのを反省しない沖縄人。)
昨年の津波からの避難訓練では、お散歩気分で街頭インタビューとかしていたし、「怖いですねぇ」と笑顔で言われてもねぇ。
今年は全県対象でやったらしいですよ。
ちなみに、私が住んでいる場所は標高30mなのであまり気にしませんでした。(もう、イヤってほど経験したから、低地には住みたくなかった。)
まぁ、先に書いたように関係各所との連携が一切無いので、基本「やったっていう前例作りゃいいんでしょうが」と言う県知事の生声が聞こえてきそうな、非常に危機意識の無い(いやいや、危機意識の全くない)訓練。
防災無線だけを聞いていました。
また、この無線が腹を抱えて笑えました。多分上役クラスの男性がアナウンスをするものだから、何を言っているのか全く聞き取れない。
男性の声っていうのはああいったスピーカーからは聞き取り難いものなんですよ。
訓練終了時だけ。
「訓練は終了しました。」
って女性の声で入りましたが、これはしっかりと聞こえましたwwww
その後市長の長ったらしい訓示?が入りましたが、さっぱりわかりません。
津波で避難誘導した広報の女性って居ましたよね。お亡くなりになられた。
彼女の命を賭けた訴えは、このノンベンダラリとした遥か南の島には届かなかったようです。
とにかく、災害が起きる前にスタコラ去ります。嫌、去らせて!お願いだから帰らせて!死にたくないよお・・・・・・。
ですが、帰れない事情があるんです。それはまた、別なお話で・・・・・・。
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